
今さらだが、なぜアテンザなのかを振り返ってみる。
MSアクセラからの乗り換えを決めた理由は
買い替えるなら今!というタイミングで各条件をクリアした車、アテンザが出たから。
乗りたい車と乗るべき車が合致したとでも言いましょうか。
自身の環境が変わり、年間3万kmペースで走行することになり、ハイオクでずっと乗り続けるのはシンドイ。
加えて、当時三年半で約9万km走っていたので、その後のリセール額がどんどん下がってしまう。(元々三万km弱ペースは突っ込みなしでw)
で、乗り換えるなら今だよなぁ、となる。
元々運転は好きだし、ガソリン代は税金みたいなものと認識しており、かつ趣味なんだから金かけてもいいだろうという価値観。
だけど、今後ずっとそれを続けるのは無理だと悟った。
アクセラは今でも好きだし、通勤で見掛けると目で追ってしまうのだが、仕方がない。
マイカーに求める条件は
・デザイン
・加速したい時にトンっとついてくる動力性能
がマストで、燃費が良ければ良いほど。
そしてマヌアル設定があること。
この条件を満たす車はそうないんです。
…というより、当時はアテンザしか無かった(笑)
だって、パワーがあって(最近は上まで回すような乗り方はせず、まさにスカイDの特性通りの乗り方しかしない)、燃費もよくて、軽油で安くて、デザインがよくて、MTで、
もう求めるもの全て網羅されてる(笑)
消去法ではなく、決めうちです。
GHは前期にはMT設定があったものの、後期から廃止。つまり、アクセラを次の車検まで引っ張っていると、MT設定が無くなるかも。
(今回はMTを二種類開発しているので廃止はないと思われるが)
という具合で、文字通り一択の車選びが行われ、営業よりも詳しい状態で商談に(笑)
オプションと数字の問題だけ頑張ってもらう結果となりました(^-^;
でね、デザインやzoom-zoomなお話は今更書く必要もないので割愛し別の機会に代えますが、燃費のお話を少々。
MSアクセラが12km/L、ハイオク に対して
GJアテンザは23km/L、軽油。
普通はこんな数値は出ないけど、がはくの実績平均として抽出。
カタログ燃費は越えて当たり前です(笑)
で、単価は30円安くなり、燃費は倍良くなる。
単価30円て凄いですよ!
ハイオク170円が140円や200円の表示になったらビックリですよね!
これが毎回安い方向へ30円振れるわけです。
一回の給油を50Lとすれば、毎回1500円安くなるんです!
年間走行距離を30000kmとすると…
ざっくり23万円/年なわけです。ディーゼル車は最低6年乗りなさいというルールもあり、仮に6年乗ると仮定すれば燃費の差額だけで138万、かつ補助金が19万あったので、MSアクセラ比で157万円の儲けがでる計算になります。
下取りとか考慮すると、アテンザ6年この額で乗れるの?!
てな具合に。
乗れば乗るほどにお得になります!
…なんたら商法に引っ掛かったかのような文句ですが、ハンコを押す後押しや自分を納得させる"正義"としては十分な説得力です(笑)
下手なハイブリッドよりは安くなりそう。
そして、オイル代には目をつむる(爆)
正直、燃費からくる燃料代だけで考えると、一般的にはXDやハイブリッドでSKY-Gとの差額を回収するのって非常に困難です。
所有欲や、ドライバビリティという付加価値がないと、この問題は解決できない。
XDのあの加速に釘付けです!お金の問題じゃありません! と言われればそれまでだし、
じゃあ、2Lや2.5Lが乗っててかったるいかと問われればそれも違う。
結局はエンジン特性による好みの範疇だけど、ウチにとってみれば、
アテンザというガワは同じ中でグレードを選ぶときに
・トルクが欲しい(ターボが良い)
・維持費も重要
・MT
となると、マッチするのはXDしかなかったんですね。
だけど、SKY-Gも気になる存在です。
SKY-ATも同様。
まあ、XDにして正解というのは事実なんですが(๑•̀ㅂ•́)و✧
さて、ルールの6年が経てば18万kmなわけで、その時は考えないといけませんが、エンジン載せかえてでも乗り続けるでしょう(^^)v
というか18万kmなら多分、ちゃんとメンテしていればまだまだ走ると思う。
エンジンよりも長期消耗品の方が心配…。
その頃はモデルチェンジしてさらなる魅力を持つ車がデビューするかもしれませんけどね。
軽油と電気のハイブリッドとか、太陽パネルの小モジュール化&高効率化(個人的に期待)とか、ロータリーをレンジエクステンダーとして使った場合の実用化とか、タケコプターやどこでもドア…
軽油とガソリンの良いとこどりはもう始まってますよね。
夢を描くのは自由!
まずはそこから。
でもまぁ、色んなタイミングがマッチした結果とは言え、なるべくしてなったよな、というのが今回の車選びでした。
当然ながら後悔はしてないですヨ。
先に書いた内容に留まらず、運転の楽しさの指標を拡げてくれたのですから。
今までは知らなかった(本当の意味で体験できていなかった)、操る楽しさというものね。
脚を固めてスーイスイってのは知ってたけど、グ・・・ググッときてシャキーンってのはこの車が教えてくれました。
その目線でいくつかの車に乗ると、ハンドリングの良さ、これはマツダの圧勝だなと思いました。
どうやらまだまだ縁は切れそうにありません(笑)
Posted at 2014/06/24 16:54:38 | |
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