2011年03月14日
用意しておいて欲しい物と心構え
余震も収まりつつあるようなので車の中からこの記事を書いています。
日本列島は地震が必然的に起こるべきプレートの上に存在します。
それでも小さな島国はきゃしゃなプレートの上で何とか耐えてきました。
しかしテラス(老朽化したプレート)は外力により非常にもろくなり大規模な破壊を引き起こします。
これが今回の 「東北・関東大震災」でしょう。
本来なら東京湾・駿河湾・東南海辺りが震災の中心になると思われていた方も多かったかもしれません。
しかし大規模なテラスの破壊は宮城沖から始まりました。
このテラスの破壊は均等に北から南まで伝播するでしょう。
いつ・どれだけの規模かは判りません。
今回の震災の予兆のような(後に前震と判明)地震がありました。
私は地震の揺れには敏感で震度1でも目が覚めます。
この予兆は大震災の2日前ほどの早朝にありました。
体は揺れを感じていないのに天井のシーリングライトが大きく揺れていました。
凄く不思議な事もあるものだ思ったのです。
体に感じないように忍び寄る揺れ これには注意してください。
さて・・・
実際に大きな地震に遭遇したとして
準備しておいて欲しい物があります。
停電。これが便利な生活に慣れた私たちを苦しめるでしょう。
できれば勤務先と車の中に1組ずつ用意しておいて下さい。
●乾電池式のAMラジオ
最低でも単三電池2本使用のもの。1000円以下で買えるはずです。
FMは建物の中では聞こえませんのでAM式で。
●予備の単三乾電池 数本
●フラッシュライト
単4式は止めてください。すぐに電池が無くなりますし共通した電池が使用できません
あくまで単三式で。
●携帯電話
これは言うまでもありませんが電池切れが鬼門です。
乾電池から携帯へ充電できるグッズを用意しておいてください。
●カットバン
避難中に気付かず流血しています。
震災直後は電池が入手できません。
しかし携帯は大いに役立ちました。電池切れを除いて・・・
食糧なんかは短期間ならどうにでもなります。
闇の克服と連絡の手段。
これだけは確保しておいてください。
アイポッドもアイパッドも震災時には何の役にも立ちません。
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Posted at
2011/03/14 20:28:14
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