白いショコラのブログ一覧

「こんばんは不審者情報の時間です」

「お変わりございませんか」

という風に新車情報の三本さんのようにオープニングだけをやってみました。

去年から話題のデミオディーゼルですが、今回デミオ（白いショコラ号）のオイル交換にディーラーに
立ち寄り、待ち時間の間にデミオディーゼルを試乗しました。

まずは、オイル交換時に出されたコーヒーをいただいて飲み終えると担当者様に試乗すると申し出。

「ぜひ試乗してください！」と強くプッシュされました。
担当者さんに今日は同乗してくれないのですか？と聞くと「一人で試乗してください」とのこと。

ある意味ラッキーです。

で・・・前回CX-5の試乗と同じ「いつもの山坂道にやってまいりました」←三本さんみたいになってきた・・・。

それでは、セルスタート！
グロースタートはなくてガソリンの様にエンジンががかります。
すると、画像の様にヘッドアップディスプレーが起き上って透過ミラーが戦闘機の様な位置に
固定されます。←トップガンのような気分です。

それから、公道に出て直線道路を加速すると１８００cc のガソリン車のような加速をします。
驚くべきは、ディーゼルのくせにガソリンエンジンと同様の咆哮が聞こえます。
この排気音は合格点以上だと思います。

いつものコースには直線のあとに、死を呼ぶバンクの付いたカーブがあってここは、沢山の人が事故って何名か死んでます。
車の評論に戻りますが吸いつくように走ります。

そのあと、峠の頂上までほぼ真っ直ぐの「いつもの山坂道です」←もういいって。

一気に坂を上りますがトルクがあってもそこは100馬力程の車、インプレッサのように怖いほど加速が伸びて行きません。

標識を見ながら、制限速度で走ります？？？。
ヘッドアップディスプレーの速度は誤差が？あるのか何故か＋αです。


峠のトンネルを抜けると道の駅があって、そこで方向転換し戻ります。

明らかに私のデミオより室内騒音が静かでエンジンを踏み込まない坂の下りでは大きく差があります。
タイヤの影響もあると思いますが。

戻ってきて前方に、「ふぇらあり」が走ってましたが加速で負けました。

担当者に感想とお礼をいって、自分の車に乗って帰りました。

さて、「燃費のご報告です！」

すいません、計測不能でした。瞬間燃費は出るのですがよくわかりませんでした。

タイトルがなぜ、不審者情報となってるのか？ですが。新車情報と不審者情報って聞こえ方が似ていて、空耳ストは同じに聞こえるからです。

それと、今回の試乗で一人車の中で必死にカメラを構えている、私を見て周囲の車の目線が不審者扱いだったことです。

警察が時々、「不審者情報がでていますご注意ください」と巡回しているのが、「新車情報が出ています、ご注意ください」と聞こえるのです、それで私は懐かしのビデオを取り出し三本さんがでていた
新車情報を繰り返し見ます。
最近では、ユーチューブで録画出来ていない新車情報を観させてもらってます。

評論に戻りますが、私の印象としてコンパクトカーに１８００のエンジンが載った様なものでした。
フロントのシッカリ感は、コンパクトカーとは思えない印象。
全体的に静かで、内装のデザインはドイツ車を意識した雰囲気で座った感じは全く私のデミオと同じ感覚。
残念なのは、軽くてハイパワーという印象を求める私の理想とは違ったものでした。
これだったら、無理に「重い高い」ディーゼルを買わないでガソリンの方がいいのでは？とディーラー担当者と同じ意見。
ガソリン価格が今日123円だったので、ディーゼルやハイブリッドのメリットが薄くなってきているのが
正直な感想。

今のところ不透明なのはディーゼル特有の排ガス装置のメンテや耐久性、ガソリンとの価格差そして、先行発売したCX-5の２２００ccでは苦情は無いと担当セールスマンは云ってますが、1500ｃｃの小さいディーゼルがゆえに何か不具合など様子を見ないとわからないところがあります。

あと一番のネガティブは使いにくいナビゲーションで外国メーカー製だと思いますが、これをぜひ日本メーカー製に変更していただきたいですね。