めっきり秋ですねぇ。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
いまだに、お尻がゴワゴワしてるビアンコです。
さて、10月26日に開催された、第6回FIAT PIC NICの続きです。
27日9時40分
宿の朝ごはんはとってもヘルシー。
梅のジャムと自家栽培のブルーベリージャムを堪能した後、宿主に教えてもらったお店に向かって出発。
軽井沢から清里に向かって国道141号線を南下します。
紅葉がとっても綺麗な山道でした。
↓色づく木々
↓秋ですねぇ
↓あちこちに牛?がいました
27日11時30分
三輪舎の宿主に教えてもらった、イタリアンのROBEN-SOに到着。
素朴な味のサラダとマルゲリータがとってもおいしいお店。
もうひとつ楽しみにしていた併設ミニカーショップのQUEEN’SGATEは、イベント参加のため開店休業状態。
オーナーとお話ししたかったのですが、大半のミニカーとともに行商に出てるらしい、残念残念。
↓美味しいランチでした
27日12時35分
清里でもう一つ楽しみにしていた「清泉寮」は、たまたまロードレース会場になっていたため、通行止めで行けず・・・。
そのかわりに、チビちゃんがナビでチョイスした「ジャージー牧場」へ行くことにしました。
そこにはジャージー牛がたくさんいました・・・ホントにたくさんの牛がいました。
でも、牛がいるだけ・・・観光牧場じゃないのよね。
美味しい牛乳やらソフトクリームを夢見た親子は、愕然とたたずんでました。
くやしいので、ビーチェと牛を並べようとしたら、なんだか集まってきて「何、何?」と興味深々(威嚇?)でした。
↓牛におびえるビーチェ
残念な想いを胸に牧場をあとにしようとしたら・・・。
へへへ、いましたよ・・・こんなのが。
廃トラクターだ!(よしゃー!)
↓ココロにささるわー
朽ち具合がタマリマセン。
しかも、マッセイファーガソン135!
1964年から1978年まで作られた100シリーズの旗艦ですね。
「昭和53年」のペイントがあるので、最終型かもしれません。
↓かすれて、読みにくい
こんなところで会えるなんて・・・。
牛乳は飲めなかったけど、チビちゃんグッジョブです!
↓ニョキニョキはえたレバーがいい!
エンジン・ミッション・デフが一体になっているので、操縦席はミッションの上に・・・。
夏は暑いでしょうねぇ。
このトラクタは、
Perkins製 45.5馬力3気筒ディーゼル AD3.152
Perkins製 45.5馬力3気筒ガソリン AG3.152
Continental製 35馬力4気筒ガソリン Z-145
Continental製 39馬力4気筒ガソリン Z-134
の4種類のエンジンをチョイスできたようです。
特にPerkins製エンジンは、メンテ次第で1万時間は壊れないと言われる、タフネスエンジンです。
残念ながらこの個体は、朽ち具合が激しくて、どのエンジンかわかりませんでした。
↓ほとんどエンジンとタイヤしかないので、操縦席はオマケみたい。
クラシックなMF135ですが、世界中ではまだまだ現役。
↓GOODコンディションですね
↓種まきもします
↓干し草も運びます
↓こんなオプションも
興奮しながら写真撮ってる人(私)
その様子に興味津々な方々(牛の皆さん)
あきれてものが言えない人(チビちゃん)
なんとも、牧歌的な時間でした。
27日16時20分
一般道から高速道路に入ってしばらく走ったあと、とあるSAで休憩。
丁度出発しようかと思ってたら、隣にロータスエランがブーンと飛び込んできました。
オーナー氏とお話ししたかったのですが、なにやらお急ぎのご様子。
クルマから降りるや、一目散に建物に向かわれました・・・。
とりあえず写真をとって、出発。
↓ちょっと浮かしたボンネットがカッコイイ
27日17時02分
混み始めた高速道路に、爆音が響いてきました。
なんだろ?と思ってたら、後から・・・F40だ!
追い抜かされるときに、オーナー氏とニヤリとアイコンタクト。
モチロン追撃態勢に入りました(←なんでやねん?)
いやー、いい音ですね。
フォーン、バリバリ
フォーン、バリバリ
(以下、リピート)
丁度混み始めていたので、しばらく後ろをついて走りました。
↓ビーチェ号2台分位の幅がある・・・
27日21時16分
無事帰宅。
オドメーターは、27327km。
総走行距離1070kmのロングドライブでした。
↓よくがんばりました
ラリー翌日も、
綺麗な紅葉を堪能したり、
エランに出会ったり、
F40を追っかけたり、
廃トラクタに噛りついたり、
と、とっても充実してました。
いやー、旅っていいもんですね。
ん?
なんか、半分トラクターの紹介ブログになってるような・・・。
Posted at 2013/11/01 10:14:09 | |
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