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納車してすぐ、X3Mの室内灯が点灯しなくなるトラブルが。
20dに比べ、明らかに路面の凹凸を正直に拾う振動のせいで、
接触不良を起こしたのかと考えました。
初期点検で部品交換対応となりました。

他の記事でも記載した通り、今般、諸事情でランチア・テージスを手放しました。

外装は希望のブラック。
2016年、当初購入予定としたベージュ・アルカンタラの個体にはATの問題を感じ、
偶然、同時期に入庫していたワインレッドのフラウ・レザーの個体を確認するため、長年お付き合いさせて頂いている406クーペの主治医も同行してくださり、横浜まで伺ったのがついこの前のようです。

急遽変更してこの外装ブラック、内装ボルドーレザーでのランチア・ライフがスタート。テージス乗りの諸先輩方にオフ会などのお誘いを受けたこともありましたが、中々スケジュールも合わず、結局ランチア・ランチにも参加出来ずじまいでした。

唯一、あいち・トリコローレに伺えたのが良い思い出です。

またいつか、ランチアに戻りたいと思います。

やはり唯一無二の存在である点です。それだけに、ご縁と親身に対応してくださる主治医がいないと維持が難しいと思います。

1月末にエンジン始動時すぐのステアリング操舵で異音を感じ、
2月早々に再入院。
予想通りパワステオイル漏れ（量はほんの僅かとのこと）を確認して頂きました。
何とか、パーツを確保して対応を。

格納できなくなったサンバイザー修理にもそれなりのコストがかかったばかりであり、妻には言えず…。

主治医の愛情と技術のお陰で、機関は非常にいい状態となったところですが、
こうしたマイナートラブルの積み重ねに抗えなくなってきました。

想像もしないところに不具合が出るのが、イタリア車なのか、
テージスのサンバイザーが、走りだしてすぐ、降りたまま状態になり、格納出来なくなりました。
何かが緩んでそこを増し締めすればいいのかというとそうではないようで。
テージスのサンバイザーは、やや重さがあり、幅がフロントウィンドウに対して（無駄に）大きい印象なので、
必要ないのに降りたまま、いうのは無用の長物状態…。
横にずらしたり、ガムテープで応急処置したりしましたが、
結局、また主治医に診てもらうことに。

家族からは『入院』の度に、もういいんじゃない？と言われていますから、またか…という出来事でした。