皆さん、SMってどうなんでしょう?(o//∇//)
『SM』と聞いて
♪ピシーピシーξ^⊿^)ξ/〜〜〜〜☆_|\○_ヒィー
を想像した変態の皆さん、コンニチハ!(照)
『SM』と聞いて
エンジンオイルの規格
を想像したもっとド変態な皆さん、コンバンハ!(爆)
♪ピシーピシーξ^⊿^)ξ/〜〜〜〜☆_|\○_ヒィー
の方をご希望の方は後でゆっくりと♡
オプションでロウソクか荒縄を選べます(爆)
あの
アジップが、キティちゃんとのコラボオイルなんて出してたんですね!(爆)
真面目に女性客狙いだったのか、ギャグなのか?(苦笑)
どれくらい売れたのか気になります(笑)
横浜銀蠅が
♪カストロの香りまき散らし、朝まで全開アクセルオン♪
と歌った、カストオイル(ヒマシ油)を使った100パーセント植物性レーシングオイル「カストロールR30」
甘い排気ガスの
「カストロールの香り」が人気でしたね♪
『ぶっちぎりRock’n Roll』 =横浜銀蠅=
走り出したら止まらないぜ 土曜の夜の天使さ
唸る直管 闇夜を裂き 朝まで全開アクセルオン
自慢のマシンを飛ばして 粋なHighway Dancerきどれば
マブイあの娘も ハコ乗り 今夜はSatisfy
走り出したら止まらないぜ 土曜の夜の天使さ
カストロの香り撒き散らし 朝まで全開 アクセルオン
ルームミラーに浮かぶ 赤いシグナル背中に受けて
ホイルスピンを決めれば 今夜はSatisfy
昨日と今日の隙間を抜けて 熱いハートを燃やすぜ
流れるテールを追いかけ 今夜はSatisfy
走り出したら止まらないぜ 土曜の夜の天使さ
唸る直管 闇夜を裂き 朝まで全開 アクセルオン
改めて聴くと、
イカしたフレーズ満載ですね!(笑)
当時は
ユーロビートも全盛で、BGMによく走ってました。
カーステ無かったので、
ラジカセ積んでくくりつけ、カセットテープで(苦笑)
深夜、あちこちのお山やストリートゼロヨン、首都高環状に繰り出してた頃を思い出します(笑)
で、そのエンジンオイル、沢山ありすぎて何がいいのか難しいですね~(汗)
「メーカー純正」「アジップ」「エルフ」「オメガ」「カストロール」「クェーカーステート」「ケンドール」「シェブロン」「トタル」「ニューテック」「バルボリン」「フックス」「ビーピー」「モチュール」「モティーズ」「モービル1」「レッドライン」「ロイヤルパープル」「和光ケミカル」
皆さんのお気に入りのEgオイル、使ってみたいEgオイルってありますか~?
私はエボに
「モティーズ」使ってます。
そして
「ロイヤルパープル」が気になってます。
某エロい人、使ったらインプレお願いしますね~!
で、今回の『SM』はEgオイルのSMです(笑)
エンジンオイルのAPI規格、最近は「SM」「SN」がほとんどで、この
新しい規格のものほど良い性能のオイルと言われてきました。
が、最近の規格は
「オイルの規格」として最高であって、「オイルの性能」とはまた別な気が。
「SL」から「SM」を境に、以降は
「オイル性能の規格」というより「環境対策規格」重視になってきてますね。
オイルによっては「SM規格からは環境対策的観点が大きく、エンジン性能に関わる評価は小さい」と、SL規格までしか取得してないものもあります。
私もあくまで個人的にですが、API規格は
「オイル性能」としてはSL規格あれば十分なのかなと思ってます(笑)
環境問題を考慮すれば、また変わってきますが。
が、
最新規格を取得してるオイルの方が、きっと売れるんでしょうね。
(⌒o⌒)v
●以下は個人的な覚書です。
長いのでスルーしてくださってもOKです m(_ _)m
エンジンオイル・添加剤については、色々なご意見があると思いますので。
私もほとんど受け売りですが(苦笑)
【オイル粘度】
○○w-●●(例:10w-30)のように表示され、○○wは低い数字になるほど低温時の始動性が向上、粘度表示は●●の部分で数字が大きいほど動粘度が高い。
同銘柄の「5W-50」のオイルと「15W-50」のオイルでは、高温側の粘度には差は出ないはず。
しかし実際には、高温側の粘度が同じでも、より低温側粘度の低い方が全温度域で軟らかいらしい。
理屈上は、
油温が100度前後になってしまえば5W-50も15W-50も違いはないはずなだが、実際は15W-50よりも5W-50のオイルのほうが高温域でもやや軟らかいらしい。
高温側の粘度が低温側の粘度に引きずられて全体に軟らかめになる?
一般的に、
マルチグレードの下限(○○wの数値)と上限(●●の数値)との差が少ないほど、ベースオイルに対して添加剤の割合が少なく、添加剤(ポリマー等)の消耗・せん断による粘度変化が少ない。
オイル自体より添加剤の劣化の方が早いものが多いので、早目に交換しないと表記の性能を維持出来ないかもしれない。
「0W-50」など超ワイドレンジのオイルは、初期のうちは粘度性能が維持できても、ある程度距離走ったり、一度でも高熱に晒されると高温時の粘度が極端に低下することがある。
低温側の粘度が低すぎるオイルはたとえ高温側の粘度は満たしていても、こまめに交換しないとハイパワーなエンジンには控えたほうがいいような。
最近の低燃費車では、燃費向上を目的にオイル粘性による抵抗を下げるため、低粘度のオイルが使われる。
環境対策エンジン向けの「0W-20」などの超低粘度のエンジンオイルは、オイル自体による摩擦抵抗が減りエンジンも軽く良く回る。
ただし、オーバーレブや極度の過重で油膜切れを起こしやすい。
「0W系」オイルは「油膜が切れることを想定した」成分配合がなされており、多くのオイルに「有機モリブデン」や「二硫化モリブデン」の添加剤が摩擦調整剤として配合されている。(メーカー純正オイルでも)
その為コストが掛かり、価格も高くなるものが多い。
【旧車とリン規制】
ここからは主にフラットタペットのOHVエンジン、カムへの荷重が大きく耐摩耗性が厳しい車両、チューニングなどでバルブスプリングレートを上げている車、触媒がついていない旧車や競技車以外はあまり関係ないかと。
半世紀以上にわたって
耐磨耗成分としてエンジンオイルに使用されてきたリンですが、最新のSM・SN規格オイルは、触媒作用を減少させてしまうリンや硫黄などの含有量が厳しく規制されてます。
API規格によるリン含有上限値は、
~SG:規制無し
SH/GF-1:0.12%
SJ/GF-2、SL/GF-3:0.10%
SM/GF-4、SN/GF-5:0.08-0.06%(0.06%は下限値)
ただ、ご存知の方もいるかと思いますがこの
API規格、実はSM/SLのリン規制の対象となる粘度が決められていて、0W-20 ~10W-30までの粘度のもので、10W-40以上やシングルグレードは対象外らしいです。
なので、
SM/SL規格のオイルでも規制対象外の粘度であれば、一部リン含有率の高い(高ZnDTP/ZDDP添加)オイルもありますね。
(バルボリンVR-1レーシング20W-50(SN)やケンドールGT-1 HP20W-50(SN)等)
しかし規制対象外のオイルであっても、今は低リン化のオイルがほとんどですが・・・
で、SM/SLではリン含有上限値だけでなく、逆に下限値も設定されてます。
下限値が設定されているのは、これ以上下げると耐摩耗性やコスト面への影響が大きいためだとか(苦笑)
API最新規格は旧規格の上位互換になっており、SM/SN規格のオイルはそれ以前の規格のオイルの代わりに使用する事ができる様になっています。
規格上では以前の規格よりも性能が劣る事はないという事で、少なくとも”ある試験内容”においては耐摩耗性は新しい規格の方が優れている事となっています。
その中には動弁系(カム)摩耗の試験も含まれ、新しい規格ほど内容も厳しくなっています。
基準以上の摩耗があれば承認はされませんのでSMだから耐摩耗性に問題があるというわけではないのでしょう。
ZDDPといったものは削減されてはいますが、耐摩耗性はZDDPのみでしか得られないものではなく、その他の耐摩耗剤を使用して以前より厳しい規格をクリアさせます。
逆に
古い規格であってもリン量がSM並に少ないオイルもあるようです。
SMであっても耐摩耗性は以前と変らず確保されており一般の車では全く問題ないそうです。
しかし、一部の旧車でSM規格で問題が出たそうで、ZDDPの削減の影響を受けるエンジンがあるのでしょう。
『ZDDP含有添加剤』低リン化への対策として、市販のZDDP含有添加剤も。
STPオイルトリートメント
(増粘ポリマーとZDDPを配合。増粘ポリマーで粘度が上がる。走行によりポリマーはせん断され徐々に粘度下がっていき、劣化したポリマーはスラッジの要因にもなる)
wynn's フォーミュラ85
(ホホバオイル脂肪酸とエステルによる金属吸着効果でドライスタート時の摩耗防止や油膜強度のアップ。ZnDTPも含有。(亜鉛0.62%含有)油性向上と耐摩耗性を兼ねた添加剤。)
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素人なりにお勉強? | クルマ
Posted at
2013/10/03 17:42:41