天気のよい日曜日、マイ鹿さん、ゆうならさん、しいたけさんと小浜まで焼鯖ツアーを行いました。
集合場所は、琵琶湖大橋の付け根にある道の駅「びわこ大橋米プラザ」。
朝早くから朝市を行っているので、狭い駐車場は大混雑。
とりあえず脱出して、R477を一路西へ。
山の中に入ったところで、R367に合流して北上開始。
この道は、その昔福井から京都まで鯖を運んだ街道で「鯖街道」と呼ばれています。
途中「鯖街道」の街道筋として栄えた旧朽木村で休憩。
↓鯖街道 朽木の案内図
道の駅「くつき新本陣」は朝市で大賑わい、地元で採れた野菜や、しいたけが販売されてました。
しいたけさんは、もちろん「しいたけ」の品質をいち早くチェック。
農家の方が試食用に、しいたけと餅を焼いているのに関心がある様子でした。
朽木の名物「鯖寿司」もいろいろな種類があり、ついつい目移りしてしまいます。
道の駅で朝市を堪能した後、コーヒーブレイクに立寄ったのがココ「丸八百貨店」
かつては、町の中心だったと思われる昭和レトロな建物が印象的でした。
↓なんとなく懐かしい、丸八百貨店
建物の中はリニューアルされていましたが、古きよき時代を感じさせる造りでした。
ここでは、柚子ティーを注文。なんと200円でお茶うけのお菓子つき。
おばあちゃんと孫ちゃんで店番中だったのか、注文ごっこがお店の雰囲気を和ませてました。
↓柚子とハチミツで元気のでる柚子ちゃ
マッタリしたあと、R367を北上、R303からR27を経由して小浜市に到着。
日本海に面した青井﨑にある展望台を目指すも、土砂崩れで通行止めでした。
仕方がないので、海辺の駐車場で休憩。
今回のツーリングは、しいたけさんのNEWマシンお披露目を兼ねていたので、じっくりと観察。
↓海辺の駐車場で
しいたけさんはABARTH500からクラウンにマシンチェンジ。
でも、ハートはイタリアンなので、チビちゃん用にABARTH500の足こぎカーを購入。
駐車場に並べて記念撮影となりました。
ワインレッドのクラウンは、光が当たると赤や青、紫にマイカが輝き何とも綺麗な色合いになります。
しかも、コーティング2回施工なので、映りこみが絶品でした。
↓フロントフードの映り込みがウツクシイ
昼食は「鯖街道」の起点いづみ町商店街にある「大谷食堂」、マイ鹿さんオススメの焼鯖を堪能しました。
↓魚屋メインの商店街、鯖街道の起点です
外観は味のある大衆食堂で、扉をあけて座敷までは細長い通路を歩いていきます。
席数も多くなく、小ぢんまりとしたお店でした。
たくさんある定食メニューの中から「小亀定食」をチョイス。
焼鯖と鰻丼のセットでもちろん肝吸い付き。
↓小亀定食
前評判どおり、焼鯖は焼加減も丁度よく独特の旨みもあってなかなかの品でした。
お腹が膨れたところで、同じいづみ町商店街にある魚屋で焼鯖とカレイの一夜干しをお土産に買って帰りました。
↓皇室献上カレイだそうな
焼鯖ツアーの最終ポイントは、箸のふるさと館。
小浜市は箸つくりでも有名な町で、立派な施設がありました。ここでは、市内にある箸工房の品物を購入することができます。
あと、ギネス認定の世界一大きい箸(長さはチンクの2台分くらい?)が展示してあります。
お正月用に家族のお箸と普段使いの菜箸を買ったら、オマケで一膳菜箸をくれました。ありがたや。
↓お箸を売っているだけでなく、お箸つくりも体験できます
ココからは、来た道を戻って琵琶湖大橋を目指しましたが、鯖街道(R367)からR477に合流したところで、大渋滞。丁度よい左足トレーニングになりましたね。
途中、美味しい焼鯖にも出会えたし、お正月のお箸も買えたし、しいたけさんのNEWマシンも見ることができたし楽しいツアーになりました。
走行データ
走行距離:160.4km
走行時間:4時間45分
平均時速:33km/h
燃費:15.5km/l
Posted at 2011/11/29 11:53:31 | |
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