リアパワーゲートアクチュエーター修理

GMT900世代はパワーリアゲートが付いてますが、電動で開け、閉める時に手動で閉めると壊れます。　電動で開けたら、電動で閉めましょう^^;

という事でバラしていきます。
リア内張はリアピラーとスカッフとトリムだけ外してしまえばアクチュエーターが出てきます。

ピラーのこの部分の中にプラスのビスが入っているので外し忘れない様に。

で、前側バラすのは面倒なのでこの状態でやっていきます。中央少し左に写っているのがアクチュエーターです。

コイツが悪さしてました。
丸っこ外して裏の10mm数本外すと歯車と大きめの鉄の歯車があるんですが、その鉄の歯車が電磁クラッチの様な仕組みになっており、サンルーフの前側についているパワーゲートのスイッチを押すとギアが離れてふりーに、オンにしておくとギア同士が噛み合いモーターと繋がる仕組みになってます。
その中の配線が切れている様で、ステアリングのスパイラルケーブルに似た感じでハンダ使えないので、手動で今後締めることはないでしょうという事でギアを噛み合わせた状態で一周グルっと溶接。
あとは元に戻して終わりです。

肝心のギアの写真が無くて申し訳ありません