
5月3日8:00 起床。
さっさと出発する準備をして、準備が出来次第去る。
目指すは宮崎。
途中で、秘湯へ寄った。
霧島市の秘湯。この辺りは地獄が多数あり、各所で湯気が湧いていた。
コバルトブルーの河=秘湯にダイブ。
地面は湯の華の沈降した泥でできていた。湯温はちょうどよかった。
本来は堀を作って、その中に地獄の沸き湯と河の水を調合し入るらしいが・・・
我々はその少し下流の自然調合されているところで入った。
雨も多少降っていたし、調合とか面倒臭かったのだ。
秘湯・・・それは後でもう一度風呂に入らなければならない代物だった。
体が硫黄臭くなったし、履いてた海水パンツもグッショグショになった。
次回、別のところで秘湯をやるときは、覚悟を決めようと思った。
秘湯を去り、フェニックスの道の駅へ到着したのは昼頃。
昼食を食べようと思ったのだが、あまりに混みすぎていて断念。
青島が近いということで、そちらで昼も食べることに・・・。
青島で昼を食べようと、お店を探したのだが・・・、
14時近くであまり開いている店もなく・・・
開いていたうどんのお店で待ったあげく入ることに。
うどんはいまいちだったけど、魚寿司なるものがあって、
それは美味しかった。
昼食後は雨の中、青島神社へ。
寄る予定はなかったけど、せっかくだからと参る。
帰りがけにチーズ饅頭に手を出した。
『30個! チーズ饅頭、30個買おうぜ! (笑 』
って冗談で友人と話しながら3つ買い、その場で食べた。
思ったより美味しかったので、その場でリピートすると・・・。
『おいくつですが? 30個ですか? (笑 』
と店員さんが我々の冗談を聞いていて、
リピート時につっこんでくれた・・・。
すみません冗談です・・・(笑 と、我々は軽く謝りつつ、
6個買って青島を去った。
宮崎市に入ってからは、風呂入ってホテル(この旅初めて☆)行って、
飲み屋で焼酎吟味して就寝。
飲み屋では買わなかったヤツ飲んで、
買わなくてよかったと安堵の息を漏らしたのは心に新しい。
5月4日、大会最終行程。
もう神戸の仮眠所(友人宅)まで泊まる場所はない。
我々が向かった先は・・・阿蘇。
そう、初日のリベンジだ。 晴れていたのでリベンジは成功した。
阿蘇山と大観峰を見て廻ったのだが、
阿蘇山は火口内から1M程度、何か煙以外のものが噴出しているのが見て取れた。
それを見て・・・、
『ドッゴーン! やべぇ逃げなきゃ ってならんかな・・・(笑 』とか思ったのだが、
警戒レベル上がった今思うに、あれは結構兆候出てたんじゃないかと感じる。
良いタイミングで見れたと思うと、少し嬉しい。
阿蘇を過ぎた後は、ひたすら帰路につく。
思い残す点を多少あるが、100%はこの世にない。
80%くらいだから、また来たいという気持ちになるもの。
今度は、焼酎本でも買って、チェックリスト化しながら、
まだ飲んだことない酒を買ったり飲んだりしてみたい・・・そう思った。
御立岬の温泉で昼間の展望も見てみたいし・・・。
次に行けるのは、いつになるのか・・・。
それは自分の、我々の意志次第だろう。
でも、確実にコレだけは言える。
九州は遠くない、3人いれば。
大会名称の由来・・・
それは、宮崎の酒屋で売っていた、地元で扱っている安焼酎の名前。
でも、味は本物で、東京からも注文もある。
その焼酎は、地域の合併に伴うラベル変更により、
中身が同じものはリニューアルであるそうだが、
その名前でのアイテムは今はもう在庫分しかないという・・・。
そいつの名は・・・
らぶちゅ~
TRY AGAIN LOVE CHU ☆
らぶちゅ~は終わっても、俺たちの夢は終わらない。
<終わり>
Posted at 2011/05/22 23:09:32 | |
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