
以前にこのブログでも告知しておりましたソアラ30周年の記念講演が、12日(土)に愛知県長久手町のトヨタ博物館で開催されました。
今年は初代ソアラが発売されて早30年、また20ソアラと70スープラが発売されて25年と言う記念すべき年になります。
そこでトヨタ博物館は以下のような素晴らしいイベントを企画して下さいました。
1.当時のソアラの開発を総括されていたCE(チーフエンジニア)の岡田稔弘氏をお招きし、ソアラに纏わる話を講演して頂く。講演のタイトルは「白洲次郎とソアラ」。
ソアラの開発秘話と共に、ソアラに熱い思いを持たれていた白洲次郎氏との関係について語って頂けることとなりました。
2.30周年を記念してソアラオーナーを招待し、自慢の車を特設駐車場に展示する。
3.事前申し込みをされたソアラオーナーは、当日博物館の見学を無料とする。
4.また事前申し込みをされたソアラオーナーは、特別に一般非公開のバックヤードの見学も許可する。
今回トヨタ博物館より10ソアラオーナーの方に上記招待の連絡が入り、せっかくだから全てのソアラをと言う話になり20ソアラオーナーにも話が入ったそうです。
この素晴らしいイベントを企画し、また事前参加申し込みをした全てソアラオーナーの招待を決定して下さったトヨタ博物館様、10ソアラオーナーで20ソアラにも案内を伝達と取り纏めを行って頂きました森田様、また当日は仕事の関係で講演会に参加出来なかったにも関わらず、10ソアラ以外の事前参加者の取り纏めを行って頂きました20ソアラオーナーのつかささんにこの場を借りて深く感謝します。
多分、二度と無いであろう超貴重なソアラのイベント。
ソアラオーナーとして至福の時を過ごすことが出来ました。
内容を伝え切れておりませんが、フォトギャラリーの方も宜しければ見て下さい。
また岡田さんの話された内容(車名の決定までの経緯やエンブレムの意味合い。白洲次郎氏のクレームを聞き入れることから始まった氏とのお付き合いの内容等、それだけで1冊の本になってしまいそうな濃い内容でした。
書ききれませんが、リクエストがあればコメント欄とかで講演の内容を公開します。
また他に参加された方もブログ等でアップされていますので、そちらも参照下さい。
Posted at 2011/02/19 18:13:23 | |
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