今年こそ、いや、今年度中にはガレージハウスを建てたいと思っている。
自宅ではなく賃貸の一戸建てで、2棟建ててみたい。
同じものではなく、対照的な家2軒を並べて建ててみてはどうかと。
木造2階建てで、コストを考え小さなものを。
電動シャッターはグリルタイプにして、ガレージの中が見えるように。
防犯も兼ね、玄関もシャッター内に設けてはどうか。
1階は、風呂、トイレ、洗面といった水回りとクローゼット。
2階に、生活に必要なリビング、キッチン、寝室をつくる。
核家族もしくは単身者用の1LDKと、シンプルな間取りで解放感を大切にしたい。
1、2階で24坪、LDKが12帖と寝室が6帖にそれぞれ収納。
小屋裏のロフトをつくり、子供1人までなら対応できるようにする。
トイレは2つ欲しいところだけれど、我慢してもらおう。
建蔽率を考えると、最低1軒分の敷地が20坪ちょっとあれば計算上は建つ。
もちろん地形にもよるので、無駄なスペースもあるだろう。
スチールを多用するバージョンと、木を使う2種類を建ててみたい。
差別化のポイントは、クルマとともに賃貸で暮らす戸建て。
修繕積立金を決めて、15年後に大規模な改修工事を見込む。
利回りで考えては理に合わないが、新規事業への投資と思えばいい。
土地は駅前に確保した。
駐車場が足りなければ、向かいと裏に月極駐車場があるから借りられる。
設計管理と施工業者を誰に頼むか、その前に設計士を誰に依頼するか。
間取りは決まってくるので、デザインと材質で差別化できる感性が欲しい。
一人暮らしのクルマ好きや新婚さんが順に借りて、喜んで使ってもらえるデザイン。
そう考えると、設計士ってのは美的センスとデザイナーの要素が必要だと思う。
あまりに敷地が狭いのもどうかと思うが、都心には考えられた家が沢山建っている。
以前、試しに造った3階建ては、すぐにどっぷり田舎臭くなってしまった。
同じ失敗を繰り返したくはないが、東京から業者を呼ぶ訳にもいかないし。
ただ、せっかくガレージがあっても、収まるのが軽だったりするんだろうな。
費用対効果を考えると、ガレージを潰して2部屋つくるほうがマトモだし。
クレームの多い入居者だったりすると、対応に追われたりもするのかな。
通帳の残高眺めていたほうが、ずっと精神的に楽だろうな。
その一歩を踏み出すかどうかで、ここ1年悩んできた気がする。
憧れのフェラーリ599を買う人って、どんな神経してるのかと思ったりするが、
無駄に悩まないのが秘訣なのかも。
Posted at 2012/03/21 14:53:42 | |
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