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アキボーのブログ一覧

2025年07月31日 イイね!

記録的な高温続きだからこそツーリングw

毎日、毎日、最高気温を更新している日本列島。
このままではいつまで経ってもバイクに乗れないじゃないですか?
そこで本日の強風&薄曇りを利用してこの異常な高温にも耐えられるように自ら実験します。
まぁ~あまりにも暑かったら帰って来ればいいだけですのでw
目的地は真夏の千葉県で数少ない避暑地である「銚子」です。
最近はテレビで「勝浦」ばかり注目されていますが、バイクだと「勝浦」は行くまでが大変なんですよ。
なにしろ千葉県で最高温度を記録し続けている「上総牛久」を通過しないといけないんです。
まぁ、別のルートもあるんですけど・・・それじゃ道が面白くないんですw
真夏はいつも利根川沿いの国道356号(利根水郷ライン)をそのまま「銚子」へ行くのが真夏の定番コースなんです。
とにかく信号が少ないのと途中に2か所、道の駅があるのでとても楽なんです。
まずはコチラの道の駅で小休止♪
あら?もちろんバイクは誰もいませんね~w
さて、飲み物!飲み物!
熱中症注意ですぞぅ~
うわぁ~!おぉっと危ない!
紙オムツ買っちゃうところでしたw
恐るべし「水の郷さわら」
なかなかの強風なので今日は君ヶ浜も白波がたってます。
うわぁ~長崎側はスゴイ白波です!
これはもう大荒れ状態ですね。
それでは犬吠テラスで銚子銘菓「木の葉パン」をコーヒーで頂きましょう♪
とても懐かしい味がするんですよね。
いやぁ~セレブでも無いのに貸し切ってしまいまして申し訳ございませんw
本州最東端の犬吠埼はまさに夏空そのものですよ。
もっと遊びに来て下さいね。
ちょっと岩場へ降りれば・・・
そこはもう夏休み東映まんが祭りですw
そして帰りには大切なスポットが!
熱中症対策でしっかり鉄分補給も忘れないようにしましたw
東端の銚子電鉄なのになぜか?「南海電車」なんですよねw
銚子は海風がさわやかでのんびり英気を養うことが出来ました。
あ!そうそう!
すっかり忘れていたのですが・・
バイクでお越しになる皆様方!
帰路はグングン気温が上昇します。
そして結局のところ帰ってきたら汗びっしょりになりますのでご注意下さいwww
Posted at 2025/07/31 17:26:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2025年07月28日 イイね!

クモユニ81「クモニ83-100番台」直流荷物電車を新製しました。

久しぶりに旧型国電のBトレを発見!
思わずゲットしてしまいました。
今回入手したのは2005年(平成17年)に販売された、直流荷物電車のクモユニ81とクモニ83(100番台)です。
やはり同じショーティモデルながら旧型国電って何故か不思議と落ち着くんですよね~。
やっぱり実車の現役時代を見たり眺めたり知っているので一段と愛着が沸くんですよね。
それではまず、大糸線で活躍したクモユニ81003(通称:海坊主)になります。
このスカイブルー一色に塗られた車体のインパクトが凄かったですね。
そして次は飯田線で最後まで活躍していたクモニ83101(元:クモユニ81004)になります。
こちらも旧型国電にと連結されて走っていましたね。
どちらも未組立品から制作なのでサクッと完了しました。
発売(2005年)からかなりの年月が経過しているのでデカール糊の劣化が激しいですね。
そんな時は豊富に在庫を持ってしまった「ますこっとれいん」のデカール類が大活躍します。
更に細かい表記のシールもあるので懸命に貼り付けて大満足しました。
さぁ!完成したところで大糸線の仲間たちと連結して遊びましょう!
大糸線の車両が所属していた松本運転所北松本支所になります。
北松本駅の構内にありましたね。
次は飯田線のスカ色仲間たちと並べてみます。
飯田線の車両は豊橋機関区か伊那松島機関区にいましたね。
手持ちの80系電車とも連結して当時を忍びことにします。
さて、散々並べて満足したらしっかり勉強することにしましょう。

=クモユニ81・クモニ83(100番台)の諸元表=
・郵便荷物合造電動車になります(乗車の出来ない事業用の電車です)
製造日:1950年(昭和25年)6両が大井工場で製造されました。(モユニ81001~006)
軌間:1,067mm(狭軌)
電気方式:直流1,500v
最高運転速度:100km/h
設計最高速度:110km/h
起動加速度:1.25km/h/s
台車:軸ばね式鋳鋼組立(扶桑金属工業:DT16)
主電動機:直流直巻電動機(MT40形)
出力:142kw
駆動方式:吊り掛け駆動方式
歯車比:2.56
定格速度:全界磁(56.0km/h)、60%界磁(70.0km/h)
制御方式:抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁
制御装置:電動カム軸式(CS10)
主幹制御器:MC1A(GE製C36のデッドコピー品)
制動装置:中継弁・電磁同期弁付自動空気ブレーキ
保安装置:ATS-S(後年に装備)

=編成=
クモユニ81の全車両(6両)が1950年(昭和25年)に製造されて田町電車区(東チタ)に新製配置されました。
クモユニ81001:東チタ→東フナ→南チタ→南フナ→名カキ→岡オカ     1979年(昭和54年)廃車
クモユニ81002:東チタ→東フナ→南チタ→南フナ→名カキ→岡オカ     1979年(昭和54年)廃車
クモユニ81003:東チタ→東フナ→南チタ→名カキ→岡オカ→高シマ→長キマ 1981年(昭和56年)廃車
クモユニ81004:東チタ→東フナ→南チタ→名カキ→静トヨ
クモユニ81005:東チタ→東フナ→名カキ→静トヨ
クモユニ81006:東チタ→東フナ→名カキ→静トヨ
※クモユニ81004~006(3両)はすべて1968年(昭和43年)飯田線(静トヨ)へ転属しています。
 1969年(昭和44年)郵便室を廃止して荷物室への振り替え工事(浜松工場)が行われクモニ81へ改番されました。
クモユニ81004→クモニ83101:1983年(昭和58年)廃車
クモユニ81005→クモニ83102:1984年(昭和59年)廃車
クモユニ81006→クモニ83103:1984年(昭和59年)廃車
※72系電車から改造されたクモニ83の0番台・800番台とは異なり新性能電車との併結運転機能はありません。

=房総地区の荷物輸送=
首都圏に近い千葉県の房総地区でも道路事情は決していいとは言えず、民営化でJRになった後も新聞輸送を行っていました。
1969年(昭和44年):内房線(当時は房総西線)が木更津から千倉まで電化され、クモハユ74形が3両製造され投入されます。
        (※この車両はモハ72系からの改造車両で、半分が客室・半分が郵便車という珍しい形態の車両でした。)
1974年(昭和49年):房総各線の電化が進んだことクモユニ74形(6両)が投入され置き換わります。
1986年(昭和61年):国鉄は郵便荷物輸送を全国で廃止し、東海道・横須賀線からも撤退します。
         しかし、相変わらず道路事情が悪い房総地区は新聞輸送(夕刊)だけが残ってしまいました。
         そこでさらにクモユニ143形(4両)が投入され置き換わります。
1996年(平成8年):新聞荷物輸送の合理化で郵便・荷物電車を廃止して113系の一部車両を使用することで継続されます。
2010年(平成22年)3月:トラック輸送に切り替えられて、ようやく鉄道による輸送は終了しました。

=まとめ=
なかなか事業用の車両は模型化されないのでとても貴重なモデルですね。
自分はクモハユ74とクモユニ74に乗ったことがあります。
あっ!もちろん事業用荷物の積み込み作業ですよw
管理局から各駅への事業用書類(官報・公報)をリヤカーに積み込んで、駅のホームから載せていました。
当時はそれぞれの業者さんがホームで新聞・雑誌・郵便・小荷物もすべて車両に載せていましたね。
乗務している車掌さんがセッセと停車駅別に分類していました。
今思うと、とっても長閑なローカル線の風景がそこにはあったんですね。
ちょっと懐かしい気分にもなれたそんなBトレでした。
Posted at 2025/07/28 18:05:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型 | 日記
2025年07月26日 イイね!

直流特急型電車185系が8両が入線しました。

ようやく入手することが出来ました!
国鉄最後の特急形電車として人気があったのが、この直流特急型電車185系ですね。
やっぱり185系と言えば、有名なのは特急の「踊り子」号ですよね。
そもそも東海道本線の153系置換え用として投入された0番台。
また、高崎線の165系置換え用として投入された200番台。
当時はどちらにしても普通か快速レベルの車内装備なのに、なんで特急電車にしちゃったのかな?なんて思っていました。
それでも末期には車内がリニューアルされたり、車体のカラーリングで人気が出たんですよね。
特にあの斜めストライプなカラーのBトレは人気あって、未だに高額なプレミアム価格になっちゃっているんですよ。
まぁ、国鉄型と言えばこの185系と関西地区で活躍した新快速用の117系が並んで人気な車種ですから仕方ないんですけどね。
やはりそこはカラーリングにさえ拘らなければ、そこそこのお買い得な出品があったのでリサーチはしていました。
そして今回ゲット出来た車両は上毛三山仕様(黄・グレー・赤のブロック模様)の185系200番台になります。
もちろんこのカラーリングになったのはリニューアル工事後なんですけどね。
さて、届いた8両の車番はこちらになります。
・クハ185-202、クハ185-302
・サロ185-202、サロ185-213
・モハ185-203+モハ184-203
・モハ185-204+モハ184-204
ちょっと、調べて見たら新前橋電車区にいたS203+S204編成+サロ(185-213)でした。
その後、田町電車区所属のOM02編成になっています。
しかしなんと!パンタグラフがNゲージ仕様に交換されていたのでやはり前オーナーの思い入れを感じますね。
それでは2両ずつ工場に入場してバラしましょう!
作業内容はいつものバリ取りと変形部分の修正です。
車体側面の厚さが薄くなって変形しやすい頃のモデルなんですよね。
しかしまぁ~こう暑い日が続くと自宅で模型弄りするのが一番ですね。
なるほど!ここで新たな発見がありました。
185系のM+M'ユニットってパンタグラフが外向きになっていたんですね。
さらに動力車の車体側面や妻板にも冷却口があっちこっちにあったりして・・
当時は抵抗制御ですから制御装置の冷却にはかなり苦労したのがわかりますね。
貼られていたヘッドマークは「新特急草津」と「新特急谷川」でした。
1985年(昭和60年)に東北・上越新幹線が大宮駅から上野駅まで延伸開業して、新幹線リレー号が廃止となりました。
それと同時に「新特急草津」・「新特急谷川」・「新特急あかぎ」・「新特急なすの」が誕生したんでしたね。
1995年(平成7年)からリニューアル工事が行われて座席が転換するようになってようやく特急電車並みの装備になったんですね。
まぁ~それでも最後まで自分の中では185系=「新幹線リレー号」なんですけどねw

それでは185系の諸元になります。
=185系(直流特急型電車)諸元=
製造所:日本車輛製造・川崎重工業・近畿車輛・東急車輛製造・日立製作所
製造年:1981年(昭和56年)~1982年(昭和57年)
製造数:227両
運用開始:1981年3月(昭和56年)
編成:10両(0番台基本編成)・5両(0番台付属編成)・7両(200番台)・6両(200番台波動用)・4両(0・200番台波動用)
軌間:1,067mm(狭軌)
電気方式:直流1,500V(架空電車線方式)
最高運転速度:110km/h
設計最高速度:160km/h
起動加速度:2.0km/h/s
減速度(常用):3.5km/h/s
全長:20,280mm(先頭車)、20,000mm(中間車)
全幅:2,900mm
全高:4,066mm(パンタ無し)、4,140mm(パンタ車)
車体:普通鋼(耐候性鋼板)
台車:空気ばね台車(DT-32H・TR-69K)
主電動機:直巻整流子電動機(MT54D)
主電動機出力:120kw
駆動方式:中空軸平行カルダン撓み継手方式
歯車比:4.82
制御方式:抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁制御
制御装置:電動カム軸接触器式(CS43A)
補助電源装置:ブラシレス電動発電機190KVA(DM-106)
空気圧縮機:レシプロ式コンプレッサ(三菱電機:C2000M)
集電装置:菱形(PS16形、200番台:PS16J形)
制動装置:応荷重装置付き発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ(SELD)・直通予備ブレーキ・手ブレーキ(クハ185)
冷房装置:屋上集中式(普通車、AU75C:42,000kcal/h。グリーン車、AU71C:28,000kcal/h)
     ※普通車(200番台):AU75G
保安装置:ATS-Sn・ATS-P・D-ATC(B3-B5編成:京浜東北線乗り入れ用)

=編成表=
※2013年3月15日まではこちらになります。
・0番台
A編成(10両編成) 田町電車区
←東京・新宿                              熱海・伊豆急下田→
クハ185+モハ185+モハ184+モハ185+モハ184+サロ185+サロ185+モハ185+モハ184+クハ185
A1編成:101+ 1+ 1+ 2+ 2+ 1+ 2+ 3+ 3+ 1    廃車:2023年1月
A2編成:103+ 5+ 5+ 6+ 6+ 3+ 4+ 7+ 7+ 3    廃車:2015年7月
A3編成:105+ 9+ 9+10+10+ 5+ 6+11+11+ 5   廃車:2021年7月
A4編成:107+13+13+14+14+ 7+ 8+15+15+ 7  廃車:2016年10月
A5編成:108+16+16+17+17+ 9+10+18+18+ 8  廃車:2022年5月
A6編成:111+21+21+22+22+11+12+23+23+11 廃車:2021年6月
A7編成:114+26+26+27+27+13+14+28+28+14 廃車:2022年6月
A8編成:115+29+29+30+30+15+16+31+31+15 廃車:2021年7月

C編成(5両編成) 田町電車区
←東京・新宿       熱海・伊豆急下田→
クハ185+モハ185+モハ184+サハ185+クハ185
C1編成:102+ 4+ 4+ 1+ 2  廃車:2022年10月  
C2編成:104+ 8+ 8+ 2+ 4  廃車:2022年10月(Tc-104・4、T-2)
C3編成:106+12+12+ 3+ 6  廃車:2021年8月
C4編成:109+19+19+ 4+ 9  廃車:2021年9月
C5編成:110+20+20+ 5+10 廃車:2021年12月
C6編成:112+24+24+ 6+12 廃車:2021年11月
C7編成:113+25+25+ 7+13 廃車:2022年7月(2013年4月:T-7)

C編成の組成変更(6両編成)
←東京・新宿            熱海・伊豆急下田→
クハ185+モハ185+モハ184+モハ185+モハ184+クハ185
C1編成:102+ 4+ 4+ 8+ 8+ 2 組成変更:2022年9月 廃車:2025年6月

・200番台
S編成→OM編成(7両編成) 新前橋電車区→大宮車両センター
S201~S218編成(7両編成×9本:63両、1981年)
S219~S232編成(7両編成×7本:49両、1982年)
   ←上野                高崎・水上・万座・鹿沢口→
   クハ185+モハ185+モハ184+モハ185+モハ184+サロ185+クハ185
S201+S202編成:301+201+201+202+202+201+201 OM01編成
S203+S204編成:302+203+203+204+204+202+202 OM02編成
S205+S206編成:303+205+205+206+206+203+203 1985年3月:田町電車区へ転属
S207+S208編成:304+207+207+208+208+204+204 1985年3月:田町電車区へ転属
S209+S210編成:305+209+209+210+210+205+205 1985年3月:田町電車区へ転属
S211+S212編成:306+211+211+212+212+206+206 OM03編成
S213+S214編成:307+213+213+214+214+207+207 1990年3月:田町電車区へ転属
S215+S216編成:308+215+215+216+216+208+208 OM04編成
S217+S218編成:309+217+217+218+218+209+209 OM05編成
S219+S220編成:310+219+219+220+220+210+210 1988年3月:田町電車区へ転属
S221+S222編成:311+221+221+222+222+211+211 OM06編成
S223+S224編成:312+223+223+224+224+212+212 1990年3月:田町電車区へ転属
S225+S226編成:313+225+225+226+226+213+213 OM07編成
S227+S228編成:314+227+227+228+228+214+214 OM08編成
S229+S230編成:315+229+229+230+230+215+215 OM09編成
S231+S232編成:316+231+231+232+232+216+216 1985年3月:田町電車区へ転属

S編成→B編成(7両編成のまま組成変更)新前橋電車区→田町電車区
←東京・新宿                熱海・伊豆急下田→
クハ185+モハ185+モハ184+サロ185+モハ185+モハ184+クハ185
B1編成:303+205+205+203+206+206+203
B2編成:304+207+207+204+208+208+204
B3編成:305+209+209+205+210+210+205
B4編成:307+213+213+207+214+214+207
B5編成:310+219+219+210+220+220+210
B6編成:312+223+223+212+224+224+212
B7編成:316+231+231+216+232+232+216

※2013年3月16日からはこちらになりました。
OM編成・B編成(7両編成のまま組成変更)新前橋電車区→田町電車区
←東京・松本・万座・鹿沢口       熱海・伊豆急下田・上野→

クハ185+モハ185+モハ184+サロ185+モハ185+モハ184+クハ185
※クハ:Tc、モハ185:M、モハ184:M'、サロ:Ts
OM01編成:301+201+201+201+202+202+201 廃車:2014年6月
OM02編成:302+203+203+202+204+204+202 廃車:2014年5月  
B1編成  :303+205+205+203+206+206+203 廃車:2014年5月
B3編成  :305+209+209+205+210+210+205 廃車:2018年8月(2013年7月:Ts-205)
OM03編成:306+211+211+212+212+206+206 廃車:2021年6月(2013年10月:Ts-206)
B4編成  :307+213+213+207+214+214+207 廃車:2018年9月(2013年7月:Ts-207)
OM04編成:308+215+215+216+216+208+208 廃車:2023年1月
OM05編成:309+217+217+218+218+209+209 廃車:2014年5月
B5編成  :310+219+219+210+220+220+210 廃車:2022年4月(2013年10月:Ts-210)
OM06編成:311+221+221+222+222+211+211 廃車:2015年6月(2014年6月:Tc-211・311、M+M'222)
B6編成  :312+223+223+212+224+224+212 廃車:2025年5月(2013年12月:Ts-212)
OM07編成:313+225+225+226+226+213+213 廃車:2015年6月(2015年5月:Tc-213・313、M+M'226)
OM08編成:314+227+227+228+228+214+214 廃車:2023年1月
OM09編成:315+229+229+230+230+215+215 廃車:2021年8月 
B7編成  :316+     +216+232+232+216(クロ157-1連結対応) 廃車:2022年4月(2013年7月:Ts-216)

←黒磯                              熱海→
クハ185+モハ185+モハ184+モハ185+モハ184+モハ185+モハ184+クハ185
B2編成:304+207+207+208+208+231+231+204 廃車:2018年8月
※2013年6月:B7編成よりM+M'231を組み込み、2013年7月:Ts204が廃車されました。

=導入の経緯=
最期は国鉄最後の特急型電車として注目を集めましたが、そもそもは153系の置換用として登場しています。
運用の効率化が求められて国鉄として初めての「特急用から通勤用まで共用可能な電車」として開発されています。
そもそも国鉄末期に投入された車両なので赤字のくせにと世間から叩かれていた時代ですから苦肉の策だったんですよね。

=運用=
・0番台について
0番台の車両は1981年(昭和56年)1月から東海道線の153系置換え用として田町電車区に新製配置されました。
3月には153系の運用に充当されて153系と混結した急行「伊豆」、また普通列車でも運行されています。
7月までに185系の115両が配備されこれで配置完了となります。
10月のダイヤ改正でエル特急「踊り子」7往復と朝夕の普通列車10往復で運用されています。
しかし、当初の目論見とは異なり、185系の普通列車運用では列車の遅延が続発してしまったんですね。
同時期には153系の普通列車専用運用に113系を82両新造して対応してますから・・
もう当時の東海道本線の輸送量は3扉車でないと対応できない状態になっていたんですね。
・200番台について
200番台の車両も同じく1981年(昭和56年)1月から高崎線の165系置換え用として新前橋電車区に新製配置されました。
こちらは165系と同様に耐寒耐雪工事と横軽対策が施されて63両が製造されました。
まずは1982年(昭和57年)3月から急行「あかぎ」で運用を開始します。
その後は急行「ゆけむり」「草津」「軽井沢」や普通列車にも運用されています。
転換期になったのは1982年(昭和57年)6月に大宮駅まで東北新幹線が開業することでしたね。
なんとか増備の許可を得て49両を追加製造して、上野~大宮間の新幹線接続専用列車「新幹線リレー号」として運用しました。
同年の11月には上越新幹線も開業して、この「新幹線リレー号」は上野~大宮間を28往復まで増発されました。
また、同時に特急「谷川」「白根」「あかぎ」と一部普通列車にも充当されるようになります。
1985年(昭和60年)3月には上越・東北新幹線が上野駅まで延伸開業して「新幹線リレー号」は廃止になりました。
同時に急行列車は特急列車へ格上げされ、実質的には急行列車・夜行列車を廃止して特急列車への一本化が図られたんですね。
そして、新たな特急列車として「新特急谷川」「新特急草津」「新特急あかぎ」「新特急なすの」が誕生します。
さらに柔軟な運用を行うことにより、一部は普通列車にも充当されました。

=リニューアル=
1995年(平成7年)から1998年(平成10年)にかけてまずは新前橋電車区所属の200番台にリニューアル工事が行われます。
このリニューアル工事でようやく特急列車らしい内装になったんですね。
・普通車の座席を回転式リクライニングシートへ交換。
・化粧板の交換、床の加工。
・仕切り扉のフットマットスイッチ式をセンサー式に交換。
・車体カラーリングの変更。
そして1999年(平成11年)にはグリーン車の座席も交換されてようやく特急列車に車内装備になりました。
一方、0番台は1996年(平成8年)に横浜駅から横浜線経由中央東線への直通特急「はまかいじ」に充当するため、
田町電車区所属の3編成に横浜駅での京浜東北線・根岸線ホームへの入線対応でATC装置を取り付けられました。
該当する車両は運転席の後ろにある客室扉の戸袋窓が埋められて座席を撤去しATC装置を設置しました。
これによって当該編成の先頭車は定員が4名減少しています。
1997年(平成9年)9月には信越本線(横川~軽井沢間)が廃止され、碓氷峠を越えた最後の普通列車となりました。
153系・165系との混結運転も無くなり、KE64形ジャンパ連結器は0番台はすべて撤去、200番台は栓受けのみが残っています。
転落防止用外幌は田町電車区が2002年(平成14年)、新前橋電車区が2004年(平成16年)に設置されました。
1996年(平成8年)から1999年(平成11年)にかけて先頭車前面の列車番号表示器がLED化されています。
田町電車区所属の185系は1998年(平成10年)になってようやくグリーン車の座席交換が行われバケットタイプになりました。
また、普通車は1999年(平成11年)から2002年(平成14年)にかけてリニューアル工事が施行されました。
これでようやく200番台の車両と同じ車内リニューアル工事が行われ、湘南ブロックパターンの車体も登場しています。

=リバイバル塗装=
いろいろなリバイバル塗装が施されていたんですね。
・2010年(平成22年)9月「草津50周年」:80系(黄かん色+緑2号)OM03編成 大宮車両センター
・2011年(平成23年)7月「踊り子30周年の斜めストライプ塗装」  A8編成   田町車両センター
・2012年(平成24年)2月「157系塗装」             OM08編成 大宮車両センター
・2012年(平成24年)6月「斜めストライプ塗装」         C1編成   田町車両センター

=運用のその後=
2013年(平成25年)3月にJR東日本は車両の検査体制の大幅な見直しが行われました。
これにより田町車両センターに所属していた185系はすべて大宮総合車両センターへ転属しています。
また、同時にダイヤ改正も行われ、グリーン車の位置を田町車両センター所属車両に合わせて組成変更されました。
・OM編成は方向転換。
・OM03編成:斜めストライプへ塗装変更、グリーン車を抜き取り6両編成化
・B編成:B1編成を除き全編成でグリーン車を抜き取り。
 また、B2編成:B7編成よりM+M’ユニットを抜き取り8両編成化。これに伴ってB7編成は4両編成になりました。
・C編成:C7編成がサハを抜き取り4両編成化。
この頃から「ムーンライトながら」に充当されるなど、各種団体列車及び波動用の車両として歩みはじめます。
翌2014年(平成26年)3月のダイヤ改正では高崎線運用での特急・普通列車からも完全に離脱し廃車がはじまります。
2019年(平成31年)1月には「はまかいじ」の発着していた横浜駅の京浜東北・根岸線ホームドア設置に伴って廃止。
唯一、残った定期運用は特急「踊り子」だけとなりました。
また、朝晩のみに運行される「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」「おはようライナー小田原」にも充当されています。
2020年(令和2年)3月のダイヤ改正では特急「踊り子」にE257系の投入がはじまります。
翌2021年(令和3年)3月のダイヤ改正で特急「踊り子」はE257系に統一。
また、特急「湘南」新設に伴ってライナー系統が廃止されることとなり、定期運用が終了しました。
その後、0番台のC1編成はT車を抜き取って、C2編成からM+M'を組み込んで6両編成化されてました。
最期の最後まで波動用(イベント用)として残ったのは6両編成2本になります。
・0番台のC1編成
・200番台のB6編成
しかし、どちらも2025年(令和7年)5月にはB6編成、6月にC1編成が廃車解体されました。
これで最後の国鉄型特急電車として活躍した185系は全車両が廃車解体されてその幕を閉じました。

=保存車=
大宮総合車両センター東大宮センター内に0番台のC5編成先頭車だったクハ185-110の前頭部のみ保存されています。

=まとめ=
最期の国鉄型特急電車として活躍した185系。
末期にはカラーリングも含めて多くの鉄道ファンを魅了して華々しく活躍したんですね。
房総地区には波動用としてしか入線してこなかったのでどちらかと言うと183系の方が思い出に残ってます。
183系はあまり騒がれることもなくあっさりと廃車解体されてしまって・・
多くの鉄道ファンの記憶に残る車両ってきっとほんの一部の車両だけなんでしょうね。
ますますレアな車両を探そうと心に誓う管理人でございますwww
Posted at 2025/07/26 08:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型 | 日記
2025年07月16日 イイね!

103系直流通勤型電車1000番台と1200番台が入線しました。

あいも変わらずBトレを探してネットを徘徊している管理人です。
最近のGoogleは人工AIのおかげでしょうか?年齢的に古い電車を紹介されるケースが多いような気がしますw
さて、今回は懐かしの103系1000番台の2両と1200番台の2両を見つけましたのでゲットしました。
1000番台は常磐線各駅停車の千代田線乗り入れ車両で青緑1号のラインカラーです。
1200番台は総武・中央緩行線の東西線乗り入れ車両は黄色5号のラインカラーでした。
まぁ~思わず懐かしくて手に入れてしまったわけなんですよね。
このあたりが人工AIの素晴らしさなんでしょうか?w
さて、どちらも103系ですので予備パーツが豊富にあります。
そんな訳でしっかり楽しみたいと思います。
そもそも103系の1200番台って地下鉄東西線への乗り入れ車両として登場したんでしたよね。
当初は総武線の路線カラーだったイエローのラインでしたが、後にブルーのラインに変更されていたんですね。
そういえばいつの間にかラインカラーが変わったので導入した車両の交換でもしたのかな?程度に思ってました。
さて、2両共に中間車なのですが、1両はモハ103なのでパンタ搭載の屋根に変更すべく妻板を変更しようと思います。
すっかり手慣れた手順で分解・組立してあっさり完成しました。
ここで久しぶりにペイントリムーバー(塗装はがし剤)の登場です!
いやぁ~どうしても塗装関係の資材には手を出したくないのでいつものように簡単に誤魔化しましょう。
そもそも、塗料道具を揃えはじめるとまた次から次へと欲しくなっちゃうのでやっぱりココが一番の我慢の為所なんですw
そして剥がした妻板がコチラです。
はく離した103系用妻板(左)、素材となった妻板(中)、101系用の妻板(右)
はく離したらやはり素材の色ムラが目立っちゃいましたね。
素材色の妻板・・・う~ん・・なんか微妙ですね。
スケルトンになった妻板・・これはなんかおもしろいですww
う~ん・・・でも・・やっぱりあまりカッコよくない!
飾るだけで走らせなくても素敵な車体を眺めて楽しめるのがショーティーモデルも美しさですからね。
そうそう!遅れて届いた1000番台を整備してから再度、検討することにしましょう。
さて、届いた1000番台がコチラ。モハ103+クハ103
えぇ~い!こうなったら1200番台はモハ103をサハ103に変更して組み直すことにしましょう。
おぉ!やっぱり楽しく美しい4両編成に組成出来ました。
左からサハ103-429+モハ103-1036+モハ102-1202+クハ103-1009
暑い夏ですが、オール非冷房の編成を組成することが出来ました。
まぁ~実車も編成替えでいろいろやってますからOKでしょ。
なにしろJNRマークが付くと懐かしくて哀愁すら感じて親近感が沸きますよね。
それでは制作車両を1両ずつご紹介します。
・サハ103-429:1977年(昭和52年)東急車輛製造
 1977年(昭和52年)~1991年(平成3年):浦和電車区(北ウラ→東ウラ)
 1991年(平成3年) ~2003年(平成15年):三鷹電車区(八ミツ→東ミツ)
・モハ103-1036:1971年(昭和46年)川崎重工業
 1971年(昭和46年)~1989年(昭和64年):松戸電車区(北マト→東マト)
 1989年(昭和64年)~2003年(平成15年):三鷹電車区(八ミツ→東ミツ)
・モハ102-1202:1970年(昭和45年)日本車輛製造
 1970年(昭和45年)~2003年(平成15年):三鷹電車区(西ミツ→八ミツ→東ミツ)
・クハ103-1009:1971年(昭和46年)日本車輛製造
 1971年(昭和46年)~1989年(昭和64年):松戸電車区(北マト→東マト)
 1989年(昭和64年)~2003年(平成15年):三鷹電車区(八ミツ→東ミツ)
それにしてもそれぞれ車歴を調べるとやっぱり面白いですね。
そしていつもの車両の諸元を紹介しましょう。
=103系1000番台・1200番台の諸元=
製造所:東急車輛製造・日本車輛製造・川崎重工業
製造年(1000番台):1970年(昭和45年)~1971年(昭和46年)
    (1200番台):1970年(昭和45年)~1978年(昭和53年)
製造数(1000番台):10両編成×16本(160両)
    (1200番台):7両編成×5本(35両)
運用開始:1970年(昭和45年)
運用終了(1000番台):2004年(平成16年)
     (1200番台):2003年(平成15年)
軌間:1,067mm(狭軌)
電気方式:直流1,500V(架空電車線方式)
最高運転速度:100km/h
起動加速度:3.3km/h/s
減速度(常用):3.2km/h/s
減速度(非常):5.0km/h/s
全長:20,000mm
全幅:2,870mm
全高:3,935mm
車体:普通鋼
ライン色(1000番台):灰色8号に青緑1号の帯
     (1200番台):灰色8号に黄色5号の帯、のちに青22号の帯。
    ※1989年(昭和64年)中央・総武緩行線に205系が投入され誤乗車防止で青22号に変更。
台車:ウイングばね式コイルばね台車(DT33・TR201)
主電動機:直流直巻電動機
主電動機出力:110kw(MT55形)
電動発電機:MH124-DM77(10KVA)
駆動方式:中空軸平行カルダン駆動方式
歯車比:6.07
制御方式:抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁、バーニア制御(CS40形)
冷房装置:非冷房車※1987年(昭和62年)AU712形集約分散式冷房装置を設置
保安装置(1000番台):ATS-B・ATS-P・ATC-4(CS-ATC)
     (1200番台):ATS-B・ATS-P・ATC-3(WS-ATC)

=車両導入の経緯=
・1000番台
 常磐線の複々線化ににより、常磐緩行線と営団地下鉄千代田線の直通運転に伴って1970年(昭和45年)に投入されました。
 10両編成×16本(合計160両)
・1200番台
 中央総武緩行線と営団地下鉄東西線の直通運転用の301系の増備車として1970年(昭和45年)から投入されました。
 301系がアルミ車体でとても高額な制作費用になってしまったので103系1000番台をベースに製造されています。
 7両編成×1本:1970年(昭和45年)
 7両編成×2本:1972年(昭和47年)
 7両編成×2本:1978年(昭和53年)

=車両の特徴=
・1000番台
 営団地下鉄乗り入れ規定(A-A基準)に伴ってクハ103形前面に非常用貫通扉を設置。
 前面の窓ガラスは301系と同様に傾斜付きとなった。
 前照灯は乗り入れ協定に伴ってシールドビーム2灯式。
 千代田線用の保安装置(ATC-6)の機器を運転台後方に設置し、乗務員室後部の戸袋窓は廃止されています。
 主制御器はCS40形が搭載され自然通風式を採用、主回路ヒューズは屋上に移設されました、
 地下鉄線内最大33パーミルに対応するため8M2T編成になっています。
・1200番台
 301系が高額で保守にも手間が掛かることから、1000番台に準じて301系の増備分として製造されています。
 千代田線用保安装置(ATC-6)の搭載が無いので乗務員室後部の戸袋窓が存在します。  

=編成表=
・1000番台(松戸電車区:北マト)
 ←松戸                               上野→
  クハ103+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+クハ103
51編成:1001+1001+1001+1002+1002+1003+1003+1004+1004+1002
52編成:1003+1005+1005+1006+1006+1007+1007+1008+1008+1004
53編成:1005+1009+1009+1010+1010+1011+1011+1012+1012+1006
54編成:1007+1013+1013+1014+1014+1015+1015+1016+1016+1008
55編成:1009+1017+1017+1018+1018+1019+1019+1020+1020+1010
56編成:1011+1021+1021+1022+1022+1023+1023+1024+1024+1012
57編成:1013+1025+1025+1026+1026+1027+1027+1028+1028+1014
58編成:1015+1029+1029+1030+1030+1031+1031+1032+1032+1016
59編成:1017+1033+1033+1034+1034+1035+1035+1036+1036+1018
60編成:1019+1037+1037+1038+1038+1039+1039+1040+1040+1020
61編成:1021+1041+1041+1042+1042+1043+1043+1044+1044+1022
62編成:1023+1045+1045+1046+1046+1047+1047+1048+1048+1024
63編成:1025+1049+1049+1050+1050+1051+1051+1052+1052+1026
64編成:1027+1053+1053+1054+1054+1055+1055+1056+1056+1028
65編成:1029+1057+1057+1058+1058+1059+1059+1060+1060+1030
66編成:1031+1061+1061+1062+1062+1063+1063+1064+1064+1032

・1200番台(三鷹電車区:西ミツ)
 ←三鷹                              西船橋→
  クモハ102+モハ103+モハ102+モハ103+サハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+クハ103
K6編成:1204+1212+1210+1214+430+1207+1210+1208+1211+1204
K7編成:1205+1215+1209+1213+429+1205+1207+1202+1202+1205
  クモハ102+モハ103+モハ102+モハ103+クハ103
K9編成:1203+1209+1206+1208+1203
※組成変更と冷房化工事に伴って松戸電車区より転属
  クハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+クハ103
K8編成:1010+1036+1036+1034+1034+1033+1033+1032+1032+1009

=運用その後=
・1000番台
 営団地下鉄のチョッパー制御車(6000系)より格段に消費電力が多く、抵抗器の排熱で車両の床が焦げる等の案件が発生。
 これは千代田線内では駅間距離が比較的長く、単線シールドトンネル内での空気流動が少なかった為に問題となりました。
 203系への置換えにより常磐快速線への転用と近畿・広島地区用の105系へ改造・転用が行われました。
 常磐快速線への転用時に冷房化工事が行われています。
 2002年(平成14年)からE231系0番台が投入されて2004年(平成16年)までに全車が廃車となりました。
・1200番台
 1987年(昭和62年)JR東日本に全車が継承され、集中分散式冷房化(AU712)工事が行われました。
 1990年(平成2年)から地下鉄東西線の完全10両編成化に対応するため組成変更が行われています(7両編成→10両編成)
 2002年(平成14年)からE231系800番台が投入されて2003年(平成15年)までに全車が廃車されました。 

=まとめ=
 地下鉄千代田線に直通している103系1000番台がいろいろと問題になっていたことは知っていました。
 赤字で新規車両が投入できなかった時代だったので利用された方は大変だったんですね。
 その後、常磐快速線へ転用されていたのはまったく知りませんでした。
 また、地下鉄東西線は直通運転している301系がこれまたいろいろと問題があったのは知っています。
 末期には301系と103系1200番台の混結編成も走っていたんですね。
 当時は津田沼方(朝・夕のみ)でほとんど運用として入って来なかったので103系1200番台は印象が薄いんですよ。
 いずれにしても最新型の車両を次々と投入できる営団地下鉄を羨ましく思ったものでしたね。
Posted at 2025/07/16 15:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型 | 日記
2025年07月08日 イイね!

東武鉄道(50000系)が入線しました。

久しぶりの入線車両(ジャンク品)になります。
今回は東武鉄道(50000系)先頭車2両が入線しました。
まぁ~入手出来たのは車体だけなんですけどね。
ところで東武車と西武車って人気があるようで、どうしても高額になっちゃうんですよ。
いろいろと画策しながらジャンクパーツをストックしておいてよかったです。
それではゴソゴソとストックパーツ類の活用も含めて再生を図りたいと思います。
まずは台車ですが、阪神1000系用のSS-171が大量にあるので東武50000系のSS-167の代わりに装着しました。
細かく見ると違うところもあるんですが実際に稼働するわけじゃないし・・・
それにどちらも住友金属工業製なのでOKでしょ(笑)
さて、シャーシ類もSHGフレームとSGフレームを少々ストックしています。
しかし、SGフレーム用のボスが手持ちでは無いので今回もSHGフレーム用のボスに交換して対応しましょう。
NewHGフレームまでのボス(左)、SHGフレーム用のボス(右)
さぁ、車体工場に入場したので慎重に全バラしましょう。
側面ボディと側面ガラスは上部(屋根側)にスキマがあるのでマイナスドライバーで広げます。
その後、慎重に側面ボディとのスキマを広げて剥がします。
各パーツのバリ取りとして再組立てすれば完成です。
50000系の名物である強制風通装置が欠品なので撤去後の姿になっちゃいました。
車番は51002Fの50002番と51002番が貼られているのでとりあえずそのままにします。
(そういえばトップナッバーの51001Fは前面が非貫通で顔が違うんですよね)
おぉ!これでようやく東武の「かぼちゃ」電車が入線を果たしました。
さて、それではいつもの車両紹介といきたいところですが・・
実はこの後に「50090系TJライナー」をゲットしましたのでそちらでまとめてご紹介しますね。
いやぁ~それにしてもさすがに現役で活躍する東武鉄道の車両ですね。
それはそれはとてもカオスな型式でした(笑)
Posted at 2025/07/08 19:25:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型 | 日記

プロフィール

「485系国鉄特急色の3両が入線・2両を新製しました。 http://cvw.jp/b/623666/48586743/
何シテル?   08/07 20:14
モータースポーツ好きから更に進化してレプリカ・痛車好きに!(笑) 痛車の進化に遅れまいと追いかけながら 旧型国電でレトロブームも楽しんでます。 余生は...
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