ツシマトラネコのブログ一覧

先頭画像は旧日高本線の終着駅の様似駅ですが、観光センターと文化交流センターとして今も現役です。

さて、船旅2日目は朝食を船内で摂ったあと、ネットも繋がらないし、本を読んで過ごしますが、1430頃にイベントが。僚船「きそ」とのすれ違いです。船同士は汽笛を交換し、乗客は手を振合います、なんとも美しい光景でした。

で、仙台港に1700前に入港するのですが、事前に手続すれば、一時上陸できます。再出港前の1900までに戻ればOK。徒歩でイオンのサイゼに行き、ワインを飲みながらピザやツマミを頂きました。翌1100に苫小牧港に到着。襟裳岬を目指します。


途中、競走馬のふるさと新冠で将来の競走馬になるであろう小馬の初々しい仕草に癒されます。

北海道の無人駅によくある、車掌車(貨物列車の最後尾に繋がっていて、今はもう有りませんが、ヨxxxxという車両)の駅舎が哀愁を誘います。

そうこうしているに、襟裳岬到着。
♬えりものぉ〜はるぅはぁ〜あ〜　って流れていました。

日高山脈がそのまな太平洋に落ち込みますので随分と荒々しい印象でしたが、美しかったです。で、本日は大樹の道の駅で車中泊します。

突貫工事の末、何とか完成しました、トップ画像は後方から。100円ショップのカラーボックスが3個置けるようになりました。前回の失敗旅での出来事で、お風呂セットの上に他の荷物が乗っかり、シャンプーが飛び出ていた事がありましたが、今回は心配無用です。荷物の落下防止にはタイダウンベルトを使いました。

チャリ、冷蔵庫、居場所と綺麗に横に並びます。寝る時はマットレスを展開してそのまま床で寝られます。もう、寝落ちはしないでしょう(笑)。

助手席側です、後方の棚の影響で、チャリはスライドドアからしか入れられません。曲げたハンドルが冷蔵庫の上にオーバーハングしますが、問題ありません。

構造変更で取り外した後部座席のスペースの運転席側はチャリのSPDシューズやハイキング用シューズ、クロップス、三脚等が収納できます。

助手席側はチャリの空気入れや工具箱、出先でも多少の工事が出来るように必要な用具も収納してます。

で、今回は名古屋→苫小牧フェリーに乗り込みます。

1745には船内に誘導され、1800にはお待ちかねのビールを頂きます。苫小牧到着は明後日の1100、長いよなぁ〜

さてと、仕様変更の構想は画像のように固まったので、あとは梅雨の合間を見て、作業をするとしますか。　スイッチパネルも北海道のバンピーな路面のお陰で外れかかりましたので、しっかりと固定する方法も考えないといけません。　あとは細かいけど、頭上のラックに100円ショップで買ったカゴに衣類等の軽めのものを収納して乗せているのですが、走行中にズレてくる（落ちるまではいかないが）ので、イレクターパイプに差し込んでレバーを起こして移動防止（航空機のギャレーにあるワゴン移動防止レバーみないなイメージ）したいけど、何かいい物ないかな～　また、今回新規作成する後部の棚ですが、車外、車内の両方からアクセス出来る様にカラーボックスの背板の無いイメージの棚を予定していますので、こちらの落下防止も考えなくてはいけません。考えなくてはいけないと言いながら、楽しんでいるのですがね。
リベンジ出発は7/18のフェリーとしたので、あまり時間もありません。

実は、今回の長旅中に、寝落ち（ベッドを展開せずにソファーで寝てしまう）率60%のせいか、朝までグッスリ寝ているつもりでしたが、昼間の運転中に眠くなることがしばしば発生。普段は眠くなることは滅多にありませんので、寝落ちが原因かと思い始めたのと、アトレーのオイル交換時に運転席シートを跳ね上げる必要があるので、その度にチャリをいちいち下ろす必要がある　という2つの理由で、一旦長旅は中断し、改良の為、自宅に戻り、出直すことを決断しました。フェリーは7/7の小樽→新潟が取れたので、本日、明日は道央の鉄道遺産を巡る事にしました。トップ画像は間違いなく地元民に大切にされている旧幌内線唐松駅。良い雰囲気で残されておりました。




上の２画像は道の駅あびらD51ステーションでの展示物の一部、追分区の区名板がカッチョいい。

こちらは、旧富内線の富内駅、腕式信号機ラブです。


こちらは、映画ぽっぽやの幌舞駅の舞台となった幾寅駅、まだ廃止にはなっておりませんが、根室本線の不通区間内ですので、廃止決定駅となってます。


こちらは橋の上に静態保存されている旧三井芦別鉄道のディーゼル機関車と石炭運搬車、こういう形の保存は見たことがありません。
こちらは、旧万字線の朝日駅。
終点１つ前の万字駅にも行ってみましたが、駅舎は残っておらず、碑のみ。周りは閑散としてましたが、旧炭鉱町の面影を見つける事ができました。

で、帰りのフェリーの出港直後、並走するカモメにかっぱえびせんを与える若者達。本当はイケませんよ。まぁ今回、出直しとなりましたが、これも究極の旅車になる為のステップと考えて、余計なお金は掛かりますが、致し方ないと考える事にしました。別途リベンジ編をお楽しみに!

今日8/4はフェリーに乗るだけ、起床してから新潟市内をブラブラ、さすが日本海側の最大都市、全体に落ち着いていてオシャレです、特に白山公園周辺。で、カボチャ電車が保存されている旧月潟駅を訪問している時にスマホが無い事に気付き、昨夜の就寝場所の道の駅に連絡するも、届出無しとのこと。まぁ〜スマホは指紋ロック掛けているし、フェリー乗り場に向かって、搭乗待ちの間にドコモに連絡する。スマホ使用を無効にし、スマホの場所探し（有料：3000円）を依頼すると、何と自分がいるフェリー乗り場の住所、なんてこったクルマの中にあるそうだ。


家探しすると、冷蔵庫の下から出てきました。


とかしてると、自動車乗船時、サクっと乗
船。


ツーリストＳクラスはこんな部屋。下から3番目、昔のフェリーの大部屋雑魚寝スタイルとは段違い。



で、夕食中に隣で仲良くなったスズキの大型バイクに乗るオジサンと仲良くなって7/10にススキノで再開を約束し、連絡先を交換する。


小樽上陸後は、留萌を目指して北上、途中の雄冬は髙倉建の映画でもあった様に陸の孤島だった様です。

男性の究極的な体の特徴に御利益が有りそうな、旧増毛駅を訪問し、風待食堂にも寄って見ました。

で、今日は石狩川の蛇行を何度も楽しみながら、石狩空知エリアの道の駅周りをした後、三笠市の道の駅で車中泊っす。あんまり場所を特定すると襲われるかな?