白いショコラのブログ一覧

昔のパチモノのMP3プレーヤーですが、充電のためUSBで繋いでも全く充電出来ず。
・・・というより充電電池がダメなようです。

さっそく分解して青いシュリンクされた中華製リチウム電池が出てきました、


見た目は全く膨らんでいる感じでもないのですが端子間の電圧を測ると全く電圧が
ありません。
基板には4.2Vが来ており3.7Vのリチウムイオン充電池を充電できる電圧です。

そこで、富士通のリチウムイオン充電池に交換しマイクロSDカードを入れると・・・

復活しました。

ただ・・・電池が大きすぎてケースの裏蓋が閉まりません。

ケースの裏蓋を作るしかないかな？

たまにしか聴かないカセットデッキをメンテナンスのために通電。
この手の電気製品は何年も動かさないでいると、ピンチローラーとか可動部分が固着して動かなくなります。




まずは、リバースデッキのGX-R65CXをチェック、各機能を動作チェックしていくとカセットの種類を検知するスイッチに不良が見られ、ノーマルテープなのにメタルの表示が出る、調べていくと接点不良で誤表示のため接点を接点復活剤で清掃し正常な動作になった。


新品から購入し10年後だったか1万円くらい出して正規のメーカー修理を受けてます、モーターとプーリ―をゴッソリ交換しているのでメカ部分は調子いいです。
メーカーはその後に倒産したので、振り返れば高額修理だったが大正解。

素人が分解整備しにくいデッキですが、アカイのヘッドは減らないので大変助かります。


次にGX-Z9000の3ヘッドデッキですが、駆動部のグリスが劣化し硬化しているの
でヘッドの昇降やカセットホルダーの電動開閉の動きにムラがある。

再生・早送り・巻き戻し・頭出しなど切り替えても走行系は問題なく軽く回っているので大きな問題はなし。
これも、カセットの種類を検知するスイッチがおかしく誤表示が出まくるので、接点を清掃したら誤表示がなくなった。


確か、新品で買って8年位経ったときに音が鳴らなくなって、音声の増幅部のトランジスターをメーカーで交換、計測器でバランスも調整してもらってます。
修理費は思ったより安くて、5000円位だったと思います。


アカイの3ヘッドは黒くてピカピカで減りません。

可動部が多い電気製品ですが、思ったより耐久性があって気を付けて取り扱えば
永く使えるのが良いところです。

カセットデッキは中古でも有りますが、安く入手できるのは大抵ポンコツで正規の整備が出来る時代に修理に出していないのが多く、部品も今となっては純正は入手不可という現状。
どうしても欲しい人は、実績のある高級オーディオ店で入手するしかないと思います。

今の時代だったらオーディオプレーヤ―とかICレコーダーのほうがノイズが無くて操作も楽で実用的ですよ。

断捨離をしようと押し入れを仕分けしていたら、ウォークマンが出てきました。
カセット部は使えず、ラジオチューナーのみの動作状況。

電池はガム型ニッケル水素電池で、当然ながら充電しないと使えない状態のため
専用充電器で充電を行うが充電電池の休眠状態で制御充電は出来ず。

無理やりニッカド充電器で充電、電圧が上がってきたので専用充電器で充電を行って
充電完了。

ウォークマンに入れてラジオを聴くが昔よりノイズが多い・・・
ラジオが壊れているのではなくて、携帯や充電器・エアコンやパソコンなどのノイズを拾っているみたいです、外に持ち出すとクリアーにラジオが聴けました。

本題のガム型充電池ですが、普通には売ってないんですね。

カセットテープを全く使わなくなりました、代わりに音楽プレーヤーとかICレコーダーとかを使ってます。

コンパクトで再生が早い、WAVファイルにしても100曲とか詰め込めるしMP3にしたら1000曲以上は軽く入ってしまう。


画像にあるのは録音できるウォークマンですが、当時にはカセットデッキの代わりに
使ってました、音質はラジカセで録音しましたという感じです。
対して、この三洋のICレコーダーはPCM録音が出来て音はCD並み・・・、当然ながらカセットのように特有のノイズもありません。

今は、スマホがICレコーダ―や音楽プレーヤーの代わりになるので、物を増やしたくない・いつでも傍にあって使えるなど、拘りがなければそれで済んでしまう時代です。

MP3プレーヤーの底辺と思える製品を1年程前に買ってみました、今回は私なりに使った感想を述べたいと思います。

性能や使い勝手が悪いのは当初から解っていたので、そこは割り切りという事で
購入。【500円＋税】
勿論、この怪しげなのは●ンキでしか手に入りません。

散歩で落としても気にならない価格ということで割り切ってます。

ウォークマンなどに比べ小さなノイズがあり、表示機能もないので連打で操作して
思った曲に辿り着くといった感じです、内蔵メモリーはなくてマイクロSDにPCにて
例えば50曲をMP3フォーマットで曲を入れて、並べた順に再生していくという感じです。
なので、PCにて曲順を自分の思う順でしか並べ替えしておくしかありません。

欠点はスイッチの早送りとスキップに問題があって、思わず2つ先の曲に行ってしまったり早送りのつもりがスキップになっていたりと操作は不安定です。

大きな欠点は、電池の電圧が下がってくると家庭のコンセントのノイズのような音が
混じってきて、音楽が聴けなくなる前にノイズ混じりの状態がかなり長く続く。

内蔵電池の寿命が短いようで、購入時は3時間近く駆動していたのですが、今は1時間過ぎでノイズが混じってきて聴けなくなります。
これには電池も小さく品質も悪いという事が大きく影響していると思われます。
大きくなる改造を前提として、昔の携帯の日本製電池を使えるようにすると2日位は駆動できるMP3プレーヤーになると思います。

結局は、この製品は電池の問題が寿命に大きく関わってくるみたいです。