
今朝何気なくラジオを聴いていたら、興味深い話が出てきたのでそのことについてちょっと思うことを書いてみます。(あらかじめ言っておきますが、ウケる話とかじゃないです)
話題は、『車に対して各々が持つ価値』についてです。
ラジオの長話を簡単に要約すると、
古くても根強い人気車種、世界的に認められる名車と呼ばれる車には、今さら経済価値(=economic value、エコノミックバリュー)が無くても、感動価値(=sentimental value、センチメンタルバリュー)があるからこそ、時代が経過しても「乗りたい」と思えるのだ。
というものでした。
話中に出てくる「エコノミックバリュー」というのは、お金を払う値打ちのあるとみなされたもの。車でいえば「査定額」を表しており、
今では定型句とも言えますが、「車種・年式・走行距離」の共通の尺度から、その車の時価が金額で決められるというものです。
一方で「センチメンタルバリュー」とは何か?
これは聞きなれない言葉でしたが、例えるなら他人には全く価値のない物が自分にはかけがい無く思えるもの、魅力を感じるもの、だそうです。
つまり、金額換算うんぬんとは無関係で、共通の尺度は存在せず、個々人の「フィーリング」により決まる価値というものです。
ほほうーと。
この話を聞いて、何かわかる気がしましたね。
査定なんて日常的にCMとかでバンバン流れているくらいですから今さら一般的に周知されていることです。
関心事は、「センチメンタルバリュー」。
例えば何でしょう、写真や手紙、彼女からもらった贈り物とかがそれにあたるでしょうか。
車でいえば、過去のイベントで爆発的な人気を博したり、歴代のレースで優勝を飾ったり、若者の間で流行したりといった出来事が後世まで継承されてきている車種がそうでしょう。
いずれも、プライスレスです。
このブログをわざわざご覧になって下さっているみなさんであれば、通じる部分があるのではないでしょうか。
一般人にこんな話をしても関心はないでしょう。
なぜなら、車に対しては第一に「エコノミックバリュー」をもっている人が大半なはずだからです。
では我々(=みんカラユーザーさん)にとってはどうでしょうか。
きっと、「エコノミックバリュー」、「センチメンタルバリュー」の両方をもっている方が多いと思っています。
両者の違いは「センチメンタルバリュー」をもっているか否かです。
異常に車趣味に執着していることに対して、たまに一般人から変わり者、キチガイのように思われることがあったりする原因はきっとこの「センチメンタルバリュー」なんでしょうね(笑)
個人的には、趣向はどうあれ、車を初めて買う瞬間からこの「センチメンタルバリュー」を楽しみ、ゆっくりその時間を堪能してきました。
今までがそうなので、これからもそうであって
趣味は変わらないだろーなぁと思います。うん。
私の車歴でいえば、180SXやローレルはすでに「エコノミックバリュー」が無くとも、歴史を辿れば弄って走ってなんぼの車として「センチメンタルバリュー」が築きあげられコアな人間には定着していますから、自分はそれを楽しむために購入しました。
反対に、新しい車では「エコノミックバリュー」はありますが「センチメンタルバリュー」は無いから開拓していくことになりますね。
開拓の余地が無く見出せない車種(=「エコノミックバリュー」のみで歴史が終了する車種)のほうが国産には多いですけど。
両方の感覚を持った我々にとっては、結局はどっちに赴きをおくか、ということだと思います。
乗る車種によってそれは違ってきますからね。
どっちが良いかとかそんな話ではなく
楽しめる奴なら
楽しめるうちに
楽しんでおいたほうが
いいんじゃね?
ってことで♪
Posted at 2013/01/19 22:39:15 | |
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