
今回はかなり重症リコールです。
現場で新車から数年でウォーターポンプが破損するというのが数件耳に入っていたため怪しんでいたところ、6月7日に国土交通省に富士重工業がリコールの届け出を出しました。
ウォーターポンプは冷却水を循環させていて、駆動はタイミングベルトで行っています。
万が一ウォーターポンプが破損、焼き付くとタイミングベルトが外れて最悪バルブとピストンが干渉し、エンジンが破損する恐れがあります。
対象車両はエクシーガ、インプレッサ、フォレスター、レガシィの普通車です。
年式としては2008年5月22日製造~2008年11月6日に生産された2万9253台が対象です。
エクシーガに関しては車体番号が
YA5-002077~011412の4655台
YA5-002078~011400の3916台
YA4-002033~005576の3279台
インプレッサ、フォレスター、レガシィについては国土交通省に載っていますのでご確認下さい。
今回は破損、及び不具合等の出た場合は被害が大きいので、お早めにお近くのスバル販売店まで該当車両を所有の方はお問い合わせ下さい。
もちろんハガキやダイレクトメール等での通知も順次行っていきます。
一応エクシーガも国土交通省のホームページにてご確認下さい。
またご存知ない方の為にエクシーガ友達の方にはお知らせ下さると幸です。

Posted at 2012/06/13 19:28:13 | |
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