
今回は、ハイテク車&ローテク車(笑)です!
え?トップ画像?
ああ、何かの手違いですね。
全く関係ありません(爆)
画像で来られた方、お疲れ様でした♪
m(_ _)m
最近は、自動ブレーキ、自動駐車、自動運転やら、ハイテク技術がすごいですね~

そのうち、自動クラクションボタン(苦笑)とか、自動ドリフトスイッチとか、自動運転車レースとかできますよ、きっと!(爆)
前に書いた、
メルセデスの「透明に見える車」とか凄いハイテクで、007が欲しがりそうですが、やめたほうがいいです。
乗ったら絶対事故られそう(爆)
私が免許取った頃はまだATよりもMTが主流で、いわゆる”フル装備(エアコン・パワステ・パワーウインドウ)”なら、十分ハイテク車でしたね!
そんな当時のハイテク装備です♪
●エアコン
エアコン付きでも羨ましかったのに、オートエアコンなんて言ったら高級ハイテク車でした!
Y31なんて、世界初!前後独立温度調整付きフルオートエアコン!・・・前後で温度変えても結局混ざるんじゃ?とか疑問をもってはいけません!(苦笑)
ウチのは、ランタボ2台、ジムニー、鉄仮面とベンツ乗るまでは全て「ヒーター&”送風”」
でも肝心の夏場は”送風”どころか”熱風”(泣)
その後、そもそもエアコンの設定が無い三菱ジープで、またエアコン無し生活(苦笑)
でもドアも無いから風通しは良かったです♪
高価なエアコンなんて付いてなかった私の車の秘密兵器がコレ!
車載扇風機♪

熱風じゃないだけコチラの方が、まだマシ(笑)
●パワステ
今では当然のパワステも、当時はオプションが普通でした。
ただ、当時はハンドル軽すぎる車が多くて、高速なんかちょっと怖かった(汗)
ウチの車はこれもベンツ以外、当然重ステ(笑)
太目のハイグリップタイヤ履いた夏場の据え切り縦列駐車なんて、エアコンも無いからそれだけで汗ビッショリ(汗)
唯一の対策は・・・全力で頑張る!汗かいても涼しい顔で!(爆)
今なら後付電動パワステもあるんですけどね。
上の熱風(苦笑)もあり、そのうちだんだん夏場は夜だけ徘徊に出掛ける。
だから当時の若者は、しかたなく!夜な夜なゼロヨンや峠、最高速、首都高環状なんかに出掛けてたんですね!きっと!(笑)
●パワーウインドウ
パワーウインドウもオプションが多く、パワーウインドウ車は優越感でしたね。
やっぱりウチのには付いて無く、ヒューマンパワーウインドウ(笑)
後の井上陽水みたいに、ウイ~ンと窓を開けて「お元気ですかぁ~?」と言ってみたかった(爆)
当時の方は、きっと大抵やった?外からパワーウインドウに見える様に、肩を動かさず前を向いてクルクル取っ手を回す!
ただし、相当練習しないと、ウインドウの動きがカックンカックンなって”壊れてるパワーウインドウ”にしか見えない(爆)
あ、三菱ジープは、鉄の棒で引っ掛けてるだけの取り外し自在な布製のドアに付いてる、透明なビニール(笑)をチャックで開閉する(爆)ので論外。
汎用の後付けパワーウインドウ化キットとかもありましたね〜(笑)
【その他、当時の最先端ハイテク装備♪】
●世界初地図型カーナビゲーション、ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータからトヨタの初期のエレクトロマルチビジョン等まだGPSが使えず、地磁気センサーと車速センサーでの自車位置測位はかなり誤差があったらしく、数百km走ると数十kmズレたりしたらしい・・・(苦笑)
対する私の当時の頼れるナビ装備は・・・
フローティングコンパス!♪
いわゆる方位磁針(爆)

東北一周も京都・北陸巡りも地図と磁石!
これが意外と役に立ったような立たなかったような?・・・(苦笑)
でも実はジープの時、運転席シート下にカーナビ積んでたんです♪
ローテク・ジープにハイテク・カーナビ!
ひとっこ一人いない、知らない山奥や林道に行っても帰って来れるように!(笑)
南アルプスや岐阜の山奥、青森の林道とか、何度も人間界へ戻れなくて泣きそうになりましたから(汗)
でも、ドアも無いジープにまさかカーナビ積んでるとは誰も思わなかったんでしょうか(笑)
皆さんご存知のように、幌かけて名ばかりの布製のドア(苦笑)を閉めても、パチパチっとホックボタン外せば幌ごと外せちゃうし、簡単に車内に入れちゃ・・・(笑)
●当時流行った、グラフィックイコライザー付きのカーステ。
曲に合わせて波打つグライコ表示がオサレでした。
デジパネや、コンソールにも沢山のスイッチがあって、かなり華やかでした。

悪く言えば何のボタンか分からない(苦笑)
当時のクラウンとか高級車には、フロント&リヤにもカセットデッキがあったり、シーマとかカセットデッキがアームレストに内臓!
そんな頃私は・・・
純正ラジオも取り外された車じゃ寂しいので、充実した音楽環境を求め色々検討した結果・・・

ラジカセをランタボのシートに紐で縛るというシステム!(爆)
振動で故障しないようオートリバース無しの片面再生、最後までいったら手で
テープをひっくり返すヤツ(笑)
一人の時は助手席に縛れるんですが、同乗者がいる時は後部座席に縛って、ひっくり返して貰ってた(爆)
後は、ブーストやら湯温・水温やら、追加メーターで華やかさを演出♪(笑)
●当時の高級車には、結構設定があった自動車電話&自動車FAX!
忙しいエリートな方々には必需品だったんでしょう♪
ステアリングパッドには、自動車電話用も含む沢山のボタン!
非回転式センターパッドステアリングは、沢山のボタンを押すために?真中のパッドは回らずスポーク部だけ回る!
ちょっと違和感(笑)

当時はまだ、運転中に携帯や自動車電話の受話器持って電話してもOKでしたね。
当時、自動車電話ができる前には、ハム無線とかも流行りましたが、私は小出力トランシーバー!
仲間達とつるんで走る時に使いましたが、街中だと実用範囲は20~30mくらい?
間に数台車が入るともうダメだったり(苦笑)
●豪華多機能シートもありましたね!
スナックのソファーみたいな、赤や青のゴージャスなフカフカシートや本革シート。
電動で回転、上下、中折れ、サイドサポート&ヘッドレストまで電動なのも!(笑)
ヒーターやマッサージのバイブレーター、まだバブルが残る頃はスターレット等にもオプションで、音楽に合わせて振動するボディソニックシートまで!
シート表皮は静電気帯電防止機能・デオドラント機能!
助手席肩口のパワーシートスイッチ(なんのための??(照)
設定したシート位置を記憶し、いつでも変わらぬシート位置に戻せる、マイコンプリセットドライビングシステム!
「マイコン」てのが時代ですが(笑)、この名称、今でも使ってるんですね(苦笑)
私も乗ってた三菱ジープも、なんといつでも変わらぬシート位置を維持します!
ただし、リクライニングはもちろん、シート前後移動も出来ない完全固定式で、人が車に合わせるスパルタン仕様ですが(笑)
●セド・グロ・シーマ等のリヤコンソールには、世界初!モイスチャーコントロール装備!いわゆる車内加湿器!

乗り手の健康を気遣う優しさ溢れる機能ですが・・・
ただ・・・カビが溢れないか心配!(爆)
その点、三菱ジープはさすが軍用車ゆずり!
湿気でカビの心配どころか、シート・メーター・ラジオも防水で、車内(あれを車内というなら(笑)も丸ごと水洗い可能というワイルド仕様♪
フロアには水抜き穴完備♪(笑)
ただ、ウチのはコッソリカーナビ積んでから、車内水かけはやめましたが(苦笑)
●“アイスメーカー付き冷温蔵庫“で、いつでも最適な温度でドリンキング可能!
製氷機みたいですが、ジュースを凍らせればアイスキャンデーできますね♪
車内で自家製アイス作って食べるなんて、セレブですね〜
ただ、セド・グロ・シーマ等の“おしぼり冷温器“は、わざわざオプション設定するほど需要あったんでしょうか?(笑)
ウチは、当時流行のドア内側に引っ掛けるドリンクホルダー♪
うっかり飲みかけの缶コーヒー置いたままドア閉めちゃうと、中身が撥ねちゃう(汗)
最悪缶ごと落下・・・(泣)
それで何度コーヒー風味の車内になった事か・・・(苦笑)
・・・実は今でもエボに装着中(笑)
●電動サイドミラーもハイテク装備でしたね~
シーマには、ドアミラーワイパーも装備!
そういえば、当時はヘッドライトワイパーもあったり、どんだけワイパー好きだったんでしょうか(笑)
さらにソアラには、ヒーターミラーはもちろん、超音波振動で水滴を弾き飛ばすという「超音波雨滴除去装置」というものまで(汗)
雨粒飛ばすのに、どんだけコスト掛けたんだろう?(汗)
●シーマの雨滴感知式オートワイパーはガラスに落ちる雨音を感知して作動!
そのおかげで?手を叩いてもワイパーが反応するらしいッス(苦笑)
車文化全盛だった80年代中心に、アヤシく、楽しいハイテク装備があった楽しい時代でした♪(笑)
(^-^)v