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白いショコラのブログ一覧

2023年09月10日 イイね!

ガソリンが腐るとこうなる!

ガソリンが腐るとこうなる!過去のメンテ画像ですが、スーパーカブのタンクで長年放置されたガソリンが濃縮されてキャブレターに降りてきて固まったものです。

油性ペンキの様な匂いで表面は黒っぽいですが、中はネズミ色の沈殿物が固まってます。


ネズミ色の沈殿物の硬さは車の固形ワックス程度。

黒っぽい固まったところはニス位の硬さでパリパリ剥がれます。

画像はありませんが、キャブクリーナで洗って拭き取ります。
Posted at 2023/09/10 23:36:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2023年09月04日 イイね!

インバーター蛍光灯の修理をする

インバーター蛍光灯の修理をする日立のちょっと点いててというインバーター蛍光灯が勝手に消えたりすると家族から言ってきたので分解・・・。
この手の修理はネタ的に面白くなく、電気屋さんも自分の仕事が無くなっても困るからか?ネットにも情報が無くて、不良個所の特定に時間が掛かります。



部品の外観やプリント基板の状態、コネクター類の導通とショートして無いか?を点検。
基板は結構焼けていてるが、おかしい所はなさそう。

次に高い電圧のところからハンダクラックを点検で・・・
「ありました!クラックが4箇所」、原因はこれです。(タイトル画像)

ハンダのクラック修正を行って、組み立て完了。



*ハンダは錫60%以上の物を使いましょう、融点が低いので基板を傷めない確率が高くなります。


見事にクラックが入っていたのには驚きで、放電管なので一瞬高い電圧が掛かるから
負担になって、そこだけがクラック入るのですね。

*安全のためにコンデンサーの放電は基板を外したら先に行いましょう、100V の電圧が残ってたりします。
私の場合はセメント抵抗を使って放電させています。

インバーター蛍光灯、取り付けて問題なく明るく光ってます。

Posted at 2023/09/04 13:12:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家電・周辺機器 | 日記
2023年08月31日 イイね!

デジタルウォッチのボタンを分解する

デジタルウォッチのボタンを分解する前回は白色LEDチップを組み込んで明るくなったALBAデジタルですが、普段使いには防水性の不安があります。

そこで、側面の操作ボタンを分解してパッキンの状態と大きさを確認したいと思った。

予めネットで似た機種の操作ボタンの画像を確認しておいた。

早速、分解しとても小さなEリングで止まっておりステンレス製で曲げてしまうと綺麗に戻らないリスクがあった。

精密ドライバーでEリングを外そうとしたが曲げてしまいそうなので縫い針で隙間をこじって取り外しました。


とても小さなOリングで直径1.5mm位・・・状態は良かったので清掃して戻しました。

造りはカシオのとは違い精密なボタンの造りで、当時のセイコーの凄さがわかったような気がします。


精密な作業とパッキンの入手性から自分では出来ないと判断、時間が有る時に時計屋にでも出してパッキン交換をしてもらう予定です。
Posted at 2023/09/01 23:19:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2023年08月12日 イイね!

デジタルウォッチの電球をLEDで明るく

デジタルウォッチの電球をLEDで明るく前回の記事で1982年製セイコーアルバデジタルウォッチの液晶を修理しましたが、
今回はバックライトを電球から白色LEDにして視認性を大幅にアップさせることにしました。

先ずは腕時計の内部に組み込めるサイズの白色LEDチップを探すことに・・・

買うのも面倒なので身近に「三菱オスラムのLED直管蛍光灯の基板」があったので、極性と3V以下でも点灯するのかを調べて+に赤の印を入れ白色LEDチップを取り出す。

流石に照明器具用のLEDチップなので変な白色だったり、暗いという事はありませんでした。

次に時計の基板の電球に送っている電圧と極性を調べて取り付け可能かを調べた。
3Vリチウムコイン電池の電圧が来ている事が判り、白色LEDも一般にはVfが3.1Vとのことですが、2.8Vでも点灯可能ということが測定してわかったので分解し交換する事にした。


元々の電球は驚くほどスリムで同じ場所に白色LEDチップを取りつけるには、チップにリード線を付けて部品のようにし液晶パネルの一部を避けるように取り付けてあげなければいけません(画像はベルトのバネ棒と電球・白色LEDチップ)


LEDチップをリード線で延長しハンダ付けし基板の組み立て。
液晶裏の銀色の反射シートを掃除しておきます。


元々が電球だとこんな暗さ・・・


細かい作業の画像は割愛します。

偏光板を取り付けて表示のチェック・・・OK!


ムーブメントを組み込んで


こんなに明るくなりました!

元々、1992年にカシオのDW-1000のバックライトが電球だったのを緑色のLEDを入るように削って取り付け使っていたので、30年前から経験があるという事で失敗はしないと思ってましたが、緑色LEDのVf2.0Vに対し白色LEDVがf3.1Vなので少し暗くなるかも?・・・の不安はありました。
結局は、白色LEDチップが良かった事に助けられました。

「1982年には存在していなかった白色LED」を組み込んで、機能のアップグレードが出来たので大満足です。


1980年代のデジタルウォッチが暗いと思った方は良ければ参考にしてください。







Posted at 2023/08/12 16:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2023年07月23日 イイね!

デジタルウォッチの液晶を修理する

デジタルウォッチの液晶を修理するデジタルウォッチはアナログ時計に比べて駆動部分が無いのでメンテナンスフリーである。

但し、長年大事に使っていても化学的に経年劣化は避けられず、液晶の偏光板の
劣化などで段々と液晶表示部がくすんでくる。



今回、偏光板をドナーとなる電子辞書の液晶から取り出し、デジタルウォッチの劣化した偏光板と交換する事にした。


時計の偏光板は40年経って茶色くなっている。


カッターの刃はガラスより柔らかいので貼りついている古い偏光板のみを削り取ります。




裏蓋の圧電ブザーの素子が割れてます。


今日のところは瞬間接着剤で貼り付けておきます。


偏光板は貼り換えてクッキリと表示が見えます。


基板を組み込み、裏蓋を付けて完了。


電子辞書の偏光板はやや黒っぽいのでもっと白っぽいのが手に入れば良かったと思うのですが・・・とりあえずは今日はここまでです。

車やバイクなどで液晶の応用製品で、偏光板と貼り付けている糊の化学変化で見にくくなっているのもあるので、このやり方は少しは参考になったかと思います。

追記:割れた圧電素子ですが、適当にこの記事で瞬間接着剤で貼り付けていますが圧電素子が割れていても、この後に確認したらアラーㇺもストップウォッチの起動時も全く変わらない音量で鳴りました。結構テキトーな部品なんですね。




Posted at 2023/07/23 20:56:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | 日記

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何シテル?   08/07 21:28
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