
まずは、お願いから。
メディアには、茨城県は避難所の数くらいしか字幕に出てきていませんが、避難所生活している方は、大多数居ます。避難所に居なくても、ライフラインが確保されていない方も同様に居ます。
そんな中、橋本茨城県知事が、援助物資の流通、災害復興の移動、警察の治安維持、病院の透析等の電源の燃料として、菅総理に対し燃料(ガソリン)を、まわして欲しいとお願いしたそうです。個人としては、どうしよも無いかもしれませんが、出来るだけ私用での車の使用を避け、そこで節約したガソリンを回して欲しいと思っています。
教えられた事
年数の経った、和瓦特に2階は強度が弱い。
大谷石のブロック塀は、鉄筋が入っていない為、地震に弱い。
水の大切さ。
人のつながりの大切さ。
私が住む市は、災害情報に関するアナウンスが遅い。
避難所の数が足りない。
今日は、明日、雨が降る予報の為、壊れた瓦を除去し、シートを張ってました。
さすがに、2階の屋根にのぼるのは危険が伴うので、大工をしている従兄弟にお願いしたら、快く受けて頂いたので、雨漏りの心配無く修理を待つ事が出来ます。有難いです。
そんな中、朝から断水していたので給水の連絡がありましたが、復旧を優先した為行けませんでした。
立場上、災害メールを設定しているので、避難所や給水の連絡は貰ってますが、正直、避難所が少なすぎる。市がいたずらに高層マンションや農地の宅地化を許可した為、人口が増えすぎ、小学校もキャパを越える寸前だそうな、そんな状況で行ける訳が無い。
そんな状況なんで、停電、断水のでも、炊き出しの案内なんてない。市の被災状況の確認なんてある訳ない。今日来たのは、農協の被災状況のチェックくらいかな。
最後に、避難生活中に水分補給をしっかりして下さいってよく言いますが、水が出ないってわかると、い自然とトイレには行かなくなりますし、水分も躊躇しちゃいます。便利な生活に慣れてしまった為、水の大切さを改めて痛感しました。
Posted at 2011/03/13 21:35:37 | |
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