
雨で予選が日曜日に延期になった鈴鹿F1グランプリが無事終わり、BMWザウバーの小林可夢偉が7位入賞と見どころ満載のレースとなりました
日曜日は仕事でさっぱり見れなかったであとでじっくり見ようと思います
というのも、土曜日はたまたま休みを取ったところに観戦チケットが手に入り、日曜日はその分のお仕事がてんこ盛りだったのです
しかも、そのチケットはなんとパドッククラブのもの
一応、一般向けにも販売はしてるのだそうですが、高すぎて庶民にはなかなか手が出ないグランドスタンド席のさらに一桁上
チームのピット上にあるスポンサーのパドックで観戦し、チームのピットにも立ち入れて見学出来るプラチナチケット
スポンサーが招待した企業の社長や重役など、セレブの集まる社交場となっているのですが…
私のように招待された人の替わりや、懸賞が当たったというラッキーな庶民も少々混じっているよう
そんなワケで土曜日のレポート
話が来た当初は電車と徒歩でサーキット入りするつもりでした
10万人弱が集まるので基本的に一般向けの駐車場なんてあるわけが無く、街中には駐車場1日5000円なんて看板がズラリ
もちろんサーキットに向けて歩く人も
そんな中を車のままサーキット入りし、クラブ専用の駐車場へ案内されてシャトルバスでパドックまで送迎
赤い絨毯の敷かれた入り口で和服姿の女性数名とSP風の男性に迎えられました
さすがに来る場所を間違えたかと思うあたりが庶民の感覚
そして入り口のゲートに金属とプラスチックでできたICチップ入りのパスをかざし、別世界へ入場となります
ちなみに国内最高峰のレースであるFポンやS-GTですら紙のパスです
朝の9時からいきなりピットウォークがあり、なかなか間近に見ることが出来ない出走前のマシンを見学
あいにくの雨でピットウォークする人はまばら、躍起になって写真を撮ってるのは私ぐらいで皆さんのんびりと雰囲気を楽しんでいるようです
チームも外したノーズコーンやカウルを展示したりとサービスしてくれます
ルノーのクルーはステアリングを持ってきてくれましたよ
それにしても各チームのマシンが似ているようでもまるで違うのが良くわかります、メカ好きには天国ですね
フリー走行時間が迫りブリヂストンのパドックに入っての観戦
座っているだけでワインやソフトドリンクをスタッフが持ってきてくれます、運転してきたのがちょっと残念
ガラス張りの室内からゆっくり観戦も良いですが、扉を開ければピット上から迫力満点の光景が広がります
しかし、雨は強くなる一方
マシンがホームストレートを通過したのは片手で数えるほど
この時点でどのチームも今日の予選は無いと判断、明日はドライと予想してたそうで、走っているのはファンサービスか初めて鈴鹿を走る選手だからなのか
ちなみにこのフリー走行で出たタイムは1分55秒台、ドライのFポンだとちょっと遅いぐらいのタイム
お昼になりお待ちかねのランチタイム
これだけで数千円はしそうな前菜にビュッフェ形式のメインディッシュ
緊張して手の震えが止まらないのに慣れないフォークとナイフを使ってみました、箸もありましたけどね
ちょうど食べ終わった頃に社長から電話があり、ランチをお店のブログに乗せるようにとのこと
しかし、メニューは渡されたのですが、すべて英語なので何を食べているのかがわからないという有り様
おまけにお店で仕事してる先輩方が食事する前というタイミングで
食後はドライバーのインタビューに2度目のピットウォーク、予選開始がどんどん延長されたので急遽MSタイヤ開発室の浜島裕英さんのインタビューも追加されました
そして予選が明日に延期と決定された後に小林可夢偉選手のインタビュー
食事の席で一緒になった方と協力してプログラムと帽子にサインをもらい、書いているところの写真まで撮影出来ました
しばらく日進店に飾る予定です
最後にパドック入り口で記念撮影
好きなチームを選び、選手2人の真ん中に合成してもらえます
10分ほど待っている間に、アイスやドリンクのサービスもありました
ちなみに中に入ればまったくお金は使わなくとも飲食が出来てしまいます
帰りは名物のF1渋滞を堪能
普段なら名古屋まで2時間程度の道のりを5時間かけて帰り、チケットを社長へ渡すため本社まで
高速を使えばかなり速いハズですが、節約のため下道を通ったら工事渋滞も重なってしまいました
けして先輩方が残っているとイヤミを言われるから下道を使ったワケではありませんよ

Posted at 2010/10/11 01:08:04 | |
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