ACコンプレッサー 点検 詰替
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
10年程前に全バラしてコア交換して以来何もやっていません、作動音も大きくなって来た様ですので夏に備えて点検します!
まずガス抜きですが、バルブなど外したりするとオイルが大噴射してそこいら中オイルだらけになります、健康にも悪そうですので(^_^)
チャージャー繋いでオイルが吹かない様にゆっくりとガス抜きします
2
ガス抜きが完了したら、接続パイプを外して、今回は本体を外してシリンダーにパーツクリーナーを入れ、手で回しながらエアーブローして清掃しておきます、
ついでにクラッチ部などクリーナーで清掃して後は元通り組み付けます、パイプの取り付けの際パッキン部に潤滑剤をつけておき少し揺りながら差し込みます
3
元通り組み付けたら、出番の少ない真空ポンプを繋いで、1〜2分でほぼ真空です、高低圧メーター0を確認して、私の場合は修理屋さんでは無いので、そのまま翌日迄放置です(^_^)
4
〜翌日、漏れ無しOK!一安心です、自分でやる人はこのペースが楽しいんですよ(^_^)
当然ですが針が上がっていたらどこかに隙間と言う事になります、ACホース自体もこの年代になるとかなりくたびれているのでその辺が終わると大変です、10年前に漏れた時はコアでしたが蛍光剤を入れた所車内がまるで蛍の里の様になったのを思い出しました(^_^) あれは故障していなくとも少し入れておくと良いですよね、ガレージに一本ブラックライトをつけて置けば一年中点検出来ます(^_^)
5
さて、まず先にオイルチャージをしてガスは2本と少し位、真空から今くらいの外気温ですと2本位はゴーッと気持ち良く一気に吸い込みます、良く規定ガス量が何度で何キロとかやってますけど、旧車の場合は基本少なめ、規定は全て新品部品の数値と言う事ですからね(^_^) 人で言う所の動脈硬化でもしていたら、血圧高いのは、、、
エアコンの場合まず冷える所でやめておくのが賢明です(^_^)
6
更にコイツ!男の潤滑剤?
私はエンジンミッションデフにも入れてますが、エアコンは目の前に本体があるので交換が良く分かります、ちょっと高いですが、滑って良い所はとことん滑らせるのがマシンの基本です◎
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク