キャノンのイクシ―は凝った構造だった。

こんにちは
ＩＸＩデジタルはコンパクト重視カメラですからね、
ＩＸＩの１０はどうだったかな？
会社の「転用禁止品廃棄」で、
「破棄するならバラしてもいいか？」と聞いたら、
「持ち帰るな、撮影は認めない、完全に捨てること」を条件でＯＫが出て、
バラしましたね、
ステンレスボディでなかなか使いやすそうだったんですが、
なんか特殊仕様かなんかで転用が認められなくてね、動くんですが廃棄になった個体をバラして、
ボタン周りだけ金属質風なプラスチックを使ってたり、
Canonロゴもプレス生成でしっかりしていたのが印象的でした。
ＣＣＤはどこだったかな？
鏡胴がズームで動くから、普通に考えて10も普通に設置だろうけど、
ミラーが無いのでひょっとしたら普通に設置されていたのかも、
一度反射させることで鏡胴～ＣＣＤまでの長さが稼げるからね、
防水カメラは鏡胴を完璧に内蔵してしまうんですよ。

そうすることでカメラ自体の隙間をなくせるんですが、ミラーがあるからね、構造的にはコストも高くなり初期のはスペースが多く取れなくてショボいと言われたのかもしれません。

こんにちは

型番は忘れましたが、１０倍ズームでイクシ―の割にはボディーが大きなモデルです。
CCDはレンズより一番遠い所にあり、右手で持つ所のすぐ裏にありました。
CCD直前にはフォーカスを合わせるレンズをスライドさせる機構があって１．５センチ近く移動できます。
ボディー全てをレンズの為に使っている贅沢な造りです。

キャノンのイクシ―は同クラスより割高な理由はこんなところにあったんですね。

私のオリンパスμはほぼ同時期で同クラスに当たりますがこんな凝った造りではないので安売りされていた理由がわかりました。