らこどしゃっとのブログ一覧

5/26、うなぎの都 浜松にて開催された、パンダリーノ2019の模様をリポートいたします。


まずは開会式から。

パンダたちがどこからともなくワラワラと…



間違い。こちらが開会式。
炎天下の中、運営スタッフの皆様ご苦労様でした。


今年もたくさんのパンダが集まりました。
皆様個性的にモディファイしておりますね。
私的には手前のメタルグリルが◎
その隣のAbarth Magicさんのグリルは…デルタ？？


ブレーキの交換？を実演しております。
古典的なタイプのスクリュージャッキに注目。
パンダなのにパンタジャッキじゃないんですね（笑）


金網のライトガードがワイルドな4x4。
ハチマキに記されたように、
パンダ4x4の4駆機構はシュタイア-プフ製だとか。
ピンツガウアーとかハフリンガーの親戚だと知ると、
タフにゴリゴリ走りそうな気がしてきます。


こちらはスズ…

…いえ、パンダです。


フリマショップも、皆さんすてきな商品を展開しておられます。
センスいいですねー。
勉強になります。


カーラッピング屋さんのPlay GroundさんのFiat128
運転席以外を取っ払ったゴリゴリの仕様。
マットとかマジョーラカラーのシートできれいにフルラッピングされております


わりとよく描けてますね。


m2y-LMSCさんから、すてきなカングルミを頂いちゃいましたよ！
右は3年半にわたり紅緒さん（ウチのC3）とともに走って、
すっかり色あせた先代。お疲れさま。
二代目は、ディティールがさらにリアルになってますヨ！すごい！
ありがとうございます！

FIAT FESTAで出会ったステキなクルマたちの中から、
少しだけですがご紹介します。




Lancia Fulvia Coupe
ラリーっぽさがムンムン漂うフルヴィア。
この時代のイタリアンクーペ特有のサイドラインには、ヤラレますねぇ
長めのテールも魅力的です。




イタ車で痛車。
新しいアバルト124を惜しげもなくユニティーちゃんに捧げております。
シームレスなフルラッピングが見事です。



FIAT500とFIAT900T
最近1台国内に入ってきたとのウワサを聞いた、FIAT900Tが登場。
ムルチプラ600の後継ってことで、RRながら今度はちゃんとリアゲートがついて、
実用性が格段に高まっているようです。


一見すると軽バンですが、900ccもありますよ。
スラロームでは車体をゆすりながら攻め込んで、異彩を放っておりました。


水上ICから会場まで、真っ赤な小さいクーペが引く車列に加わりました。
古いフィアットの何かかと思っていましたが…「Italia 2000」？？
何だこりゃ？


よーく観察すると、後部に「Triumph」の文字が。
これは「Triumph Italia 2000 Coupe」
TR3にイタリア人デザイナージョヴァンニ・ミケロッティがデザインしたボディを乗せ、
カロッツェリア ヴィニャーレで生産されたクルマだそうです。
外装も内装も新車のようなコンディションで、めちゃくちゃ美しいクルマでした。
こんなすごいのと一緒に走ったと思うと、なんだか感激です。



スラロームコースを見下ろす高台に降臨した、Dino様
なんとも低く艶めかしいラインですねぇ。
なんと、現行チンクの窓下までの高さしかありませんよ。
サウンドを聞けなかったのが心残りです。


Panda meets Panda
ファイティングポーズをとるパンダ（とシロクマ）に見送られて、
スラロームに挑むパンダ色パンダ。
ぱんだれ！

他にも、すごいステキなFiat850を見かけたんですが、
撮影する前に帰ってしまわれた様子。
残念！
また来年会えるといいなぁ

皆様たいへんお久しぶりです。
夏の間仕事で忙しくしておりましたが、今年もフレンチブルーミーティングが近づいてきましたので、そろそろブログ活動再開です。

さて、お天気に恵まれた秋の連休中の21日、「ジャパンクラシックツアー2015」を見学してきました。

長野、岐阜、石川、富山の4県を3日間に渡って走破するラリーということで、くっついて走って行きたい気持ちを抑えつつ、地元松本の「あがたの森」にスタートを見学に行きました。

あがたの森に集まったクラシックカーはいずれも高級レア車ばかり三十数台。閑静な並木道の風景に実にマッチしております。
スタート直前ということで、エンジンフードなどを開けたり、エンジンをかけたりといったライブ感を間近で楽しませていただきました。

どれもステキなクルマたちの中から何台かアップさせていただきます。


ジャグアーEタイプシリーズ3。
長い。そして丸い。この丸みが実にエレガントですねー。
このクルマのほかにも、参加車はジャグアー、MG、ヒーレー、トライアンフにロータスエランと、英国車が結構多かったです。


多数のジャグアー勢の中でも格別に目立っていた、ジャグアーDタイプ。
美しい曲面を描くアルミボディに、昔の戦闘機のようなコクピット。剥き出しのメカっぽさが、まんまレースカーです。
コックピットやエンジン、あっと驚くトランクなど、細部まで堪能いたしました。眼福眼福。


あっと驚くトランク。え？！ここが開くの？！


カウンタックに似てるけど、どことなくアメリカっぽいこれは何？
帰って調べたら、「Vector W8」だそうです。市販わずか19台だそうです。稀少ですねー！
後姿が真四角で、ごつかったです。


最古参、MGミジェット タイプTA 1936年。
80年近く昔の車ですが、とてもすばらしいクオリティ。見ごたえがありました。
3日間無事に走り切れたのでしょうか？