mamochanのブログ一覧

大倉本家の金鼓しぼりたてを呑みました。

くわしいことは師匠のブログをご覧ください。




その夜・・・・・・・

mamochan「最近のブログは2行で済むから楽じゃのう」

謎の声「そうはいかんぞ！」

mamochan「何奴じゃ！！」

謎の声「天、不正を為せばそれを斬る！呑兵衛に上下の隔てはない！！天下ご免！松平zin
七郎！！」


成敗されてしまいましたとさ・・・・・・・・・。




最初に呑んだ時、正直言って「これは違う」と思いました。

今年のに限って言えば「うすにごり」の方が昨年呑んだ「しぼりたて」に近いような気がします。



とりあえず師匠の真似して置いとくようにしよう・・・・・・。

他の人はどうか知らんが、私のような人間には換えたパーツに対する慣らしが必要なんです。




と、自分自身の慣らしのために「うのかわ酒店」さんにお酒を買いに行って来ました。




相変わらず情熱的な「うのかわ酒店」のご主人との話の中で、信じられないお客の話。

新酒もしくは呑み頃のお酒を「もう半年もしくは1年寝かしておいてくれないか」というお客。

22 BYか21 BY、もしくはそれ以前のお酒を買いなはれ・・・・・・目が点になりました(-_-;)

それに新酒はいかなる理由があろうとその時期に呑まないと意味がないでしょうに！！




その後、なぜか話題はスイスポ君に。

以前この酒屋を訪れた時、店にいた若い男の人がどうやら私のスイスポ君を過大評価してくれていたらしい。

仕方がないので「私はみんカラでコソコソとブログやらを上げているmamochanと申します」と正体を明かす。

「それじゃぁ、是非うちのお店も」ということで正面から堂々とお店の写真を撮らせてもらいました。



誰とは言わないけど、お酒に対する想いは私の遙か上を行く人達の話をしておいたので、お忍びで行かれたら良いんじゃないかな～とつぶやいてみる。

スイッチ　ON　ワン　ツー　スリー！！

夜勤の途中で初雪が舞う

スイスポ　チェンジ　冬タイヤ～～～♪


以上、某懐かしの特撮主題歌風。



まぁ・・・要するに・・・・・冬タイヤにチェンジしました。

mamo太「うわ～～～～～んっ！みん友達がまた美味しそうなお酒をUPしてどうしたら良いのかわからないんだよーーーっ！！助けてよコザえもーーーんっ！！」

コザえもん「しかたがないな～mamo太君は！こんな時はこれ♪」

パララパッパパ～～～～～ン♪

コザえもん「岐阜県　中島醸造の小左衛門　初のしぼり　純米無濾過生原酒ーーーーーっ！！」

mamo太「うわーーーっ♪フルーティーでメチャクチャ美味しい！！『呑兵衛のつぶやき』でこのパターンは2回目だけどネタがない時はこれに限るね！ありがとう！コザえもん♪」



登酒店の4代目に「大倉本家のうすにごりがメチャクチャ美味しかった」と言ったら「それでは、このお酒はどうでしょう」と薦められて購入しました。

1日目より2日目、2日目より3日目と味の変化がおもしろいです。



そして、新酒シリーズはまだまだ続く。

高木彬光の「刺青殺人事件」

名探偵「神津恭介」が謎を解き明かすシリーズの1作。

この前、坂口安吾の「不連続殺人事件」を読んで高木彬光を思い出し、再読しました。

安吾とこの作者は不思議な縁みたいなのがあって、例えばこの前読んだ「不連続殺人事件」の解説を彬光氏が書いていたり、安吾が急逝し中断したままの作品を作者が完成させた（この場合、完成させたとはいいにくいのですが）とか。



で、この「刺青殺人事件」なんですけど、ある意味「江戸川乱歩」的で有り「横溝正史」的でもある作品だと思いました。


残念なのはトリックを知ってたりするんですよ・・・・・。

何故ならば、私が子供だった頃「○学館」とかが出版している月刊誌（小学○年生）とかの付録で、クイズ形式の推理本があって、出題とご丁寧にも図解入りの説明がありましたからね～
それを許していた作家達がいかに太っ腹だったかがわかる。
今なら、著作権がどうのこうのともめていること必至なような気がする。
それとも、そういったことに無頓着なだけだったのかな～

まぁ、それでもおもしろく読めたので名作だというのは間違いないと思います。



昔、土曜ワイドで近藤正臣さんが「神津恭介」役でシリーズ化してたんだけど最近こういった名探偵が主人公の作品を見ないのが寂しいです。