私を酔っ払わせるには一杯でいい。
ただそれが13杯目か14杯目か思い出せないだけだ。
by ジョージ・バーンズ
カクテル、色々ありますよね♪
長すぎるのでブログ3つに分けました(汗)
① 王道&女性向け&男性向け編
② カラフル&和製・和名&ロックグラスタイプ&ホットカクテル
③ ホラー&セクシーエロ編!
ちょっと独断と偏見で勝手に分類してみました(笑)
一応、特殊なカクテルはできるだけ外して、大抵のバーにはありそうなものです(笑)
*度数目安
高高ー50度程度以上
高ー40度程度
中高ー35度程度
中ー30度程度
中低ー20度程度
低ー10度程度
低低ー10度未満
※画像は借り物画像ですm(_ _)m
【色の綺麗なカクテル】
いかにもカクテルらしい、色の綺麗なタイプ。
綺麗ですが、結構度数あるのもあるのでご注意♪(笑)
『プースカフェ』

リキュール、蒸留酒、シロップなどの数種類の比重が異なる飲料(必ずしも酒である必要はない)を使用し、1番比重の重い液体から順に注いでいき、色の層ができるので、ストローを使って好みの層から飲んでいく。
使用する材料によって、色、味、度数はさまざま。
『ミモザ』

この世でもっともおいしくてぜいたくなオレンジジュースといわれる。
オレンジジュースの甘みと、シャンパンのキリッと引き締まった酸味のフルーティな味。
鮮やかな黄色のミモザの花に似ているところから、この名前で呼ばれるようになった。
度数:低低 中甘口
シャンパン/オレンジ・ジュース
『テキーラサンライズ』

テキーラ特有の風味とオレンジジュースの果汁感のフルーティな味わい。
オレンジを朝焼けの空、グラスの底に沈んだグレナデン・シロップを太陽に見立ててこの名前がついたとされる。
ローリング・ストーンズのボーカリスト、ミック・ジャガーが絶賛して知られるようになった。
度数:低 中甘口
テキーラ/オレンジ・ジュース/グレナディン・シロップ
『シンガポールスリング』

チェリーブランデーのフルーティな香りとソーダの酸味が程よくバランスした飲みやすい味わいで、マラスキーノ・チェリー等を飾る。
小説家サマセット・モームが“東洋の神秘”とたたえた、世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテル。
トロピカルカクテルの傑作といわれている。
度数:低 中甘口
ドライジン/チェリー・ブランデー/レモン・ジュース/砂糖/ソーダ水
『ブルームーン』

神秘的な紫色で、甘いスミレの花の香りとレモンの酸味が特徴。
度数:中低 中甘口
ドライジン/パルフェタムールリキュール(クレームド・バイオレット)/レモンジュース
『チャイナブルー』

薄青色で、ライチリキュールの華やかな香りとグレープフルーツの酸味の、クセのないさっぱりとした飲み口が特徴。
度数:低低 中甘口
ライチリキュール/ブルーキュラソー/グレープフルーツジュース/トニックウォーター
『ブルーエンジェル』

ブランデー、クレーム・ド・バイオレット、ブルー・キュラソーの風味が複雑に絡み合う、ターコイズブルーの奇麗な色をした少し甘口のカクテル。
度数:中低 中甘口
ブランデー/パルフェタムールリキュール(クレームド・バイオレット)/ブルー・キュラソー/生クリーム/レモン・ジュース
『ブルーハワイ』

パイナップルジュースの甘味と酸味とホワイトラムの引き締まった味に、ブルーキュラソー特有の香りが引き立つトロピカルカクテル。
各種フルーツを飾る。
度数:低 中甘口
ホワイトラム/ブルー・キュラソー/パイナップル・ジュース/レモン・ジュース
『グリーンアラスカ』

深い味わいと香りの薬草酒シャルトリューズを使用し、数あるカクテルのなかでもかなりアルコール度数の高いカクテル。
緑色の「シャルトリューズ・ヴェール」を、黄色の「シャルトリューズ・ジョーヌ」にかえると「アラスカ」になる。
度数:高高 中甘口
ドライ・ジン/シャルトリューズ・ヴェール
『アラウンドザワールド』

世界一周という意味のカクテル。
パイナップルの酸味と爽快なミントリュールのさわやかなで口当たりのなめらかなカクテル。
グリーン・チェリーを飾る。
度数:中低 中甘口
ドライジン/グリーンミント・リキュール/パイナップルジュース
【和製/和名のカクテル】
日本名がついたものや、日本生まれのカクテル。
『青い珊瑚礁』

ペパーミントを使い、甘口の中にもさわやかな味わい、見た目も美しく人気がある。
爽やかなペパーミントの風味とジンが合わさり、すっきりとした飲み口。
砂糖でグラスの縁を飾ったスノー・スタイルは渚で砕ける白い波、グラスの中は南の青い海、そしてグラスに沈んだチェリーは珊瑚礁をイメージしている。
オール・ジャパン・ドリンクス・コンクール・グランプリ受賞。
度数:中高 中甘口
ドライ・ジン/グリーン・ペパーミント・リキュール/砂糖
マラスキーノ・チェリーをカクテル・ピンに刺して沈める。
『雪国』

味わいのよさと、色合いが黄緑と寒色系でまとめられ、グラスのふちにまぶされた砂糖が雪の白さを連想させる。
砂糖でスノースタイルにする。
ノーメル賞グランプリ ホームカクテル・コンクールで優勝したカクテル。
度数:中 甘口
ウォッカ/ホワイト・キュラソー/ライム・ジュース/砂糖
ミント・チェリーor緑のマラスキーノ・チェリーを沈める
『カミカゼ』

ライム果汁のさっぱり感とコアントローorキュラソーで、度数を感じさせない口当たりで飲みやすい。
アメリカ生まれで、味の切れの鋭さから日本海軍の神風特攻隊を彷彿とさせることからネーミング。
度数:中高 中辛口
スピリタスウォッカ(96度)を使うバリエーションもある。
度数:高高 中辛口
ウォッカ/コアントローorホワイトキュラソー/フレッシュライムジュース
『サムライ』

日本酒のコクとキレに、柑きつ系のさわやかなのど越しが加わる。
オールド・ファッションド・グラス(ロックグラス)に氷でロックスタイルにすると「サムライロック」になる。
度数:低 中辛口
日本酒/ライム・ジュース/レモン・ジュース
『ヨコハマ』

ジンとウオッカのキリッとした味と、オレンジとグレナデンの甘酸っぱさでフルーティな味わい。
横浜港開港後、寄港する極東航路の客船のバーで生まれたと言われるが、考案者名など詳細不明。
度数:中低 甘口
ドライ・ジン/ウォッカ/アブサン/オレンジ・ジュース/グレナデンシロップ
『ジャックター』

フルーティーでなめらかな口当たりで飲みやすい。
横浜中華街の老舗バー「ウィンドジャマー」オリジナルの、“水夫”という意味のカクテル。
度数:高 中辛口
ダーク・ラム(ロンリコ151p(75.5度)を指定)/サザンカンフォート(度数40度のもの)/ライム・ジュース
『スカイダイビング』

ブルー・キュラソーの青さが澄み切った青空を連想させる、美しいカクテル。
キュラソーの甘く苦い香りとライムが、ラムの味をより刺激的なものにしたカクテル。
全日本バーテンダー協会のカクテルコンペティションで1位入選をした作品。
度数:中 中口
ホワイトラム/ブルー・キュラソー/ライム・ジュース
『ミリオンダラー』

パイナップルジュース卵白の泡で、なめらかな口当たりと優しい味わい。
横浜山下公園の隣、ホテルニューグランドで生まれた「100万ドル」という名のカクテル。
度数:低 甘口
ドライ・ジン/スイート・ベルモット/パイナップルジュース/レモンジュース/グレナデン・シロップ/卵白
『チェリーブロッサム』

華やかな香りと美しい色合いの、やや甘口でさっぱりした味わい。
横浜の名門バー「パリ」で生まれた、桜の花をイメージした日本生まれのカクテル。
度数:中 中甘口
ブランデー/チェリー・ブランデー/オレンジ・キュラソー/レモン・ジュース/グレナデンシロップ
『キッスオブファイヤー』

スロージンの軽い苦み、ヴェルモットの甘味が合わさり、味も香りも濃厚なカクテル。
砂糖でスノースタイル。
オール・ジャパン・ドリンクス・コンクールで第1位になった作品。
度数:中 中口
ウオッカ/ドライ・ヴェルモット/スロージン/レモンジュース/砂糖
『バンブー』

きりっと爽やかで辛口の味わい。
「アドニス」のスイートベルモットをドライベルモットに変え、“竹”という日本をイメージしてつくられたカクテル。
横浜山下公園の隣、ホテルニューグランドで生まれた。
度数:低 辛口
ドライ・シェリー/ドライ・ベルモット/オレンジビタース
【オールドファッションドグラス(ロックグラス)タイプ】
あんまりカクテルっぽくない地味なタイプ(笑)
私はお店で飲むカクテルは、ほぼこのタイプです(苦笑)
『ラスティネイル』

モルト・ウィスキーをベースに蜂蜜、ハーブ、スパイスなどを配合して作られるリキュール・ドランブイの強い甘みが特徴的な、口当たりはやさしいカクテル。
色合いが錆びた(Rusty)釘(Nail)のように赤茶色なため名づけられた。
何故かバーテンダーが好んで飲むらしい。
ウイスキーをウォッカに変えると、ルシアン・ネイルになる。
ドランブイをアマレットに変えると、ゴッドファーザーになる。
ドランブイをアイリッシュ・ミストに変えると、ミスティ・ネイルになる。
度数:高 甘口
スコッチ・ウイスキー/ドランブイ
『ゴッドファーザー』

アーモンドのような香りを持つリキュール・アマレットを使い、アーモンド風味の香りと甘味、ウイスキーの濃厚さが特徴的なカクテル。
ベースに使用するウイスキーの種類は、特に決められていない。
映画『ゴッドファーザー』が公開されてまもなく生まれたカクテル。
ウイスキーをウォッカに変えると「ゴッドマザー」になる。
ウイスキーをブランデーに変えると「フレンチ・コネクション」になる。
アマレットをドランブイに変えると「ラスティ・ネイル」になる。なおラスティ・ネイルのベースはゴッドファーザーと異なりスコッチ・ウイスキーが指定されている。
度数:中高 甘口
ウイスキー/アマレット
『フレンチコネクション』

アーモンドのような香りを持つリキュール・アマレットを使い、アーモンド風味の香りと甘味、ブランデーの濃厚さが特徴的なカクテル。
映画「フレンチコネクション」にちなんで命名されたといわれるカクテル。
”フレンチコネクション”とは、フランスの港町マルセイユと ニューヨーク間の麻薬密売ルートの事だそうです。
度数:中高 甘口
ブランデー/アマレット
『オールドファッションド』

アメリカンウイスキーに砂糖とフルーツの甘みが加わる。
どのフルーツをどれだけ絞るかや角砂糖の溶け具合で甘さの調節ができる。
ケンタッキー州のバーテンダーが、競馬ファンのためにつくったとされ、アメリカ生まれのウイスキー(ライ・ウイスキーorバーボン・ウイスキー)を使う。
度数:中高 中甘口
ライ・ウイスキーorバーボン・ウイスキー/アロマチック・ビターズ/角砂糖/
スライス・オレンジやマラスキーノ・チェリーを飾る
『ダーティーマザー』

コーヒーリキュールの芳しい香りと、ブランデーの濃厚な風味がひとつになったコクのあるカクテル。
ベースのブランデーをウオッカにすると「ブラック・ルシアン」になる。
度数:中 甘口
ブランデー/コーヒー・リキュール
『ブラックルシアン』

ウォッカをベースとした、アルコール度数が高い割に口当たりがよく、飲みやすいコーヒー風味のカクテル。
コーヒー・リキュールの味が100%生きているカクテル。
出来上がりの色とウオッカを使うことで、この名がついた。
ウォッカをブランデーにかえると「ダーティ・マザー」となる。
上に生クリームを乗せると「ホワイト・ルシアン」となる。
ウォッカをテキーラにかえると「ブレイブ・ブル」となる。
度数:中 甘口
ウオッカ/カルーア
『ネグローニ』

ベルモットの甘さがジンとカンパリのほろ苦さを和らげたカクテル。
カミーロ・ネグローニ伯爵が食前酒として好んだカクテル。
度数:中 中口
ドライ・ジン/カンパリ/ベルモット
【ホットドリンク・カクテル】
寒い冬にお勧めの、体を温める、温かいカクテル
『ホットカルーアミルク』

人気のカルーアミルク、冬は温めたミルクで作り、ホットでもおいしい。
心温まる大人のカフェオレといった雰囲気。
度数:低 甘甘口
カルーア/ホットミルク
『ホットウイスキートゥディ』

角砂糖を入れ、ウイスキーと湯で満たしてステア。
寒い冬に、外からお店に入って一杯目に飲めば温まる。
度数:低 中口
ウイスキー/角砂糖/熱湯/スライスレモン/(シナモンスティック)/(クローブ)
『ホットバタードラム』

バターを入れるホットドリンクカクテル。
角砂糖、ラム、熱湯、バターの順に暖めたグラスに入れステア。
溶けたバターのコクのある香りとラムの香りが湯気にのって立ち上る、体が芯から温まるカクテル。
度数:低 中口
ダーク・ラム/無塩バター/角砂糖/熱湯/(スライスレモン)/(シナモンスティック)/(クローブ)
『アイリッシュ・コーヒー』

アイリッシュ・ウイスキーと、コーヒー、砂糖をステア、生クリームを上に浮かべた甘めのホットドリンクカクテル。
アイリッシュ・ウイスキーをスコッチ・ウイスキーにかえると「ゲーリック・コーヒー」
アイリッシュ・ウイスキーをアクアビットにかえると「スカンジナヴィアン・コーヒー」
アイリッシュ・ウイスキーをカルヴァドスにかえると「ノルマンディ・コーヒー」
ウイスキーとローヤルミルクティーで「ホット・ローヤルミルクチャイスキー」
度数:低 中甘口
アイリッシュ・ウイスキー/ホット・コーヒー/角砂orブラウンシュガー/生クリーム
『カフェロワイヤル』

コーヒーの芳ばしい香りと暖められたブランデーの豊かな香り。
ホットコーヒーをコーヒーカップに注ぎ、ティースプーンに角砂糖を乗せ、ブランデーを染み込ませた角砂糖に火を点火し、数秒したら火がついたままカップに入れる。
度数:低低 中口
ブランデー/ホットコーヒー/角砂糖
『アルハンブラローヤル』

芳ばしいココアの香りとブランデーの芳醇な香りのハーモニー、やや甘口でコクのある味わい。
レモンスライスを飾る。
ホットグラスにホットココアを入れブランデーを注ぎ、レモンスライスを飾る。
度数:低 中甘口
ブランデー/ホットココア/レモンスライス
(*^_^*)v