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西条東城のブログ一覧

2014年01月22日 イイね!

練馬33 のシルバーシャドウⅡ

車両はウレタンバンパーのシャドウⅡ?。リアサイドマーカーに赤色のものが付いているので、日本向コーンズ正規輸入物だと思う。(北米向けは黄色大型)

ただやはりこの時代はツインキャブレター。85年以降のインジェクションのほうが絶対にエンジンが掛かりやすく、キャブであるとその維持は旧車趣味の範疇とは思う。またブレーキ系統やサスアキュームなど独特メカニズムに植物系LHMを使う。そういった点からも長期間放置してしまったり、前オーナーが定期整備にお金を掛けていなかったりすると貧乏くじになってしまうことがある。

こちらは野外に放置してあったもの。せっかく貴重なナンバーが付いているのに勿体ない。私の価値観では同じ程度で33と301ナンバーが並んでいたなら、33のほうに50万円上乗せしてもそちらを無理して選ぶと思う・・・。

Posted at 2014/01/22 23:40:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロールスロイス | クルマ
2014年01月19日 イイね!

デイムラーリムジン

ダイムラーリムジンは、かなり地味な存在であったが、結婚式場や地方ホテルの送迎には結構重宝されたと聞いたことがある。当然12気筒と思いきや、伝統の直6を搭載していたのが実用的で良かったのかもしれない。

なんとなく欲しくなった時もあったが、リンカーン以上にどんな服装をして乗ればいいんだ?と結局諦めた。(ジャガー系はやはり気軽な服装で乗れないところが面倒くさい。ユニクロでは駄目で、カシミヤ100%とかオーストリッチとか。素材の良いものを身に付けていないと恥ずかしい気がする。Eワゴンなら全く気にならないのだが)

デイムラーは1950年代まで英国御用達で、格はRRと変わらなかった。皇室にも天皇陛下が皇太子時代に持ち帰られたダイムラーリムジンがあったそうだ。この形式は1960年代になってからのモデルで、サイドビューは伝統のレザーエッジ的処理が意識されているようだ。RRリアルファンタムのジェームスヤング的で好きである。

ディテールではフロント回りは420Gのような感じでなんとか許容範囲内だが、テールランプが全くいただけない。もっとましな処理はなかったのだろうか?

都内でも最近ほとんど見ないが、お茶の水のあたりで見る事がある。それにしても山のようにでかい。後ろのW210が隠れて見えない。
Posted at 2014/01/19 21:36:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジャガー デイムラー | クルマ
2014年01月19日 イイね!

やはりジャガーのラインは美しい

紀尾井町に食事に出掛けた。コインPとネットの普及で事前検索できるから都心の駐車も困らなくなった。両親も呼んだので2台組になるが、全然がら空きだった。ここはオータニの斜め前だが、2時間2000円で24H内打ち止め。家族4人分の電車賃を考えたら割安な位だ。

やはりX308は美しい。並べてみると残念ながらW210ワゴンは思いっきりの実用車に見えてしまう(我が家ではその通りに使い倒しているが・・・)。

Tプリンス駐車場にて。一風変わったメタリックで、陽光の下では緑に見えるが、時間帯によっては濃紺のように見えることもある。色はさておき、ジャガーを冬の弱い陽光の中でみるとまた格別だ。なんだか時間が止まったよう。

敷地内のベルギーパンの店が好きなので良く立ち寄る。ドイツパンと同じく、重く堅く、スライスが極薄。おつまみの鱈&チーズのぱさぱさ感あるチーズや各種ジャムに良く合う。

あちらはに見えるバスは韓国人団体ツアー客ご一行様。う!みんなこちらをガン見している!今日はフェラーリ2台にポルシェ、ニューS、ジャガーなど様々な新型外車も来ていた。こちらはヤレた英独車。日本人はレクサスや新車オンリーでないことがわかって頂けただろうか?それとも貧乏に見られたろうか?まあどちらでも良いが。

Posted at 2014/01/19 19:59:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジャガー デイムラー | クルマ
2014年01月17日 イイね!

物故 小林彰太郎さん

火曜日のこと、社長のドライバーさんが読み終わった雑誌「ベストカー」をわざわざ私のところまで持ってきてくれた。ぱらぱらめくっていたところ、三本さんの記事があり、それは昨年10月に亡くなったCG元編集長小林彰太郎さんを偲ぶものだった。

ご存命とばかり思っていたので、その時は「そうか・・・」と思いながら本を閉じたが、その後数日経ってもなぜか空虚感が離れない。思えばCGは私のバイブルみたいなもので、300号までは全冊を持っているし、好きだった英国車とメルセデスの記事は何度読み返したかわからない。

私は特に文学とか小説とか読みあさった訳ではないが、仕事モードでの文章力は今でも褒められることが多い。これは小林さんの品ある文章をなんども繰り返し読んだからだろうと真面目に思う。

ところでRRがお世話になっている整備工場は小林さんも常連顧客の一人だった。ブガッティ、ランチャ、MG。ほか軽井沢にコレクションを持つ名家末裔の方。また旧くは白州次郎のベントレーやメルセデスも先代のときにはずっと常連だったそうなのだ。

日本を代表する自動車愛好家は一体どんな整備工場に出すのだろう?と常々興味を持っていたのだが、何のことはなくココだったのだ。偶然にもノックをし整備を頼み込んだのだが、後日その事実を知ったとき、その嬉しさの余り小躍りしたものだ。雲上の小林さんのメカニックさんに見てもらっているのだから・・・。

メカニックさん曰く、「どうしたのかな?小林さん、この頃はちょっとご無沙汰しているなあ」と一昨年言っておられたのを思い出した。今でも小林さんサインのあるブガッティの写真が壁に掛けられている。私はご本人と面識など無い訳だが、何だかとても身近な人、例えるなら恩師が亡くなった気がしている。門外漢ながらも心よりのご冥福をお祈りしたい。
Posted at 2014/01/17 23:20:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジャガー デイムラー | クルマ
2014年01月14日 イイね!

倉庫で眠る600SEL

勤務先の地方事業所が借り上げている倉庫に600SELが鎮座している。ナンバーは2桁の33ナンバーつき。この車両は契約以前から棲んでいて、この場所だけは借りれなかったそうだ。

聞けば車検整備以外には倉庫から出ることはないらしい。雑誌を見ていると希に実走行が3~4千キロなどという物件が出てくるが、多分この個体もそんな例なのだろう。

確かに法人所有の場合、会社は処分したいが節目まで無理という例もあるかもしれない。例えば創業オーナーの現役時代に更新したものの、直後に寝たきり。ただ存命中は勝手に処分できないなど・・いろいろとあるのかもしれない。

フロントのコーナーランプがクリアーになっている以外はオリジナルのようだ。

それにしてもこの形式の威風堂々とした佇まい。メルセデス車の一つの頂点といえるのではないだろうか。

Posted at 2014/01/14 20:46:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧いメルセデス | クルマ

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アラフィフです。難無く車を操れるのは70歳迄、と逆算すればあと15年。コレクションを手放し終活開始です。今後はツーリングメインのイベントに参加していきたいです。...
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