白いショコラのブログ一覧

放置された旧車やバイクをウォッチ（遠くから見るだけ）が少しだけ趣味ですが。

実は身近に放置車両が・・・・。

私の親の家の裏に見に行くとスーパーカブ９０（３２年前に購入）が放置されたままになってました。


１年近くは乗ってないという感じで、ナンバーと保険は生きている状態。

「ガソリンは無くなっている」と…所有者の父。

錆びも表面が帯びて来て、プラスチック部品も塗装が褪せて来てポンコツ状態、
タイヤがまだ新しいのが救いで、「ガソリン入れたら走るだろう」と根拠のないカブへの
厚い信頼を寄せる父。

時間があるときメンテをしようと思います。

２０年前のようにシリンダーヘッド外して燃焼室のお掃除コースになるかもしれません。


錆びがヒドイ、エキパイだいじょうぶか？


いつになるか？わかりませんが、記事にします。

川崎重工の西門の桜がきれいと教えてもらい、観に行きました。

白に近いピンク色で、門のライトアップと共に夜に鮮やかに浮かび上がっていました。

最近は５０ｃｃといえば、スクーターかスーパーカブくらいで、何かワクワクするようなイメージの物が無い。
バイクブームの頃、５０ｃｃも種類が多くメーカー各社からスーパーゼロハンスポーツが揃っていました。
私が高校生の頃、殆どが揃っていてMBXがどれ位の最高速が出るとか、RZのほうがいじると早いとか最後に出たガンマが良く出来ているとか、オートバイ誌に書かれてる記事を観て盛り上がっていました。

学校では3ない運動でバイクの免許を取らせないせいもあり、夢だけが走っていました。
当時からコッソリ乗っている同級生もいて後でばれて謹慎になっている人もいました。

例外的に超山奥に住んでいる同級生はその不便さからAR50を学校公認で乗る事を許されていました。

確かに少しくらいの早い遅いはあったものの色んな条件で走ると５０ｃｃなのでそんなに差は無いという事が大人になって判ったのですが・・・。

私の昔話はそれくらいにして、画像はそのだいぶ後のモデルでメーカー自主規制のMBX５０Fです。
中古で格安で近くのバイク屋で弟が大学の通学用に買いました、買って暫くのうちに調子が悪くなりいつも調子を観てやらないといけないバイクでした、「レーシングマシンの様に神経質な状態やな～」といって弟と悔しがりながら維持していました。恐らくですが、これは潜航経験のあるバイクであるという事が後でわかりました。
まあ、そんなこんなでトラブル連続のバイクでしたが、このバイクが私のバイクや車のメンテの原点になったのです。
またMBX用の中古の部品が欲しくて解体屋さんとのやり取りも勉強になりました。

大きさこそ違いますが、400ccのバイクと基本的には変わらないということで、マフラーの掃除から、エンジンの分解、ウォーターポンプなど色々やりました、ブレーキもです。
リアサスペンションはモノサスのプロリンクで深くボトミングするとギーギ―いう病気は有名でした。
あるときリアサスペンションがへたっているとコーナーリングが上手くいかない事を教えてくれたのもこのバイクでした。
2ストのエンジンもこういう吹けかたをするという発見やいろいろ面白いものです。

話は長くなってしまいましたが・・・
エンジンは５０ccとはいえ作りは本格派。１/1のプラモデルみたいなものです。
時間とお金があれば道楽で所有してみたいですね。

皆さんは、車やオートバイを利用していると思いますが、いつも交通事故に遭うかもしれないと想像力を働かせていますか？

私の場合、注意散漫で調子に乗ってしまうところが多いので、子供の頃から小さい自動車事故に遭ってます。
結果、今まで急所を地面に打ち付けなかったので大けがはしませんでしたが・・・。

確か２３の時ですが、8月の１２日にある場所の墓地の横のカーブでお盆のしきびを満載したハイエースと私が乗ったCBR250Rと正面から激突。
バイクは前面が大破、私は吹っ飛ばされて車の斜め後ろの道に胴体着陸。
派手に転んで細かい傷だらけになりました。
このあと、この地域を管轄している警察に行き事故の届けをしていたら、年配の担当警察官が「ああ、2週間前もここで事故があって一人死んどるで～あんた、生きててよかったなあ」。
「えっつ！」と自分。
再び事故現場に戻り、大破したバイクを回収に行くと自分の着地した2メートル先の路側帯に菊の花が供えられていました。「えーマジですか？」

「なんで人間胴体着陸したのに大怪我しなかった」理由が判りました、近くの工事現場でダンプカーが砂をこぼしながらカーブを曲がったのを繰り返してくれたお陰で、アスファルトの上に10センチ位砂が積もっていて、そこに着地したので私の膝から胴体の形に地面が凹んでいました。
こうなってくると、偶然が偶然を呼び「守護霊がいるのかも？」と信じられずにいられません。

話が長くなってしまいましたが、要は「お盆の前日にお盆のしきびを満載したお盆セットの車に墓の横の見通しの悪い天国行きのカーブを攻めていたらバイクでオフセット正面衝突、車の斜め後ろに跳ね飛ばされ柔らかい地面に倒れた」ということです。

で・・・その時に折ったバイクのアルミのステップです。
これを見て毎日、事故の戒めにしています。

追記、その天国行きのカーブは私の事故後2年で廃道になり、私が倒れた周辺が今も行き止まりの道として残っています。よって、もう誰もここで事故は起きないでしょう。

　ディオＳＲのスタンド取り付けながら、スーパーカブ９０のバッテリー　６Ｖの充電を行いましたキャップを外し接続するとブクブクと中の希硫酸が泡立ってガスが発生、充電できているかな？
別にバッテリーが空でもスーパーカブはキックスターターなのでエンジンはかかるけどね。
ディオＳＲは１２Ｖのセルスターターでキックはしょぼいのが付いているのでかかりにくい為、バッテリーはフル充電です。