2011/4/12　ランクル80　燃料ポンプ交換②・・ブーコンシャフト交換。

ランクル80（平成5年式）の燃料ポンプをリビルド品に交換して

から１ヶ月たつが、加速と燃費が悪く、ついに我慢の限界・・・。

最近のランクルの燃費は、通勤のみ利用だと、リッター5Km・・

高速使っての遠出してやっと7ｋｍ/ｌってくらい。

以前から冬場は5ｋｍ後半の平均燃費だったことは多いのだが、

さすがに5ｋｍ切りそうな数値には(-_-;ﾀﾗｰ

しかも、ブースト圧かけずにゆっくり走って燃費をかせいでるつ

もりなのにこの数値ではもう我慢できない。


さっそくブーストコンペンセータシャフトの以前付けてた改造品へ

の交換をしました。



（ブーストコンペンセータとは、ターボなどの過給エンジンにおい
て、ブースト（過給圧）に応じて燃料を増量する装置。
通称ブーコン。）


作業手順はとても簡単。




①六角レンチで燃料ポンプ上部のカバーを開ける。



②黒いラバーみたいなのがついた丸い部品を引き出す。



③ブーコンシャフトが抜ける。

④ブーコンシャフトのみ、削った改造品に付け替える。


（ちなみに前オーナーの通ってたショップのオリジナル商品
らしいです。シャフトを回転さすことによって、パワー重視、
燃費重視に調整できるそうです。）

⑤組み込み。
（中のロッドが飛び出しているので、そのままでは中にシャ
フトが入らないので、ドライバーで筒内のロッドを押し込んで
から、シャフトの切れ込みの入った部分をロッド側にして押
し込む。）

⑥シャフトを回転させて、ロッドとの接点を自分の好みのセ
ッティング（といっても最初は適当）にあわせる。

今回は中間地点にセットし、様子を見ることにした。

⑦カバーの装着。六角で固定。
（以前よりバネの力が強くて、なかなかカバーが閉まらなか
った。これでいいのだろうか？）



すぐに試走してみたが、

明らかに加速が違う！！ (◎o◎;) オオーーー！

ターボかかるまでは同じような加速だけど、ターボがかかる
とブーストが一気に0.8バールまで上がるので、ポンプの修
理前のような加速が戻ってきました。

これだけ加速してくれれば、全然不満はないです。

次の日、久万高原町まで遠出しましたが、とっても快適！

アベレージスピードも上がったし、トルクもある。

なにより交換前と同じく、坂道でも黒鉛が出ないままでした！！

これはよかった。（白い煙は出るけどね・・・）

（以前は燃料増量の影響で黒鉛が多かったのでしょうか？）

あとは燃費がどうかだけであるが、加速がいいからまだ

悪くても我慢できる・・・・・かな・・。

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その後、数回、燃費を計りましたが、遠出したときは6.6Km/L

とまずまず。

市内の通勤のみの場合は、やっぱり5.5km/Lくらい。

（それでもノーマルの時よりはだいぶいいのですが・・・）

H12年に買ってから今までの平均燃費6.4km/Lよりかなり悪いです。

なにか他に調整方法があるのでしょうか？

7年落ちでランクル買った時は、平均6.5km位は走ってたのにな。（ーﾑー;）ｳｰﾝ


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GWに京都まで遠出しましたが、その時の燃費は7.9km/L！！

これだけ走れば満足です。

その後もエアコンはかけてませんが6.5km/L位の燃費になりました

ので、満足してます。(*^-^)v