
高速無料と酷暑で
クルマで
渋滞にはまると・・・
渋滞の前と後で
エンジンに元気が
無いような感じになった
経験はございませんか?
俗に言う
熱ダレと言います。
エンジンが冷えて調子が元に戻るのかと言ったら
そうでもなく
エンジンが渋滞で走行風が入らず
加熱しエンジンオイルが熱により劣化
したことにより調子が悪くなるのです。
一度、熱により劣化したオイルはもうダメです。
古い油で揚げ物すると胸焼けするのと同じで~(オェっぷ
これが
耐久レースですと油温が上がると
致命的で否が応でもペースダウン必須です。
んじゃ、高いオイルを使えば良いかと思うと
そうでもないのがオイル選びです。
そこで安心できるオイルとなると
高いオイル>性能の良いオイルじゃないのが
実際に過酷なレースでの今までの経験で分かる
というもんです。
某オイル社は世界第4位の石油メジャーで
良質なベースオイルを産出する油田を持つています。
この油田の差が特に大事で産地によって
オイルに向く油田とそうで無い油田があります。
ベースオイルの差がオイル性能を決めると言っても
間違いはないでしょう。
ベースオイルが良くなければそれをカバーするのに
化学添加剤てんこもり状態です。
今まで当社ではレースに使用するオイルに
試行錯誤で色々なメーカー、オイルを試してまいりました。
先程の渋滞前後の話しと同じく
レースの使用での油温の安定性、熱ダレの少なさにおいて
この会社のオイルが今のところ最高です。
さて、どこのメーカーでしょ
なんてね(笑)
自分とこじゃ
最低ラインでもここのメーカーを使用してます。
オイル交換して調子良くなったと
言われるとうれしいもんですよ。
Posted at 2010/08/24 15:28:09 | |
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