いやぁ、北陸って
美味しいものたくさんありますねぇ。
皆さま、いかがおすごしでしょうか?
家族サービスで
北陸=うまいもの旅
を堪能したビアンコです。
さて、車検整備で主治医のもとに旅立っていたビーチェ号ですが、帰ってきました!
しかも、タクマシクなって・・・(笑)
ワンパクでもいい、たくましく・・・ですね。
↑このネタわかる方は40th超え(笑)
車検整備とは言いつつ、一番の目的は現代道路事情に適応した足腰つくりでした。
少し悩んだものの、思い切って主治医オリジナルのスプリングを導入。
仕様も「ミディアム」と「ロー」があったのですが、路上のミズスマシを狙って「ロー」を選択。
↓ピカピカ!
結果は・・・。
スコブルいい!
いままでは、怪しげな「ABARTH」印の輸入リーフと購入店でつけてもらった巻きバネで頑張ってました。
山坂道で少し頑張った運転すると、前輪がグリップを失ってアンダー気味になったり、RRお決まりの超オーバーが頻発する困った子でしたが、新たな足は限界が数段上になりました。
もちろん、前後の重量バランス故の特性は変わりませんが、今まで以上にコントローラブルになったことは言うまでもありません。
なにより、
乗り心地がイイ!
現代車のビアンコ号より乗っててガタゴトしない
(゚Д゚)
サスペンションマジックですね。
では、送ってもらった写真から整備日記の始まりです。
1.リアサスペンション
ばらしてもらったところ、リアサスペンションのスプリングシートがリプロ品の寸足らずが仕込んであったようで、ラバーも合わせて定位置に収まっていなかったようです。
近年のリプロ品は、質が下がる一方みたいですね・・・。
↓斜めになってる・・・
ラバーに切れ込みを入れて、うまいこと収めてくださいました。
↓こんなところにもノウハウが
外したリアサスペンション、ショックはKONIを入れていたので、そのまま減衰力だけ調整してもらって再利用です。
↓KONIダンパー
新たに導入するのは、主治医オリジナルローダウンサスペンションの「ロー」タイプ。
黄色がかっこいい!
太さと巻尺がこんなに違う。
↓期待できますね
取り付けられました。
なんだか、やる気のでる感じですねぇ。
↓しなやかな足に
↓コッチも
2.フロントサスペンション
フロントはリアと違い、ボディ側の加工作業が入ります。
まずは、既存リーフの取り外し。
↓ABARTH印の個人輸入したリーフ
リーフの取り付け部分もばらします。
↓固着してたらしい
↓イタリアの土??いいえ、近くの田圃道の土です
↓全部取り外し
↓リンクの取付部分
新たなリーフを取り付けられたビーチェ号
↓しっかり取り付けられました
↓ピカピカです
新しいリーフと古いものの差は、これくらい。
弓なりになっているのが、古いリーフ。
↓かたいけどシナヤカらしい
結局車検整備でこれだけのパーツを交換することに・・・。
↓結構な重整備になった
完成したビーチェ号
↓低い!
足腰もシッカリしたし、
ブレーキも新品だし、
クラッチも滑ってないし、
タクマシクなったねぇ・・・。
さて、リニューアルしたビーチェ号でどこ行こうか・・・。
↑次なる旅の伏線ですよ~(笑)
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ベアトリーチェ号(FIAT500) パーツ・整備 | 日記
Posted at
2015/08/13 23:27:10