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2012年10月04日 イイね!

ブルーサンダー号で行く、熊野川どんぶらこっこの旅 その壱

ブルーサンダー号で行く、熊野川どんぶらこっこの旅 その壱少し前・・・いや、かなり前ですがブルーサンダー号で熊野川キャンプツーリングに行ってきました。

熊野川は紀伊半島の東側、新宮市で太平洋に流れ込む総延長183kmの大河。
世界遺産に登録されている熊野古道でもあり、古くは舟の参詣路として利用されていたそうな。
上流はダムが多いけれど、中流から河口まではゆったりと流れる、関西屈指のゲレンデです。

とある夏の日、「カヤックでキャンプリーリング」の夢をかなえるために、クルマにカヤックとチビを詰め込んで、午前零時に出発しました。

今回は、熊野川に合流する北山川の名勝「瀞峡」(どろきょう)を出発、途中で熊野川に合流、志古の乗船場で撤収というルートにしました。

↓熊野川はここら辺にあります


↓今回のツーリングルート


熊野川は珍しいウォータージェットの観光船が就航しています。
この船は、喫水が取れない場所を運行するためのもので、大雑把にいうと巨大マリンジェットみたいなものです。
今回は、この観光船で上流まで遡り、ゆったり下ってくることにしました。

↓夏シーズンは朝から営業


川下りの支度をして、カヤックごと観光船に乗り込みました。
窓口で料金を払おうとしたら、お姉さんがニッコリ「それカヤックですよね、申し訳ないのですが大きな荷物なので、子供料金をいただいております」だって。
たしかに、大きい。
「手荷物です!」と言い逃れはできそうになかったので、素直に料金を支払い、桟橋に向かいました。

↓準備万端、一便目の船で出発


船は喫水が浅く、見るからにペッタンコで速そうな形です。
屋根も開くので、解放感抜群。

↓受付から桟橋までは、急こう配の階段を下りていきます。増水しても対応できるように窓口と桟橋は高低差が10mほどありました。


船といっても、ウォータージェット船は「川のロードスター」、操縦はハンドルで行います。
スロットルも、クルマと同じくアクセルペダルで調整。
うーん、運転してみたい!

↓左ハンドル!


案内のアナウンスもこそこそに、船が出発。
いきなり、すごい加速!
ジェット恐るべし、MAX40km/h!

あちこちに浅瀬やら、隠れ岩があるのに、その間を縫うように爆走していきます。
船頭さん(いや、パイロットだ!)の経験と勘がものをいうところですね。

みんなで歓声を上げていたら、「急カーブしまーす」のアナウンスとともに、スゴイバンク角で鋭角ターン。
恐れ入りました・・・。

そんなこんなで始まった、カヤックツーリング。
次はいよいよ出発点に到着です。
つづく・・・。
Posted at 2012/10/04 12:21:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅物語 | 日記
2012年10月01日 イイね!

ブルーサンダー号 パーツレビュー その伍

ブルーサンダー号 パーツレビュー その伍好評連載中の、ブルーサンダー号パーツレビューです。

今回は「パドルフロート」

ご存知のとおり「カヤック」は、水上の格闘技です(←ホントか?)。

生きて帰るためにも、水との格闘にも、パドルフロートは欠かせません。

何かというと名前のとおりパドル用の「浮き輪」です。


↓袋状になっている「浮き」、赤い棒から息を吹き込んで膨らませます


このパドルフロートは「沈」したときに、カヤックに再乗艇するために使います。

使い方は、
1.息を吹き込んで膨らませる(私は常に半分ほど膨らませてカヤックに載せてます)
2.パドルの片方のブレードにパドルフロートをかぶせて固定、水に浮かべる
3.反対側のブレードを、カヤックのデッキロープに絡める
4.もがいて、再乗艇する
というシンプルなもの。


↓こんな状態にして、パドルに足を引っ掛けてカヤックによじ登ります


カヤックは簡単に「沈」しますが、そのあとリカバリーできないと、高い確率で「死」が近づいてきます。

波も風も、再乗艇を困難にします。
琵琶湖でも、少し沖に出ると水深は数十メートル、「沈」したときの恐怖は、なかなか書き表せるものではありません。

何事も「備えよ常に」ですね。
2012年09月30日 イイね!

ご先祖様の鎮座場所整備

ご先祖様の鎮座場所整備ご先祖様の鎮座場所は、ビアンコ号の前か後ろ。


駐車場の関係で、仲良く並んでもらうことができません。


しかも、カーポートの長さが足りないので、どちらかがしっとりと濡れてしまうことに・・・。

贅沢な悩みだとは解っているものの、勢いでカーポート増設計画を発動しました。

既存のカーポートの下に、新しいカーポートを重ねるような増設になりました。
設置にあたっては、間口を広くとるように、駐車場入り口に鳥居のようにフレームを組んで、その上に屋根を載せるというもの。


↓こんな感じで、既設の下に増設


丁度2台がしっかり収まるほどの空間をカバーしてます。

↓間口いっぱいに鳥居?を造って、その梁の上に屋根をのせる。


雨が降ってもこれで整備できますね。

しかーし、出来上がったとたんに台風接近(@_@;)
まだコンクリかわいてなーい!
2012年09月28日 イイね!

ご先祖様の部品 その参

ご先祖様の部品 その参ライティングオタクとしては、暗いライトは少しイヤだ。



近眼&鳥目でもナイトドライブを楽しむためには、やっぱり明るいライトがほしい。

ということで、明るいハロゲンバルブリレーハーネスキットを探すことにしました。

ご先祖様は、H4EというH4バルブの親戚が使われています。
なかなか手に入らないのと、手に入っても少し金額が高いのが玉にキズ。
でも、クルマ用は手に入りにくくても、バイク用なら結構あります。

今回手に入れたのは、バイク用品店ではよく売っているM&Hのバルブ。
とあるハーレー部品屋さんで購入しました。


↓バイク用のランプではそれなりに有名?なM&H


バイク用なので、振動対策が施されているのも、旧車にはピッタリでは?と思います。

H4バルブと比べて、長さが短く作られているので、おそらくライト内の傘?にも干渉しないはず・・・。


↓5mmくらい短いので、なんとか傘には干渉しないと・・・。


実際につけてみないとわからないですが、期待できますね。

次は、H4用のリレーハーネスキット。
以前はクルマ用が販売されていましたが、最近はめっきり見なくなりました。
オークションでは、それなりの額がつけられたりしてます。

しかし、ここでもバイク用なら現役。
バイク乗りにはおなじみの、デイトナのハーネスを手に入れました。


↓効率アップはコレが一番


やっぱり明るいランプがいいですよね・・・。
でもホントのところは、これらを装着するのが楽しみで、明るくなるのは副産物です。
2012年09月26日 イイね!

ご先祖様の部品 その弐

ご先祖様の部品 その弐納車待ちのチンク(名無し、絶賛命名中)は、73年式のRタイプ。

前のオーナーがしっかりモディファイされていたので、特に手を入れるところはないのですが、一つだけ気になるトコロが・・・。

ナンバープレートライト


いろいろ書籍を読んでいると、初期のチンクはアルミのものがついていたようですが、この年式になるとプラスチックにメッキ(塗装という説も)された部品がついていたようです。

ショップで見たチンクには、真っ黒い物体がついてました。
それなりにキレイなものだったのですが、ピカー!と光るテールに憧れていたので、ついついオークションをさ迷い歩くことに。

アルミ無垢のものや、アルミベースのメッキもの、プラスチックベースのメッキもの、いろいろありましたが、とりあえずアルミにメッキしてあるものをGETしました。


↓梱包材がイタリヤーンな新聞でした。


なかなか、しっかりした造りに少しびっくり。
もっと適当な造作かと、あなどっていました。


↓裏側もしっかり造ってある


とりあえず、これで外装はいじるトコロはないので、次はインテリアか、電装品か?
eBayなんかを見ていると、面白そうなパーツやレア(と思われる)パーツが出ていて、とっても面白いですねー。
ついつい、ポチッと押しそうで・・・。

プロフィール

「@Ponji! さーん!大変ご無沙汰しております〜、サクラリー中止なのは残念ですねぇ。
サクラの時期はアチコチふらふらしてますから、何処かでお会いできるかも!」
何シテル?   03/31 15:47
新旧チンクとベスパで珍道中してます。 フラフラとアチコチ出没してますので、かまってくださいな。 ビアンコ号は、走る、曲がる、とまるのがオモシロイ車。 ...
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