リアサスペンション交換 その2 (シャコタン編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
大枚をはたいてオランダから取り寄せた新品のラバーサスペンション。
新品は元気が良すぎてリアだけ車高が高くなりすぎてしまいました。
前輪は車高調整ができますので、フロントをリフトアップすればいいのですが、あんまり車高が高いのも格好悪いのと、調整できないフロントのキャンバーがネガティブになりかねないので、リアの車高をなんとか落とします。
2
車高を下げるには上下で固定されているゴムサスペンションの下側の取り付け面にスペーサーを入れてやれば良いのです。
写真ではクロメートのナットを1つ噛ませて様子を見ています。
計算上は入れたスペーサの2.5倍車高が下がる訳ですが、あまりスペーサを入れすぎると、サスペンションと同軸上にあるエンジンからの入力のユイバーサルジョイントの食い違い量が大きくなってしまいますのでほどほどにしなければなりません。
3
スペーサを作ります。
ちょうど10mm厚の端材があったので、これを使いましょう。
つまり車高ー25mm狙いです。
4
切って穴開けて、色塗って完成です。
5
取り付けます。
ユニバーサルジョイントの食い違いも大丈夫そうです。
6
ほぼ狙い通りで30mmほどのローダウンに成功してリアの車高170mmにできました。
フロントもこれに合わせて150→170に再調整。
前後のバランスも取れて安心感のあるプリポーションになりました。
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