本日(7/23)、50日間14,000kmの車中泊旅から無事に帰宅したのですが、色々と振り返りたいと思います。
【稚内丘陵白い道】
まずはタイヤ。2024年4月にトーヨーのオープンカントリーRT 165/80R14に見た目だけで履き替えましたが、コレがいくつかの誤算を産みました。①燃費悪過ぎ②激坂登らん③速度計を見誤って洞爺湖町で17kmオーバーで青切符。。。
やっぱデカいタイヤは運動能力が落ちますね。バネ下荷重ってヤツデスカネ。北海道では燃費14~15行ってましたが、東北甲信越では10~11と過去最低を記録。常に登坂車線のお世話になってました。③のお陰で常時速度計アプリを立ち上げて現在速度を確認するようにしました。去年の北海道旅はヨコハマのジオランダーX-AT 155/65R14だったのですが、そこまでの燃費悪化や登坂車線のお世話にはならなかったですがね。
【美瑛 青い池】
次はオープンフレーム式サブバッテリーシステムですが、こちらは何の問題無く稼働しました。一晩で200Ahの内、20~30%消費するんですが、翌日の走行充電でお昼頃には100%に復帰してました。直掛けファンのお蔭か、走行充電器の温度も50℃を超える事は無かったですね、北海道の冷涼な気候も関係したのかも知れませんがね。
【士別町そば畑】
お次はIPF製2インチLEDドライビングランプ、イルミONで消灯するようにデイライトの様に使用していましたが、こちらはブラインドコーナーが続く様な九十九折りの道でも相手車に先に気付いて貰えた様な気がします。もちろんだいたいの相手車もヘッドライトやフォグランプを点灯させてくれていましたので、こちらも予め気が付き、事前の危険回避ができました。ヘッドライトと同時点灯する場合もありましたので、スモールONで消灯するように改造が必要ですが。
【新夕張駅 旧紅葉山駅標】
お次はポップアップウインドウへの蛇腹式網戸ですが、概ね役目は果たしてくれましたが、美深で大雨に遭遇した時に、運転席側で雨漏りが発生しまして、窓枠が水浸しになってしまいました。上面のアルミテープを補強した形で作り直しですね。当方喫煙者ですが雨天時でも充分換気されてました。
【十勝牧場 白樺並木】
お次はソーラーパネル発電、調子の良い時で5A程度の発電量、パネルの温度上昇が足かせになっている様で、走行充電が充実していれば必要無いかもしれませんね。まぁ走行しなくても充電してくれるのは非常に有り難いのですがね。ソーラーパネルを外してキャリアを載せてキャンプ道具を積載する選択肢もでてきました。
【旧士幌線 タウシュベツ橋架】
ココからは画像の解説になります。
二年連続で訪問しましたが、かなり崩壊が進んでおりました。外側の表面が崩壊し中身の岩石が漏れ出ている箇所が2カ所もあり、綺麗なアーチが鑑賞できるのも今年が最後でしょうか?
【標津線 旧西春別駅】
凄いところにホームだけの駅跡がありました。近所に牧場が何軒かありましたので、それなりの利用者がいたと思われますが、それにしても凄い立地です。
【標津線 旧平糸駅】
線路側の樹木が立派に育っているので、廃線になってからの長い時を感じます。
最後に新規改造点について。
北海道では素晴らしいロケーションの無料のキャンプ場(寿都浜中野営場とか)、駐車場(美瑛の望岳台とか)が有り、道の駅での車中泊では憚れる展開できるテーブルと椅子が欲しいと思いました。で、オープンフレーム式サブバッテリーシステムの下からリアハッチ側にドビーンと伸びる収納式テーブルの妄想が膨らみまして、近日中に設計して施工しようと思いました。
長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。収納式テーブルに関しましては、近日中に整備手帳でお披露目出来ると思います。
Posted at 2024/07/23 18:15:17 | |
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