
少し(いやかなり)前になりますが、「海から昇る朝日が見たい」と思い立って、本州最南端の串本まで、ドカーンとクロブラック号でツーリングに行ってきました。
海の天候は変わりやすいので思い立ったが吉日、ギリギリまで天気図とにらめっこして、日の出時間をチェックしたのち、目覚まし時計を3つセットして無理やり寝込みました。
たしか、まだまだ肌寒い時期だったと思います。
近畿自動車道経由で串本に入ったのが、午前5時くらい。
日の出が一番早くみられる場所を探して、潮岬ではなく東側の紀伊大島にある樫野埼に行きました。
まだまだ、時間があったので、ベンチで30分程仮眠。
さすがに、夜中100km/hで走っても寒くないバイクウェア。快眠できました。
日の出の時間には、樫野埼の駐車場から徒歩20分程度の、樫野埼灯台に到着。
太平洋から昇る、太陽を拝むことができました。
↓朝焼けがとってもきれいでした。
こんな時間にもかかわらず、同じことを考えている人はいるもので、私の他に2名ほど灯台の周りをウロウロしていました。お互い、何故か気恥ずかしくて、ニヤッと笑いあうだけでお話しできなかったのが残念。
灯台には、螺旋階段がついていて、登ることができます。
落っこちないように腰かけて、ユラユラ揺れる御来光を浴びていました。
↓1870年7月20日に初点灯した、日本最初の回転式閃光灯台で、当時のものが現存してます。
駐車場から灯台までの道のりには、トルコ共和国にまつわるものが沢山あります。
調べてみたら、1890年(明治23年)9月16日に、オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号(Ertuğrul Fırkateyni)が樫野埼東方海上で遭難したそうで、生存者の救助に地元住民が尽力したことから、縁ができたそうです。
岬には「エルトゥールル号殉難将士慰霊碑」が建立され、5年に一度、追悼式が行われているとのことでした。
お土産物&トルコ物産店もたくさんあります。
↓おなじみ、のびーるトルコアイスときんかんソフトが売り物みたいでした。
↓店先には、看板息子もたくさん。
太陽が昇りきると、次の目的「まぐろカツカレー」を求めて、潮岬に移動。
↓朝早すぎて、灯台には入れず。
潮岬は、芝生広場が整備されていて、ゆったりと過ごせるのがいいですね。朝早くから、家族連れでにぎわっていました。
岬には潮岬観光タワーがあり、太平洋を一望することができます。
↓お土産物も売ってます。
タワーの屋上では、360度の眺望を楽しむことができます。眼前に広がる太平洋を堪能しました。
↓地球が丸いのがよくわかりますね。
このタワーに登ると「本州最南端訪問証明書」なるものをGETできます。
端っこにきて証明書をもらったのは2回目なので、ちょっぴりうれしいですね。
タワーにある食堂では「一日限定15食!」のまぐろカツカレーを食すことができます。
迷わず、注文。旨し!
↓カレーはカレーだったけど、まぐろカツは外はカリカリ、中はモフモフしてなかなかいける。
潮岬を後に、勝浦のクジラ博物館に立ち寄り、新宮から川沿いに熊野街道を北上、わたらせ温泉で一服して日本一の吊橋「谷瀬の吊橋」へ。
↓高さ54m!!
この吊橋は、長さ297.7m高さ54m。
長さはともかく、高さはここまで高いと、感覚がマヒして何も感じませんね。
↓川岸にいる人が米粒みたいです。
地元の方の通路なので、朝夕は新聞配達のバイクも通るとか。
和歌山から奈良に抜けるR168は、路面が荒れているところもあるけど、川沿いの快適なワインディングロードでした。温泉があちこちにあるのもポイントですね。
思いつきツーリングでしたが、なかなか面白い旅になりました。
たまには、バイクもいいものですね。
Posted at 2012/08/04 12:43:52 | |
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