橋杭岩の写真を撮りに行った

橋杭岩という奇岩？奇景？があります。

素晴らしい、自然の力で出来たものです。

２０年くらい前の写真ですが、職場の先輩と一緒に仕事を終えてから深夜寝ずに現地に行って撮った初めての風景写真です。

初めの画像は時間は明け方の５時前です。
　

上の画像は５時ごろで太陽が上がって来た頃。


太陽が上がってしまったので適当に撮りました。



この上の画像は先輩が「露出を変更してみろ！」で撮った画像です。

私は確か、カメラはフィルムカメラのニコン　F-401という下位の機種でレンズも標準ズームレンズと三脚という装備でした。

フルオートで適当という撮りかたで、当時はデジカメなど全く無いのでその場でどんな写り方になっているか？は確かめようもありません。

対して、先輩はキャノンのイオス１という最高機種で、レンズも多種多様な非純正を揃えてフィルムも
ネガフィルムだけでなく、色合い鮮やかなポジフィルムを用意。
三脚は私と同じものでした。
　
結果、仕上がった写真はなるほど先輩の写真の方が色に深みがあってうまくとれていました。

私にとって、写真の出来よりもそこに行った事が何よりもいい思い出になりました。