
先週、単身で富山に帰省しました♪
メインは、お師匠さんに事前にお願いしておいたオーディオ調整とドア内の解体ショー☆この話題に触れたいのですが、まだ調整後の聞き込みが万全とは言えないので別の話題から・・・・
デリカの足回りで結構悩んでます。
この手の車では、かなり良い足です。けど、気になる点もチラホラ・・・
雪上走行も多いので、絞り切れない難しさもあります。
元々、運転が下手くそなので車に頼って走ってるオイラ☆
テクニックより、物に頼らせて戴きます(爆)
185セリカRCの時は、病的に足周りの変更をこなしてきました。
レース用や
車検非対応・一般公道では使用出来ません この言葉に異常に弱く、無闇に飛びついてました。勿論、速くなった気分だけで速さとは別物でした。流れ出しの前兆も無く、急激な姿勢変化、コントロール性の悪さ、低μでは話になりませんでした。
峠では、ここ一発の速さよりも路面への追従性の良さに重点を置いた方が結果的に安心して踏んで行けると言うのに気付くまで
馬鹿なので時間が掛かり過ぎました(泣)
最終的には、ボディーの剛性を上げて足はしなやかにしてました。やるならやってしまえの勢いで、ワンオフで車持込んで11点式を作って貰いました。今でもあの感動は忘れれない・・・
デリカでは、ロールケージを組むのは家族の反対があるので、見えない(目立たない)部分で補強しています。
問題は、足・・・・それこそ人によって好みもバラバラですからね。
候補は、
①KYBのNEWSRで極端に変えずに良さを残して行く案。
②Neo Tuneを試してみる。
③この世界のすんげ~達人。いや、神様位の領域の人に相談してみる。そして、その方にショックをオーダーして実走行も含めたセッティングもお願いして煮詰めて貰う。
ってな事で、やってきました♪富山県 高岡市に~
なんだ普通のお店じゃんか・・・おいおい待ってくれよ、長谷君!忘れてんじゃないのか?
店に入ってビックリですぞ☆
店内に入り店の中央には、なんと
ずらりと並んだ水槽とナマズのようなニョロニョロとした・・・ただ者じゃないです。
ここのお店は
プロジェクトK
にゃんと
神岡 政夫さん
のお店です♪
あまりに普通に佇んででて、店内見ても「俺は、凄いぜ!」的な感じが全く無いです。
オイラだったら自慢しまくりですけどね。そんな神岡さんの経歴をざざっと
↓
1982年85年93年全日本ラリー選手権
シリーズ チャンピオン
1984年WRC・RACラリー
グループN2位総合9位
1995年WRC・RACラリー
グループN2位
1996年RACラリー総合2位
1997年WRCポルトガルラリー総合6位
ちなみにWRCは、最新マシンのワークスチームじゃありません。それでこの成績!!舞台は世界です。素晴らしい・・・
参考記事
↓
http://mos.dunlop.co.jp/history/history-16.html
神岡ターンの映像あり
↓
http://rally5.com/495.html
うちの嫁は、「普通の車で行ったら、怒られるんじゃない?」うんうん、オイラも敷居は高いかと思ったんだけど大違いでした。
「デリカの足回り作った事あるよ」と予想外の回答☆
どうせやるなら、エナペタル特注で製作して貰いたいです。
良い意味で商売っ気が少ない方で、余裕の雰囲気でした。
沢山質問させて貰って、夢は膨らむ一方でした。
お金は無いけど、方向性も決まったし、必要な物も絞られたので良かったです。
すんげ~高いのかと思いきや良心的な値段でびっくりでした。
高くても誰も文句は言わないと思いますけどね。
神岡さんが仰って居られましたが、ネットの情報を鵜呑みにした方が結構多いみたいです。
そういう方は、幾ら話しても聞く耳すら持たないそうです。残念!
そう言えば、オーディオ職人のお師匠さんもそう言って居られたなぁ。
ネットの情報も程々にですね~上手に活用出来ればこれ程便利な物は無いんですけどね。
テレビでやっていた・雑誌で有名・ネットで評判が・・・・
裏には金が動いてまっせ
最近思うのですが、その道の凄い方って案外自分の実力をひけらかすような商売してませんね。
そうまでしなくても宣伝ばかりに頼らなくても知ってる方は来ますしね。
仕事は集中してやりたいから、それほど数はこなせないと仰ってました。
もしオーダーしても、オイラ何てたかが一般人なのに申し訳無い気さえしちゃいます。
それにしても、話しやすくとても良い方で行った甲斐ありました♪
帰りに駐車場を見るとお客さんの軽トラがありました。
リアには、ビルシュタインのステッカーが・・・・・
シャレで貼ってあるのかと思いきや
んんんん・・・・マジか!!
板バネじゃ無い。
☆エナペタル車高調☆
レブリミットも変更済みらしい・・・
恐るべき、サンバー・・・・リアエンジンは走りの証だ♪
神岡氏、恐るべし!
http://www.pr-k.com/
次号の車屋探訪は、あのお店です!