リアサスのプチオーバーホール+α
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
そもそもの始まりは、リアサス周りからの異音(カキコキ、キュキュッ)修理でした。
ストラット外して一通り点検…う~ん、よく分かりません(汗
あちこち清掃してから組み付けて試運転すると…さっきより悪化してる!
…orz
とりあえず再度ストラットを外してみたら、ショックのロッド部分(倒立式なので…露出している太い部分のコトです)に黒く汚れた場所がありました。
…これか!?
2
…思い切って分解してみたw
うわ~、倒立式ってこんな構造だったんですね~
3
ケース内部には、スリーブが2箇所入ってました。
写真じゃ分かりにくいですが、内壁の黒っぽい部分がスリーブで、白っぽい部分がグリスの色です。
スリーブの内壁を指で触ると、ザラザラした部分とツルツルした部分があり、どうやらツルツルした部分に異音の原因が隠されている模様…
4
ショックのロッド側です。
グリスがベッタリ。
予想通りバンプラバーも入ってました。
ちなみに太いほうには、スリーブと擦れた様なキズ?というか光沢の違うトコロがありました。
5
バンプラバーは…60mm。
結構長いな。いっそ切ってしまおうかしらw
6
ロッドの長さは約123mm。
ここからバンプラバーの長さとバネの遊び分を差し引いた数値が、バネが動くのに使える長さですね。
7
灯油でお掃除して、新しいグリスは…WAKOSのラバーグリス(チューブタイプ)にしてみました。
バンプラバーは20mmカットして40mmにしました。
123-35(バネの遊び量)-40(バンプラバー)=48mm
リヤバネは10kg/mmなので、後輪軸重1/2を差し引きます。
48-(480÷2×0.1)=24mm
1G静止状態で24mmストロークしても、バンプタッチまで24mmストロークが確保されている事が判明!
あ、素人の計算式ですので、もし間違っていたら御指摘願います。
8
ようやく組み付け…
昼過ぎに始めたのに、いつの間にか22時近くになっており、ハッキリ言って疲れました(汗
盛大にバネが遊んでいますが、時間もじかんなので、とりあえず今はこんな状況でもおkとしします。
蛇足ですが、翌日の仕事で1日中グッタリしており、同僚から心配のお言葉を頂戴しましたが…当然本当のコトを言えるハズもなく、最後まで演技し続けましたとさw
おしまいwww
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