
さて以前にポチったキハ55&キハ26(600番台)を組立ましょう。
前回入手したキハも一緒に製造番号の振り分けしてあげたいと思います。
子供の頃から夏の海水浴シーズンは臨時列車が大増発するので毎年楽しみでした。
今は夏の臨時ダイヤすら無くなってしまいましたけどね。
さて車両をサクサクと組立てて、まずは前回入手の2両に名前を付ける事にしました。
前回の1両目はこちら
キハ55104

1958年 新潟鉄工所製造 奈良機関区に配属
1961年 和歌山機関区へ転属
1962年 梅小路機関区(現:梅小路運転区)へ転属
1967年 千葉気動車区→館山機関区へ転属
夏季輸送終了後、郡山機関区(現:郡山総合車両センター)へ転属
1982年 廃車解体されました。
前回2両目は
キハ26443

1961年 帝国車輌にてキロ2543として製造 苗穂機関区(現:苗穂運転所)に配属
1961年 奈良機関区へ転属
1969年 高砂工場で改造工事 (1等車から2等車へ)
キハ26443に編入して梅小路機関区(現:梅小路運転区)へ転属
1971年 千葉気動車区へ転属
夏季輸送終了後、長崎機関区(現:長崎運輸センター)へ転属
1971年 熊本機関区(現:熊本車両センター)へ転属
1972年 志布志機関区へ転属
1983年 廃車解体されました。
そして今回組立した1両目
キハ55112

1959年 新潟鉄工所製造 田端機関区に配属
1959年 水戸機関区へ転属
1970年 山形機関区へ転属
1982年 廃車解体されました。
今回組立の2両目
キハ26611

1960年 帝国車輌にてキロ2542として製造 竹下気動車区(現:博多運転区)に配属
1967年 小倉工場で改造工事 (1等車から2等車へ)
キハ26452に編入し、そのまま竹下気動車区(現:博多運転区)に配属
1971年 千葉気動車区へ転属
夏季輸送終了後、長崎機関区(現:長崎運転センター)へ転属
1973年 直方機関区へ転属
1977年 小倉工場でロングシート化
キハ26616に編入し、東唐津気動車区へ転属
1980年 長崎機関区(現:長崎運転センター)へ転属
1984年 廃車解体されました。
キハ55は準急用気動車としてキハ17系のパワーアップとしてDMH17エンジンを2基装備。
キハ26は平坦路線用としてエンジンは1基にして容易にキハ55に改造出来るように設計されてます。
1956年から1960年まで486両が量産化されて日本全国の非電化区間で活躍しました。
その後1961年から1969年まで1823両が製造されたキハ58系に追われる形でその座を譲りました。
とても小さなオモチャなんですけど不思議と番号を振り分けて経歴を調べると愛着が沸くんですよね。
また縁ある型式が入手出来たら遊びたいと思います。
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鉄道模型 | 日記
Posted at
2022/03/06 21:35:17