画像解説 ZZE13#ヴォルツ用 シフトノブ 交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回は、先日交換したヴォルツ用シフトノブの
取り付けと少しの加工を報告します。
パーツの取り付け自体は非常に簡単なので、
ここでは自分がアドバイスを受け
自己流で加工したものを、
画像を交えて説明をしていこうと思います。
画像は最初から付いていた
カリーナのシフトノブです。
結構汚れており、差し替えるいい機会です。
2
基本的に取り付けは簡単です。
軸の径は カリーナ、ヴォルツともに
直径12ミリで同じだと思われます。
ですから、新しいシフトノブに交換といっても
以前のものと差し替えるだけで
作業は終了します。
ところが、交換してみるとヴォルツ用のものは
カリーナのものに比べシフトノブの外径が
少し太く、見栄え的にとても気になったのでした。
そこで、
以前同じ交換をされていて
今回も参考にさせていただいた方に
思い切って交換のコツをお尋ねしたところ、
お返事とともに
非常に丁寧な解説を頂きました。
3
簡単に言うと、
シフトノブの外径に合わせたスペーサーを
シフトブーツの中に仕込む、
という工夫をされていらっしゃいました。
ということで、
早速スペーサーに使えそうな部品を探しに
ホームセンターへ。
色々思案した挙句、商品を購入。
㈱大里 ステンレス丸座金
「13×32ミリ」2枚入 JO-267 ¥160
JAN 4935646852675
㈱ 光 ゴムグロメット
「25ミリ」 2個入 GE-25 ¥252
JAN 4977720027258
以上2点を購入。
4
丸座金とゴムグロメットです。
過程の画像が飛びますが、
丸座金を二枚重ね、
ゴムの溝が内側に来るように裏返し、
丸座金を溝で挟み込むようにして
固定しています。
5
シフトカバーを外します。
後期モデルの場合、
シフト部分の化粧板を外すことで
ブーツ部分が外れます。
白いプラパーツは
もともとカリーナについていたスペーサーです。
この上に今回のパーツを乗せるだけです。
6
4で加工したスペーサーを
シフトレバーに通します。
丸座金は二枚とも使用しています。
ゴムグロメットは丸座金を挟むために、
裏返しにしています。
ゴムのたわみに気をつけて
なるべくゴムが水平になるようにします。
7
後は、新しいシフトレバーを取り付けます。
かなり良くなったように見えます。
シフトブーツが外側から
スペーサーを締め付ける形となり
スペーサーの遊びもなくなり、
一応固定できていると思います。
8
シフトノブはMT車を運転する上で
とても大事なパーツです。
ハンドルとともに
手に触れる機会の多いものです。
シフトノブは、
いつも上から見下ろす形になりますが、
どうしても細身のシフトレバーが
気になって仕方ありませんでした。
今回アドバイスをうけ、
ある程度納得できるものになり
非常に満足しています。
ゴムが一個余りますが、
丸座金を買えば同じものがもう一つ作れます。
興味を持っていただければ幸いです。
ご覧いただき、誠にありがとうございました。
今回の加工にアドバイスいただきました
お友達の sama+ さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
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