2010年06月10日
点火時期は遅らせるとオートマとの兼ね合いからトルクが増えた『ような』感覚になり進角させるとレスポンスと馬力が出てノックマージンが減少するというのがだいたいわかってきました。
遅角させると実際は取り出せる力は減るけどペダルを深く踏むのでキックダウンしやすいため低いギアで走行するのでトルクが増えた『ような』感じになります
(-.-;)
まぁ点火時期に正解はないのでフィーリングを見ながらじっくり煮詰めます…
TGVに関しては『それなんぞや?』と弟子に言われたので簡単に説明します。
エクシーガ含め最近のスバル車のターボにはTGVというものがインマニとエンジンの間についています。
『タンブルジェネレーションバルブ』の略で何をしているかと言うと第二のスロットルとでもいいますでしょうか…
低回転ではバルブを閉じ吸気通路を細くして流入吸気速度をあげ吸気速度の遅い低回転でもタンブル『吸気渦』を発生させ燃焼しやすくし排ガス濃度を改善する。
とまぁ聞こえはいいですが一言でいっちまえば中負荷までびくとも開かないウンコな4スロ(失礼)
です(笑)
燃費基準達成や10、15モードの為に装備されたとしか思えないエンジンフィーリングを悪くする機構のことです(-.-;)
詳しくはプレジャーレーシングサービスさんのとこで詳しく書かれてますので参考にどうぞ…
私はこれをとりあえずお金がないので常時開きっぱなしに設定し様子をみたいと思います。
フィーリングがよかったらDIYでバルブ取り外しします(笑)
そんで国庫銀行に罰金ちゃんと払いました(;へ;)

Posted at 2010/06/10 15:36:28 | |
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