ぶくぶく、浮上。
♯もはや年刊ペースになってるが……久しぶりに更新しようとしたら、なんか仕様が変わってるし
紙モノ漁っていて、面白いというか、探していたものにぶち当たったので掲載。
これは500E新車発表当時の独クルマ雑誌、RallyeRacing1990/11号。
RallyeRacingについては
以前も(ってもはや数年前レベルか)ちょっとネタにしたように、テスト車両のフロントウィンドウにステッカーを貼って取材・撮影するのが定番だったようで、ドレスアップ技として日本でも微妙に流行ったのは、こういった写真が元ネタだと思われる。
本国ドイツの雑誌で、500Eのテストをしてないわけないよな……としつこく探していたら、ようやく発見。しかもM5との比較記事。考えることは万国共通のようで、わが国でもCGやル・ボランが比較記事にしていた。
RallyeRacingに(ある意味、間違った方向で)思い入れのある自分としては、もう表紙だけでお腹いっぱい大満足なのだが……この記事の本当の面白さはそこではない。
まずはこのカラーリング。見ての通りにアルマンダインレッド(内装はブラックファブリック=ハーフレザー)なのだが、実は同時期の別媒体ではナンバー違い(S-KT5611)でもう一台、アルマンダインレッドの広報車が登場しており……どうもこのカラーを推していた様子がある(他のカラーの広報車が存在しない、という意味ではない)。MBJの広報車がアルマンダインレッドだったのも、本国アルマンダイン推しの影響だったのだろうか?
次に時期だ。掲載は1990/11号……つまり1990年の初冬。媒体試乗会に提供されたこの時期の広報車は、確実に1990年生産なのだ。
そもそも500Eのデビューは1990年秋のパリサロンであり(その具体的な日程が、ちょっといま手元ではわからないのだけど)、1990年に生産された車両がごく少数あるとはいえ、本格的に生産が立ち上がるのは1991年のことである。そして生産途中にランニングチェンジを繰り返す当時のドイツ車らしいというか、もしくはこれらの広報車が先行試作車的なものだったのか、この記事に出てくる個体(S-KT5601)や、先に挙げたもう一台のアルマンダイン(S-KT5611)の写真をよく眺めると、エンジンルーム内の眺めが1991以降生産車とはわりと違う。そして面白いことに、取材日程に多少のズレがあるのか、この時期のドイツやフランスの雑誌を見比べてみると、同じ個体でもパーツが変わっていたりするのだ。ふーむ。
ちなみに気になる人は、Navi1991/01をよーく眺めると、ワンカット見慣れない写真が載っている。
なおRallyeRacingの記事内容は聴いちゃダメ(笑)
ドイツ語だから当然読んでいない……
えーと、自分のクルマに関しては……タイヤ替えた、純正サイズのPS3。
わりと違いに鈍感なので、あんまり不満はない、かな。
明日(9日)の都筑も行く予定。
Posted at 2012/01/09 01:36:01 | |
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