皆さま
こんばんは!
まだまだ旅行記は続きます。汗
ミラノ滞在2日目は
お買い物三昧。笑
有名イタリアブランドの本店が軒を連ねるミラノ。
これは行かねば!
...って本当は、あのレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作『
最後の晩餐』を見に
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行こうとしたのですが。
1.5ヶ月前ではもう予約が取れなくて...断念。涙
皆さま、予約は
2ヶ月前からですよ!!
1週間くらい前に直接電話してもいけるらしいのですが、私の場合は
残念ながら無理でした。
なので、気分を変えてショッピング。笑
午前中にまたもヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリアをひと回り。
そのあとは、ブランドストリート『モンテナポレオーネ通り』へ。
楽しい~♪
お昼はこちらで。
『
BAGUTTA』
モンテナポレオーネ通りの裏手、バグッタ通り14番地。
『トラットリア・バグッタ』です。
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『バグッタ』は1924年に開店した歴史あるレストランでトラットリアの
中のトラットリアと言われているらしいです。
文学者、画家、ジャーナリストたちの溜り場であったここで、自然発生的に
最初のイタリア文学賞が提唱されたことで知られています。
最高賞『バグッタ賞』の設定に至るいきさつも、その場に居合わせた画家の
マリオ・ヴェラーニ・マルキがメニューの裏に書いた人物画のことも逸話に
なって残っているんだそうです。
それをきっかけに描き残し始めることになった170点に及ぶ彼の絵が店の
壁に飾られています。
スタッフは皆さま、ちょっぴりマフィアっぽいかも。汗
カメリエーレ(給仕さん?)の平均年齢はたぶん50歳くらい?!
30代くらいじゃ全然下働きと見ました。←勝手な妄想。爆
厳しい男社会?!
アンティパスト・アル・ブッフェは20種類ほどの前菜の中からセルフで
1皿に盛って食べるスタイル。
オススメはミラノコトレッタ・アッラ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)ですが、
正確には骨付きなのでコストレッタ・アッラ・ミラネーゼだと厨房の
親方談。
↑『シェフ』と呼べる雰囲気ではない...爆
面白いお店でした☆
今回ここに連れて行って下さった方は...
お仕事の打ち合わせでチェコのサーキットを訪れてらっしゃったレース関係者の方 M氏。
M氏のご予定は、チェコ→ウィーン→ミラノ→日本との情報を聞きつけ、早速ご連絡。笑
たまたま同じ日にミラノ入りをするとの事。すごい偶然!
せっかくだからと、一緒にお食事をさせていただく事になりました。
お仕事の関係で年に4、5回はミラノに来られるとの事。 いいなぁ。
さすがに良いお店をご存知です!
この方本当に素敵な方で、お話も面白いっ!!
ついつい話し込んで、気がつけば
4時間。滝汗
本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました♪
この日の夜、日本に発たれるとの事で、M氏とはここでお分かれし、
ワタクシはまたもショッピングへ。
で、モンテナポレオーネで入ったお店で、タレントのジローラモさんに
遭遇。そんな事ってあるんですね~。
この後は、母&妹と合流してまずは、ミラノ発祥『
アペリティーボ(食前酒)』笑
ドゥオモ間の前の屋上にあるカフェで。
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ミラノでは食事の前に軽いつまみと食前酒を嗜むのがオススメ。
飲み物を頼むとおつまみは大抵
タダでついてきます。←重要!笑
お店によってはカウンターの上に何種類も並べられていて、食べ放題のおつまみも
あったりします。
これは上手に活用せねば。
ついでに現地の人とも仲良くなれたりします。←やっぱりそこ?笑
食前酒で食欲を刺激した後は、晩ご飯。←食べ過ぎ。爆
ミラノ名物
『
Ossobuco』
仔牛のすね肉をワインで煮込み、ミラノ風サフランリゾットと一緒に
出されます。
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またもミラノ風カツレツですが、こちらはプリマヴェーラと呼ばれたっぷりの野菜が
乗ってます。
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かなりの大きさ。汗
やっぱりご当地料理は美味しい~♪
夜は、ドゥオモのライトアップを堪能。
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こうしてまた夜は更けてゆくのでした...
続く...
Posted at 2010/06/20 21:19:12 | |
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