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つで〜にスタビを付けるにあたって、いくつか道具が必要になりました。

スタビリンクの方は、純正のブラケットを無加工でボルトオンなので無問題。
スタビ本体は、フロントビームに固定ですが要加工です。

そこで便利そうなのが、ブラインドナットとスポットカッターです。

ブライッドナットを使えば、溶接せずに鉄板部にナットを固定できます。
スポットカッターはスポット溶接された部分の鉄板を一枚分だけ削れる便利なドリルです。
フロントビームのダメージを最小限に抑えようと思うとスポットカッターが必要になります。

またスポットカッターがあれば、スポット増しの時に補強のポイント数を増やせるので非常に効果的です♪


余談ですが、スポット増しの話で「点」ではなく「線」で補強すれば良いという話を聞きますが、非常にハイリスクです。
線で補強というのは聞こえはいいですが、過剰な熱でボディが歪みやすく、溶接部の周りが割れやすくなるので危険です。一気に剛性の上がったボディは非常に乗りにくいものです。自分の腕に合わせて少しずつスポットで補強していくのが、安くて速いクルマ造りになると言えます。