最近、
雨の日に、ツルっと滑ったり、
雨の高速で、縦横無尽な軌跡を描いたり
少し、タイヤが危なくなってきました。
納車時に、esseesseKITを組み込んだので、205/40-17のミシュラン パイロットエグザルトがついてきたのですが、すでに45000kmをこえてスリップサインが出てきた状態に・・・。
大事な部分なので、新しいものに替えたいのだけど、
清水の舞台から絶賛フルダイブ中の身としては、出費は押さえたい。
10月にはバイクの車検、12月にはクルマの車検が控えてるので、車検貯金も必要、どうしよう・・・。
と、思っていたら。
そうだ!標準タイヤがあったはず!
家探ししたら、出てきました。
うっすらとほこりをかぶった、標準タイヤ。
↓思ったより、保管状態はよかった
とりあえず、次のタイヤを用意できるまで、これでしのぐことに。
標準タイヤは、コンチネンタルのプレミアムコンタクト2。
ドイツメーカーなのにMADE IN FRANCEだって。
↓自国よりも安上がりなのか?
16インチのホイールは、MADE IN GERMANY。
うーん、グローバルだな。
ともあれ、交換交換。
整備時の必需品、ジャッキとウマを久しぶりにひっぱり出してきて、交換開始。
↓ジャッキもローダウン対応が2台あると何かと便利
タイヤを外したついでに、あちこち綺麗にしていきます。
まずは、前輪。
↓
おおっすぐに錆びてくる
つぎは、後輪。
↓
こっちも錆びてくる
ところで、右後輪のタイヤハウス上側に「謎穴」があるのご存知でしたか?
初めて気が付いたのですが、まったくもって??です。
↓謎穴
ふたを開けると・・・
↓Haynesにも載ってなかった
なにやら、配線が見えます。
これは、何??
とにかく、溝のあるタイヤになったので、一安心。
交換したあとは、こんな感じに収まりました。
↓6.5Jなので、少し引っ込んでる
ハブの真ん中が丸見えだ。
こんな時は・・・イタ雑で買ったキャップをつけるとよいかも。
↓
微妙なデザインとクオリティが絶妙な一品
なんとも、
イタリヤ
ーンな品質のキャップをつけたら、それなりの雰囲気に。
↓思ったよりいいかも
リアタイヤも。
↓なかなか
なかなか、よい感じですね。
esseesseKITの17インチホイールは、ごちゃっとしたデザインなので、標準16インチのほうがすっきりしてて個人的には好きかもですね。
ドリルドローターも見えるし、何より乗り心地がよさそう。
17インチのタイヤ&ホイールは綺麗に洗って、次の出番まで保存します。
こっちのホイールは、MADE IN POLAND。
タイヤはミシュランなのに、MADE IN GERMANY。
うーん、グローバル。
↓しばらく塩漬けに、もう一台が落ち着いたら出番が来るはず
因みに、タイヤ一本当たり
17インチは17.3kg
16インチは15.4kg
と、1.9kgの差がありました。
タイヤ4本で、7.6kgですね。
ばね下のダイエットは、効果ありのはず、早速乗り出してみると・・・。
おおっ!軽い!
出足も、中間加速もスコブル快適。
しかも、ゴツゴツしない。
なにげに、16インチ万歳でした。
あとは、山坂道でどんな感じなのかが、気になりますねー。
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ビアンコ号(ABARTH500) パーツ・整備 | 日記
Posted at
2012/09/23 00:05:21