まずは6両編成セットの箱を見ながら模型化された編成を学びます。
さらに以前ゲットした完成品を並べてみました。
セット内容を確認すると、
写真上から2000形(片運)×2両、1500N(中間ユニット)×2両、1900(1800)形(両運)、1300(1200)形(中間片扉)になります。
実車についてはこちらのサイトに詳細が掲載されています。
銀座線旧型車形態一覧
非常に丁寧に詳細まで記録されていて大変参考になりました。
ありがとうございます。
どうやら1968年から1500N形(2両ユニット)が組み込まれて6両固定編成になっていました。
1984年から01系量産投入で1985年に大規模な編成入替があり、古い1800形までの車両が廃車されているので
どうやらセット内容はこの時期までの編成を再現できるようになっているようです。
さらに01系の増備が進み1987年には残り17編成がすべて2000形+1500N形編成に統一されて、
1993年には最後まで残っていた4編成(2000形+1500N形編成)が廃車され完全に姿を消しました。
ちなみに編成表を見ていたら1編成だけ両先頭に1900形(両運)の編成がありました。
そういえば当時確かひと編成だけ乗るのが楽しみな編成があった事を今更ながら思い出しました。
銀座線名物の無給電区間の停電も2両ユニットの1500N登場でなくなったようですがわずかに減光はしていたようです。
乗る時は必ず浅草寄り2両目の第5車両だったので1300(1200)形でとなりの第4車両が1800形なら吊掛け駆動でしたね。
地下に響き渡る吊掛け駆動と前から順番に消えて行く無給電区間は本当に懐かしい思い出がいっぱいです。



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鉄道模型 | 日記
Posted at
2022/07/27 15:41:55