先週末、東京さへ行ったついでに、東京モーターショウをのぞいてきました。
いやーさすがに国際的な展示会。
ヒトがスゴイ。
そんな中でも気になったマシンを少し・・・。
1.S660
一番人気は、
コレでしょう。
見るまでに長蛇の列でした。
フロントはホンダのアイコンとなってる造形で、NSXコンセプトに通じるものがありました。
お気に入りは、サイドのラインですね。
これは、カッコイイ。
↓サイドの切れ込みがイイ
リアセクションは、もう少し色気があったほうがイイかもですね。
フロントがあっさりしてるので、リアはもっとアグレッシブな感じがよいのでは?
↓黒のガーニッシュいらんですな
2.F-TYPEクーペ
乗ってみたいクルマ、ナンバー1がコレです。
↓文句なしに綺麗なフォルム
あー、宝くじあたらへんかなぁ。
3.レンジローバースポーツ
コレにブルーサンダー号詰め込んで、ツーリングにいきたいですねぇ。
↓イヴォーグみたいだけど、実車は全然違う
4.MINI
初お披露目!MINI!
「MINIじゃなくてBIGだよねぇ」という声も・・・。
オニイさんがカッコよかったですよ!
↓売れるんだろなぁ
あー、楽しかったー。
さて、新型とかはこの辺で・・・。
ココからは、ボクの琴線に触れたマシンを紹介・・・。
1.ダットサン14型ロードスター
なんと、こんなに素敵なクルマをつくってたのですね。
今の日産からは考えられないデザイン。
カワイイなぁ。
↓これに倣ってよいデザインを復活してほしいですね
↓この複雑なラインがなんとも、現代では量産できないでしょうね
2.日発のばね
うひょー、板ばねダ!
日発いいしごとしてるなぁ。
↓ちゃんとリーフスプリングを紹介してくれてるのが嬉しい。
おおっバルブスプリング!
横には、バルブスプリングの変遷が展示してありました。
こういう、歴史をふりかえる展示はいいですね。
↓近年はとっても軽く、短くなってるようです
3.ホンダ RA271
ひっそりと展示してましたが、ほとんど見向きされてませんでした。
何故に??
こんなに面白いクルマなのに。
↓当時の最先端フォルムですね
なにより、このリアサスペンション。
ダブルウィッシュボーンの原型みたいな造形に、ヤラレました。
スタビライザーのつけ方もオモシロイ。
ドライブシャフトのジョイントも笑えるほど素直な形状。
↓調整は細かくできそう
リア以上に面白かったのが、フロントセクション
なんとも言えない形状、ダブルウィシュボーン?マルチリンク?
もっとよく見ておけばよかった。
何より、タイロッドがアッパーアームと同じくらいの高さでほぼ平行に取り付けられてるのが興味深いですね。
お約束のとおり、前引きなのもポイントです。
↓シンプルが一番
3.ホンダ スーパーカブC100
実用性を追求した結果、こんなにも秀逸なデザインが生まれたんですね。
いまでも十分「新型」で通用しそうなデザインです。
↓1958年式!
特に気に入ったのが、リア周りのデザイン。
そっけないほど、スッキリしてます。
ただ、そのなかでもブレーキランプとターンシグナルランプのデザインが最高ですね。
↓潔すぎる!
4.ホンダ 耕耘機F90
ホンダブースを歩いていたら・・・
耕耘機だ!(よしゃー!)
ホンダが1966年に販売した耕耘機F90!
名前もカッコいいし、デザインもカッコイイ
ボクとしては、S660とならべてほしいくらいのブツです!
なんで、だれも見てないのん??
ほしいわー。
↓この顔でトラクター作ってほしいなぁ
と、いうことで
最新のコンセプトカーや発売間近のモデルよりも、この耕耘機にヤラれたビアンコでした。
また、次もいきたいですね!
追伸:
inaちゃんパパ(いなぱぱ♪)さんのリクエストにお応えして・・・。
周りはカメラ親父ばかり・・・(←オマエもな!)
Posted at 2013/12/04 00:02:22 | |
トラックバック(0) |
オフ会・イベント | 日記