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2011年11月11日 イイね!

この本が発売されて一安心した話

この本が発売されて一安心した話東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」

連続ドラマ化されているんだけど、原作は短編で6話しか収録されていない。

人気グループのS君と人気女優のK嬢が主役なのでおそらく1クール13話は放送するはずだから話が足りない。(帯に名前がしっかりと載っていますが・・・)

原作の話が終わったらオリジナルの話になるのかい?と不安があったんだけど、ちゃんと続編が出ていました♪

最初、本屋で見た時、表紙が別バージョンなだけだと思ったんだけど「謎解きはディナーのあとで 2」とあったので本を開き何年何月何日初版第1刷発行という文字を確認してから購入しました。

ここだけの話、これを怠ると同じ本を買っちゃうなんてことがあったりする。
あと、あらすじとかも結構重要だったりする。
(でも、たまに出版社が変わっちゃうと同じ本を買っちゃったりする・・・・・)



作者がブレイクする前から注目していた者としては、なんか知らんが一安心しました。



発売される前にTVドラマで犯人とトリックがばれるというのもねぇ・・・・・




Posted at 2011/11/11 19:56:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2011年11月01日 イイね!

久しぶりに有栖川有栖の小説を読んだ話

久しぶりに有栖川有栖の小説を読んだ話有栖川有栖の「女王国の城」・・・5回くらい読み返してます。

作者の作品は大きく分けて、英都大学の推理小説研究会の部員が活躍しその研究会の部長である江神二郎が謎を解く「学生アリスシリーズ」と英都大学の准教授である火村英生が謎を解く「作家アリスシリーズ」があって、この作品は「学生アリスシリーズ」の方です。

「学生アリスシリーズ」の作品は「作家アリスシリーズ」に登場する有栖川有栖が創作した小説であり、「作家アリスシリーズ」の作品は「学生アリスシリーズ」に登場する有栖川有栖が創作した小説だったりするので、この辺の設定は非常にややこしい。

まぁ、作品中にそういったことが出てくることはないのだけど。(要するに裏設定だったりする)


個人的には「作家アリスシリーズ」よりもこっちの方「学生アリスシリーズ」の方が好きです。

私はものすごく「え~~~っ!これってあり?メチャクチャやん!!」といった驚きをもたらしてくれる大がかりなトリックが大好きで、そのトリックが崩壊することによって犯人が暴かれるような作品を読むと興奮して何度も読み返すのですが、作者の作品はそのどれもがそういったこととは違い、謎は大きいが謎解きは地味な作品が多いんです。

でも、何度も読み返すのは作品中の登場人物達、特に英都大学推理小説研究会の面々達が生き生きと動き回っているからだと思うんです。

作者はエラリー・クイーンの影響を受けていて、作品中にもクイーンの作品のように読者への挑戦が挿入されていたりするのだけど、このシリーズの最大の魅力は登場人物のキャラクターにつきると思うんです。


前作の「双頭の悪魔」の方が評価が高いかもしれないけど、私はこっちの方が好き。

理由は作品中に笑いというか活劇があるから。(特に脱走のシーン)



ちなみにこのシリーズは5作でおしまいらしい。

ということは、次の作品で終了となる。



残念なんだけど、最後の作品を楽しみに待ちたいと思います。

Posted at 2011/11/01 21:21:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2011年10月22日 イイね!

久しぶりに東川篤哉の小説を読んだんだけどタイトルが残念です。

久しぶりに東川篤哉の小説を読んだんだけどタイトルが残念です。烏賊川市シリーズの短編集なんですけど・・・なんかねぇ・・・TVであの懐かしのアニメが某アイドルグループの1人や人気の子役とかが主役で始まるからといってそれに乗っかりすぎのような気がするんですよ。

本屋大賞とかで人気が出たので出版社としても「もっと売りたい」というのはわからなくもないのだけれど「このタイトルは無いだろ」というのが私の素直な気持ちだったりします。

作者の作品は、もうすでにウケを狙ったタイトルで読者を釣らなくても大丈夫だと思うのは私だけ?

現に、私は烏賊川市シリーズというだけで手に取っているのだから・・・・・。



話は変わって「謎解きはディナーのあとで」がドラマ化されましたね♪

第1話を見たのですが個人的な感想ですけど東川篤哉っぽいドラマになっていたと思います。

東川篤哉の作品のどれもが漫画っぽい(というか、ほとんど漫画)なので、ああいった感じのドラマでも違和感なく見れました。

ただ、私としては執事の影山役はS君よりも同じグループのM君の方があっているように思っていたりして・・・・・

本音は「仮面ライダーカブト」の主役で「メイちゃんの執事」でも執事を演じたあの人がイメージだったりするんですけどね。

そういったことは14万8千光年ほど先に放り投げておいて、ドラマなので原作では登場しない人物(原作では犯人は白い○○しか登場しなかったような気が・・・)も登場しましたが、推理の過程とか原作どおりでホッとしました。



作者の作品は映像化したらおもしろいと思うので烏賊川市シリーズも土曜ワイドとかでやってくれないかな~


出来れば鵜飼探偵役はあの人で・・・
Posted at 2011/10/22 20:07:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2011年07月24日 イイね!

東川篤哉の推理小説は青春という言葉がよく似合う

東川篤哉の推理小説は青春という言葉がよく似合うそれと東川篤哉は野球が好きに違いない。

久しぶりに読んだんだけど、そう確信しました。

だからこの作品は野球の事をそれなりに知っている人が読まないと面白さは半減すると思います。

ルールは別に知らなくても良いとは思いますけどね♪

でも、最低限グラウンドの形状(野球場の形)は知っておいた方が良いです。

もっとも物語の冒頭で舞台となるグラウンドの図があったりするし、謎解きの段階で親切にも図解入りで説明してくれてはいるんですけどね。

作者の作品の中でもこの作品のトリックは比較的簡単な部類だと思います。

ということで次作に期待したいと思います。
Posted at 2011/07/24 20:01:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2011年06月16日 イイね!

戦隊ヒーロー物には「赤」が必要だと感じた作品でした

戦隊ヒーロー物には「赤」が必要だと感じた作品でした我孫子武丸の「警視庁特捜班ドットジェイピー」

以前から気になっていたんだけど文庫化されたので買って来てさっき読了しました。


「ドットジェイピー」それは警視庁の画期的なイメージアップを図るために設立された警視庁の広報部隊である。

設立の発端は国会内で野党議員に警察の不祥事について質問された総理大臣「大泉滉一郎(決して小○純○郎ではない)」が得意の熱弁で答えたのが始まり。

そしてその事に対して素早い反応を見せた東京都知事「篠原一太郎(決して○原○太郎ではない)」が警視総監に命じ、その警視総監が日曜日の朝7時30分から放送される特撮ヒーローものが大好きな愛人(この物語はフィクションです。実在する人物とは全然関係ありません)宅で戦隊ヒーローものをたまたま見て思いついたのが誕生のいきさつである。

ここまででもこの作品のバカバカしさが理解出来ると思います。(タイトルだけでも理解できると思うが)

そして、それが最後まで続くのである。



物事を詰め込みすぎた頭の中を空っぽにするには最適の本だと思います。

そして話の勢いに流されて読了するのにそれほど時間がかかりませんでした。



残念なのが「赤」がいない事。

レッドがいなくては戦隊ヒーローは成り立たないと思う私。

それと「ドットジェイピー」が巻き込まれる犯罪が、軽い調子で書かれているが性犯罪だったりするので健全な男子と女子は読まない方が賢明かと思われます。(まぁ、その事すらお笑いにしてしまっているのであるが)


ちなみに作者のペンネームは島田荘司がつけた名前だったりする。

我孫子武丸、昔はまっとうな推理小説を書いていたのに・・・

デビューした頃のユーモア推理小説が大好きな私。

ということで、自作に期待したいと思います。



Posted at 2011/06/16 13:01:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読書 | 日記

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