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けむし~がのブログ一覧

2017年01月25日 イイね!

実は他にも…あるんです…

私のエクシーガ君は『超初期型』です。

細かくは書きませんがプレミアがつきそうなぐらいの車体番号でまさに製造ライン開通してすぐ出てきたぐらいの車体番号なのです。

つまり『何も全て対策されてない』

無垢なのです、ダメなとこは駄目のままなのです。

あたりまえですが(笑)


仕事上はっきり言って、部品がハズレなのか部品にそもそも設計に問題があるぞゴルァってなるのかは整備経験でわかるのでその製造メーカーの社員(主に昔馴染み)を検閲所(居酒屋)に投獄(おごるから来て)させて、自白剤(ビール)を飲ませ内部事情を抜き出し彼らの迷惑にならない程度に書かせてもらうと結構な不良があります。

○AT(センサー不良)
○Fドライブシャフト(主に左)
○Fハブベアリング
○AVCS油圧経路
○リアシート
○リアセンターアームレスト
○リアトランクゲート
○燃料センサー(センダゲージ)
○ターボ本体
○エアクリーナー(エレメント機密不良)
○Fローター振れ不良(材質不良)
○パワステポンプ
○ATクーラーホースバンド

等がそもそもの設計や耐久値に問題があり常識的な耐久性や機能性を保てていない部品の代表例です。

なかには保証延長している部品もありますが、内々に処理しようとしている部品もあります。

いい車だと思うのでそこまでとやかくは言いませんがもうすこし経年耐久試験をしてほしかったですね(^-^;

それぞれの詳細はいずれまた時間のあるときにあげます。

Posted at 2017/01/26 00:26:13 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年01月23日 イイね!

AT問題進展するか?!

本日エクシーガのリコール(エアバックとリレー)を依頼しにディーラーに行ったのですが、ひょんな事からそのディーラーに2~3速でのシフトショックのひどいBPBLモデルのレガシィ(D型)が入って来るんですけど~…のくだりから私の持ってる情報と故障したバルブボディーを持ち込んで色々話をしてきました。

やはりお決まりの富士重としてはそんな事例はないとの返答らしく、そんなはずはない、国土交通省の不具合ホットラインやみんカラのユーザー様だってディーラーで修理してるので事例がないわけがない。

レガシィやエクシーガ含めてこの5AT(初期型)は間違いなくセンサーが製造上の欠陥である。

担当の方と色々話して富士重のこんな対応はよくない、富士重のためにならない、信用問題である、たとえ台数がそこまでなくても大事にお乗りいただいてるお客様に対してあまりにも他人行儀(自社部品じゃないにしても)な対応ではないだろうかと。

そしてお客様の為にもこのままでは良くない、私のように毎日トラブルシュート出来て工賃かからない人間ならまだしも、普通のユーザーは掛かり付けのDで修理した場合、情報がメーカーから降りてこなければ無駄な点検費用や時間もかかってしまう。

とのことでもしその入庫予定のレガシィがバルブボディー(センサー)故障だった場合、いままでとは違うアプローチ(第3○○○○○)で富士重に報告するとおっしゃっていましたので、もしかしたらリコールや改善の為の一歩になればいいなと本気で思いました。

マジでリコールなんねぇかな~、ほんとに(笑)

Posted at 2017/01/23 17:13:14 | コメント(7) | トラックバック(0)
2016年09月16日 イイね!

壊れる部品no.2

先日突然パワステのポンプが壊れ突然町中でアイドリングだけ重ステになりました。車庫入れ据えきりが不可能な状況です。




BH世代からずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとポンプが弱い弱いって言われてましたがまさかエクシーガまで引きずっていたとは年改のスバルサンとしてはあれな弱点ですな。


まぁポンプ変えれば直るんで、サクッとかえて復帰した訳ですがエア抜きが超めんどくさいw

ここも昔からかわってない(笑)

んで、リビルト屋さんと雑談したら故障頻発でリビルトの在庫が超少ないとのこと、裏を返せば今エクシーガ含め、スバルの油圧ポンプは壊れまくりということであるw

放置すれば下手すりゃラックまで壊れる始末…

油圧はシンプルな構成ゆえに漏れる以外目立った故障はないはずなのにさすが要求スペックの高い富士重…壊れるw


でもまぁそうだよねー、BGもGCもポンプ漏れたり何だかんだ結構あったからなー(  ̄- ̄)


A型エクのATのバルブボディーの次は恐らく壊れるとしたらパワステのポンプですな。

製造メーカーはCBのリアサスのメーカーと同じSHOWA製、まぁ…しょうがないよね…『本職じゃないメーカーですもの』ドーーン(笑)


ということで不具合報告です。
ATのバルブボディー、どうですか?みなさん続々と予期した通り壊れています。

はっきりいって予想は当たりたくないですし、うちの子だけだと信じたいですが車検に来るBP.BL.GD.YAの結構な子がパワステポンプが壊れてます。

10万キロ近い子は、ラックまでコンタミ(削りカス)が回って悪さする前に点検整備をお勧めします。












追伸、整備書通りエア抜き手順踏んでもまずエア抜けねぇよコノヤロウw
整備書作った奴は新車状態でのやり方じゃなくやれてきた車のエア抜きも勉強しなさいまったく(  ̄- ̄)

Posted at 2016/09/16 21:49:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年01月08日 イイね!

5AT不具合部品の詳細

5AT不具合部品の詳細ブログでエクシーガの5AT初期型は壊れると言いましたがどんな部品が壊れるのかアップしたいと思います。






これは話題?のタービン回転センサー2の写真です。

どうです?シーリングが盛り上がってぶっくぶくに膨れているのがわかりますか?
こうなるとシーリング剤がシール出来なくなって内部にATFが侵入しこのセンサーは誤作動を起こし最終的に壊れます。

私が今まで見てきた限りこのシールは白と黒のバージョンがあるみたいですが初期型は遅かれ早かれ膨らんで壊れる車両が多いです。

これ…ほんとにリコールやサービスキャンペーンしなくていいんすかねスバルさん…(;´∀`)

品番が5回も変わってんだから何か問題があることはFAST2でわかるんですよ…(--;)


では対策品はこちら





もう別物のシーラーになってます。

こちらのセンサーに交換(バルブボディごと)すれば問題なくATは安泰です。

というかもう初期型の5AT(エクシーガのA型)は時限爆弾を抱えているといってもいいでしょう。

爆弾解除に15万円かかりますが(笑)

でもいいこともあります。

いまの5ATのバルブボディの最新品番は31705AA683なんですが、金型が三番となり、制御系ソレノイドも改良されてまして、走りとレスポンスは別物です。

車が同じクルマとは思えないぐらいキビキビ走ります。
かっきりキッカリしっかりシフトします。

次元は確かに違い雲泥の差です。
それは認めます

でも…


マジで最初からこれつけといてくれゴルァι(`ロ´)ノ

強化やリビルトはバルブボディの金型番号を確認して是非3番の安牌をゲットすることをおすすめします。
下の画像は3番



こちらは初期型1番金型





あくまで目安ですが一つの基準となれば幸いです。


あー…また1番の壊れたVBが貯まっていく…w

スバルさーんなんとかしてー( TДT)



追記、間違えて『タービン回転センサー1』と過去の書き込みに書いてあった書き込みミスがありました、正しくは『タービン回転センサー2』です。

良く壊れるのはタービン回転センサー2です、誤解を招き申し訳ありません。
この場で訂正させていただきます。

追記

2018/3/5日現在

どうやらメーカーも隠しきれなくなってきて2018年初頭位に『バルブボディのメインハーネス』が単品で部品設定されました。部品は37000円ほどで工賃込みで7万円ほどで修理可能になったみたいですが、部品が高すぎる…バカじゃないのホントに…

リコールしないならせめて良心的な値段に設定すればいいのにこれでもまだ元とろうとする価格設定とは呆れた、ホントに呆れた。

確かにVBAssyのハーネスはけっこうな部品ボリュームだけど欠陥品作っといてこの値段設定とは強気だね~

単品設定しないよりはマシだけど悪いが合格点ではないな






Posted at 2016/01/08 21:55:25 | コメント(12) | トラックバック(0)
2015年12月19日 イイね!

AT故障まとめ

エクシーガの初期型の5ATは『運が悪いと壊れます』

ではなぜ壊れるのか、どういう症状がでてどのような時に症状が出るのかまとめて行きます。

まず初期型5ATで良くある故障第一位は『タービン回転センサー2』です。

こいつが壊れると2速~3速、P~D(R)レンジに放り込んだときに後ろから蹴飛ばされたようなショックと共に、運が悪いとATtemp警告灯が点灯します。

またロックアップもなかなかしないので燃費が悪い模様。

この症状は、完全冷間時と完全暖機時には発生せず、中途半端にATが暖まっている時に発生します。


つまり家からDに行くときに暖まってしまうとなかなか症状がDの担当が遭遇できず修理が長引きます。『入院でメカに毎日乗ってもらうのが一番です』

といっても私の場合1週間入庫させといても症状が出ず、結局私が運転して隣にメカニックとSSM繋げてモニタしながらようやく再現しました。

またこのタービン回転センサーが完全に壊れていてもなぜか完全暖機してしまうと症状が出なくなる仕様(が多い)ときてるからわかり辛い…

このお陰で完全に壊れているなら常に症状がでるはずだから、制御が上手くできてないからセンサーがエラー拾うんではないのか?とかATオイルのコンタミ(オイル内のちっさなゴミ)が悪さして制御出来てないんではないか?となりオイル変えたりフィルタ換えたりして結局修理が長引きました。

整備書にはこのタービン回転センサーが壊れているとどのような症状が出るのか詳しく書いてなくこれが原因だ!と言う決定打にイマイチ欠けるため、診断者もなかなか手を焼きます。

またこのセンサーは部品の単品設定がなく、バルブボディーAssy交換となるため修理代が部品代だけで13万円と高額なためオーナーもなかなか交換に手を出しづらいのが現状です。

このセンサー(バルブボディ)は現在は品番が替わり、対策品になっていることからも富士重もなにかしらの不具合は確認していると思われます。

このセンサーは2速と3速の変速時に重要な働きをしており、またP~Dレンジでは一度2速に入れてから1速に入れてシフトショックを減らす仕様のため、センサーが壊れているとまともに制御出来ないので蹴飛ばされたようなシフトショックが出ると言うわけです。

他にも細かな症状はありますが大まかにはこんな症状です。

ではなぜセンサーが壊れるのか?

それはセンサー内のシーリング材に気泡があったりシーリング不足でクラックからセンサー内にATオイルが侵入して壊れる事が多いです。
これはATの平均温度が高くセンサーが常にオイルで浸かってしまうと壊れる事が多いようです(繰り返しの熱膨張で)。

壊れてからでは意味ないですが、ローテンプサーモで水温を下げて最初からついてる純正のAT熱交換器で間接的にATの湯温を下げたり、オイルクーラーを着けて油温を下げてこれまた間接的にATの油温を上げないことが重要です。

またフルレベルを越えてATFをいれると、このセンサーが常に油に浸かってしまい壊れるリスクをあげます。

エクシーガの初期型に関してはATFのフルレベルを越えないよう神経を使う必要があります。

製品の個体差があるため、壊れない車両もあれば普通に使っていて10万キロ持たない車も存在します。

現に私は5万キロ前後で発症→修理後は完治
となりました。

この故障は診断者の判断が難しく私の知っているDでは、バルブボディーだとは思うけど断言は出来ないと煮え切らない答えでした。

メカが悪いんじゃありません、『不良をラインで流した事と整備書にトラブルシュートが詳しく書いてないからいけないんだ』(笑)



修理に関しては純正のバルブボディーでもいいですが、AVOさんの強化品とか色んな選択肢が今はあるので、焦らず対応すれば『確実に直ります』(^^)

ただシフトショックが凄いことになってる状態で2~3ヶ月ものるとギアとブレーキ(湿式多板クラッチ)が逝ってしまうので早めの決断がAT本体を壊さない秘訣です。


私は過去GCやBGでガラスのミッションを経験しましたが間違いなくエクシーガのATも『ガラスのAT』です(笑)

アルシオーネSVXの時もそうでしたがスバルの有段ATって弱いわー( ;∀;)

重い車はキャパきついのかもしれませんね、ポルシェティーガーのようにw

わからないことや現車がないとわからない事もありますが、答えれる範囲でお答えしますので困っているかたは聞いてくださいヾ(´・ω・`)ノ


わかりずらいまとめでスマソw

追記

もし症状が出た場合はAT本体は自分が今何回転で回ってるのかわかっておらず、クラッチの接続タイミングが全く把握できませんので一瞬ニュートラル状態(フリーズフレーム状態)となるのですが、runtime(処理待ち時間)が限られているのでruntimeリミットが来た瞬間にMAX油圧とデューティー0でクラッチを繋げるため強烈なシフトショックがでます。

つまり、

現在何回転かわからない→とりあえず待つ(駆動抜け)→待てどどうにもならんから100%の力でクラッチ繋ぐ→ドンッ!!

です。

これはシフトアップだろうがダウンだろうが、ATが同調変速させるときは症状がでます。

またこのときにシフトダウンのブリッピング機能は使わないで下さい。
やればわかりますが、盛大なシフトショックのお釣りをくれて警告ランプがつくので良くありません。

もし症状がでたなら完全に暖まるまで停車するか、マニュアルモードで0か100しかないon、offスイッチのクラッチ搭載の車のつもりでアクセルで回転を合わせるしか対処のしようがありません。

個人的には2~3速変速に特に気を付けて走るようにしてました。

逆に他のギアではそこまでこのセンサーに頼っていません。レンジ切り替えと2~3、3~2速で主につかいます。

ここの変速だけはATオイルの劣化具合とセンサーの良し悪しで差が出ます。

逆に壊れてると2~3速がスムーズに変速しませんのでひとつの目安になります。


このセンサーが壊れると変速自体に問題がでてくるわけで、Dレンジだろうがマニュアルモードだろうが停車中のレンジ切り替えだろうがシフトショックが出ます。
ただマニュアルモードならドライバーが操作で多少回転合わせてリカバリーが出きるだけですので自信があるかたはマニュアルである程度走れると思います。


なぜこのセンサーが壊れても一発で警告がでないのか?なぜ壊れても走れるのか?なぜこのセンサーが壊れた場合の症状がD(整備書)でわからないのか?については説明が頂けてないのでわかりません。

こんなに故障件数出るならリコールしてくれればいいのに…( ;∀;)
Posted at 2015/12/19 17:06:09 | コメント(11) | トラックバック(0)

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