
ブログでエクシーガの5AT初期型は壊れると言いましたがどんな部品が壊れるのかアップしたいと思います。
これは話題?のタービン回転センサー2の写真です。
どうです?シーリングが盛り上がってぶっくぶくに膨れているのがわかりますか?
こうなるとシーリング剤がシール出来なくなって内部にATFが侵入しこのセンサーは誤作動を起こし最終的に壊れます。
私が今まで見てきた限りこのシールは白と黒のバージョンがあるみたいですが初期型は遅かれ早かれ膨らんで壊れる車両が多いです。
これ…ほんとにリコールやサービスキャンペーンしなくていいんすかねスバルさん…(;´∀`)
品番が5回も変わってんだから何か問題があることはFAST2でわかるんですよ…(--;)
では対策品はこちら
もう別物のシーラーになってます。
こちらのセンサーに交換(バルブボディごと)すれば問題なくATは安泰です。
というかもう初期型の5AT(エクシーガのA型)は時限爆弾を抱えているといってもいいでしょう。
爆弾解除に15万円かかりますが(笑)
でもいいこともあります。
いまの5ATのバルブボディの最新品番は31705AA683なんですが、金型が三番となり、制御系ソレノイドも改良されてまして、走りとレスポンスは別物です。
車が同じクルマとは思えないぐらいキビキビ走ります。
かっきりキッカリしっかりシフトします。
次元は確かに違い雲泥の差です。
それは認めます
でも…
マジで最初からこれつけといてくれゴルァι(`ロ´)ノ
強化やリビルトはバルブボディの金型番号を確認して是非3番の安牌をゲットすることをおすすめします。
下の画像は3番
こちらは初期型1番金型
あくまで目安ですが一つの基準となれば幸いです。
あー…また1番の壊れたVBが貯まっていく…w
スバルさーんなんとかしてー( TДT)
追記、間違えて『タービン回転センサー1』と過去の書き込みに書いてあった書き込みミスがありました、正しくは『タービン回転センサー2』です。
良く壊れるのはタービン回転センサー2です、誤解を招き申し訳ありません。
この場で訂正させていただきます。
追記
2018/3/5日現在
どうやらメーカーも隠しきれなくなってきて2018年初頭位に『バルブボディのメインハーネス』が単品で部品設定されました。部品は37000円ほどで工賃込みで7万円ほどで修理可能になったみたいですが、部品が高すぎる…バカじゃないのホントに…
リコールしないならせめて良心的な値段に設定すればいいのにこれでもまだ元とろうとする価格設定とは呆れた、ホントに呆れた。
確かにVBAssyのハーネスはけっこうな部品ボリュームだけど欠陥品作っといてこの値段設定とは強気だね~
単品設定しないよりはマシだけど悪いが合格点ではないな
Posted at 2016/01/08 21:55:25 | |
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