龍馬坂
二年坂から霊明神社・正法寺へ向かう道は、龍馬坂と呼ばれています。
維新の道はあまりに有名ですが、この龍馬坂は実にひっそりしてます。
観光客がものすごく多い二年坂からこの小道に曲がると、急に誰もいなくなりひっそりとしています。
慶応3年11月18日、海援隊士や陸援隊士らによる坂本龍馬と中岡慎太郎の葬列が通ったこの坂道。
誰がいうともなくいつの間にか「龍馬坂」と呼ばれるようになりました。
当時の階段だったかどうかは不明ですがかなり危ない階段です。
階段自体が下方向に傾いていて秋は落ち葉がありものすごく滑りやすいです。
かなり急な道なので葬列は相当大変だった事でしょう。
坂の下のほうでは振り返ると八坂の塔が見えます。
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