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ぶるーえんじぇるのブログ一覧

2011年06月04日 イイね!

懐かし車シリーズ第15弾~スーパーシルエット(シルエットフォーミュラ)

懐かし車シリーズ第15弾~スーパーシルエット(シルエットフォーミュラ)久しぶりに懐かし車シリーズです。
意外とこのシリーズが好きな方もいらっしゃるようです(笑)

シルエットフォーミュラ(スーパーシルエット)は「グループ5」に分類される車両の通称。
外観は市販乗用車に似せて作られているが、シャシーやエンジンはレース専用に設計・製造されているため、「まるで外観(シルエット)だけ市販車に似せたフォーミュラカーのようだ」ということから「シルエットフォーミュラ」と呼ばれるようになりました。
(トップ画像はランチヤ・ストラトスとポルシェ935)


市販車の面影を残したモンスターマシン。
'79年から'84年にかけて行われ、今なお伝説のレースとして語り継がれているスーパーシルエット。
最高速度300km/hで迫力のアフターファイアを吹き上げながら闘いました。
その改造範囲は広く、パイプフレームで構成されたスペシャルなシャシーに、市販車のシルエットを残したカウルを装着。
派手なエアロパーツをまとい、1トンそこそこのボディに約600psのターボエンジンを搭載、ストレートを脅威的なスピードで駆け抜ける。
コーナー手前の減速区間では強烈なアフターファイアを吹き上げていました。

1979年から富士グランチャンピオンレース(富士GC)の前座レースとして「富士スーパーシルエットシリーズ」(富士SS)が開始。

昔のヤン車の出っ歯などは、モロ、スーパーシルエットの影響ですね(笑)

当初はTS(特殊ツーリングカー)クラスのマツダ・サバンナRX-3、GTクラスの日産・フェアレディZがそのまま参加しました。
その後日産からは710型やPA10型のバイオレット・ターボが参戦し、トヨタはトムスがRA20系セリカLBターボを逆輸入して参戦します。

■バイオレット・ターボ


さらに日産はS110型シルビア・ガゼールターボを、トヨタは童夢製作のRA40系セリカターボを投入。

■Z-SPORTガゼールターボ


■セリカターボ


1982年には、日産はR30型スカイライン・S110型シルビア・910型ブルーバードを投入。

■スカイラインスーパーシルエット


■日本ラヂエター・シルビアターボ


■コカ・コーラ・ブルーバードターボ


「日産ターボ軍団」とBMW-M1や13BロータリーのRX-7などとの激突で、スーパーシルエット・レースは大人気になります。

■BMW M1


■RX-7


これがきっかけとなり、日産は1984年にNISMOを設立するなど、本格的なワークス活動の再開をはじめましたね!


   "Y(o^Д^o)Y"


懐かし車シリーズもいつの間にか第15回になってました(汗)
もし暇な方がいましたら、懐かし車過去シリーズもどうぞ!m(_ _)m

ブログカテゴリ「車・昔ネタ」
https://minkara.carview.co.jp/userid/650746/blog/c536025/

Posted at 2011/06/04 01:21:01 | コメント(13) | トラックバック(0) | 懐かし車 | クルマ
2010年09月10日 イイね!

懐かし車シリーズ第14弾~ハイソカー

久しぶりに「懐かし車シリーズ」です。

十数年前、1980年代のまだバブルの頃、ハイソカーブームというのがありました。
4ドアハードトップもしくはセダンに近い形の2ドアクーペ等、高級乗用車や上級小型乗用車など。
モケット張りや革張りの内装、電子制御サスペンションやデジタルメーターなど豪華装備、高性能エンジン搭載の車種もありました。
このハイソカーから、現在のVIPカーに流れました。

ソアラ
高性能なエンジンやスポーティなスタイル、ハイテク・豪華装備で、圧倒的な人気でした。
Z10
Z20



シーマ
「シーマ現象」大きな高級セダンながら255psの圧倒的な動力性能で大人気に。
FPY31
FY32



クラウン
「いつかはクラウン」今まで年配層の車種でしたが、若者にも人気に。
S12
S13



セドリック・グロリア
ハイソカーの中でもやや「ワル」のイメージが強く、「ブロアムVIP」グレードなど、VIP系とも言われました。
Y30セド
Y31セド
Y32グロ
Y32セド



レパード
ソアラに先行して登場した高級パーソナルカー。特に男性に人気でした。
F30
F31



マークⅡ・チェイサー・クレスタ
マークⅡ三兄弟と呼ばれ、ハイソカーブームの代表的な車で人気がありました。
X60チェイサ
X80クレ
X70マーク
X80マーク



他にもハイソカー系の車

三菱・ギャランΣ(EーE1)
三菱・ディアマンテ(EーF1)
日産・ローレル(C33)
ホンダ・レジェンド(KA)



マツダ・ルーチェ(E-HC)
マツダ・センティア(E-HD)
マツダ・ユーノスコスモ(E-JC)
スバル・アルシオーネSVX(E-CX)



私には縁が無かった車達です(T_T)v


Posted at 2010/09/10 16:49:03 | コメント(12) | トラックバック(0) | 懐かし車 | クルマ
2010年07月07日 イイね!

懐かし車シリーズ第13弾 : デートカー

今日は七夕ですね!七夕デートにはぜひ「デートカー」で!(笑)

80年代“ナウなヤング”がウキウキと出かけた車デート
「あの頃、クルマが二人きりのアイテムだった(笑)


デートカー:スポーティーでカッコよく、快適で女性受けが良い車でした。

キング・オブ・デートカーはやっぱりホンダ・プレリュードでしょう!
夢の機能が満載でした!(笑)

2代目・3代目プレリュード

ボンネットフードが低く、リトラクタブル・ヘッドライトでスタイリッシュ
CDプレーヤーなど、当時自慢できた装備が満載
とても軽いパワステで、据切り、車庫入れもスマートに。
運転が上手そうに見える4WS。
星空が見れるガラスサンルーフが、低グレードでも標準装備。
高速でイチャイチャできる、クルーズコントロール。

そして、プレリュードがキング・オブ・デートカーの座を不動にしているのが助手席の機能!
助手席のリクライニングレバーが運転席側に付いているのでドライバーが助手席を倒せます!(爆)
(何の為の機能かは謎ですね!?) (o//∇//)


初代・2代目ソアラ

「ソアラに乗っていればもてる」「女子大生ホイホイ」と言われるほどデートカーの頂点でした。



S13シルビア

S13がデートカーとして、プレリュードに引導を渡したんですね。知らなかった・・・



4代目・5代目セリカ

映画「私をスキーに連れてって」で大人気になりましたね!



マツダ・ロードスター

ロードスターもデートカーとも言われたんですねぇ。オープン気持ちいいし!



番外で外車のデートカーと言えば

BMW3シリーズ

バブル期には、六本木のカローラ」「六本木で石を投げればBMWに当たる」とまで言われ、大人気でしたね。


以上、代表的なデートカーでした!

私は一台も乗った事が無いッス・・・だからモテなかったんですね・・・
原因は、絶対それしか無いッス!!
プレリュードかソアラに乗ってれば・・・(/TДT)/ ぷれりゅ~ど~!!



     (^Ⅲ^*)v
Posted at 2010/07/07 12:21:49 | コメント(16) | トラックバック(0) | 懐かし車 | クルマ
2010年05月21日 イイね!

懐かし車シリーズ第12弾:ボーイズレーサー~(80年代1400~1600クラス)

長かったボーイズレーサーシリーズもやっと終わりです!
1400~1600ccクラスです!

ボーイズレーサー
1980年代中心にに流行った、主に1600cc未満の小排気量車に、高性能エンジンを積んだ、お金はないけどスポーツ走行をしたい若者向けに作られたホットモデルの車。

もう、長い説明は要りません!見てあげてください!
(決して手抜きぢゃ無いッスよ!決してそんな事は・・・たぶん・・・(^^;)



カローラⅡターボ&MR2




レビン・トレノ




シビック




CR-X




ミラージュ




ファミリア&ロードスター




ジェミニ



いや~、やっと終わった!・・・ふぅ
次の「懐かし車シリーズ」ネタ考えまつ!

    (*^-゚)v
Posted at 2010/05/21 13:10:53 | コメント(12) | トラックバック(0) | 懐かし車 | クルマ
2010年04月16日 イイね!

懐かし車シリーズ第11弾:ボーイズレーサー~(80年代1000~1300クラス)

今回は、ボーイズレーサーシリーズの80年代1000~1300クラスです!

◎ホンダ・シティ・ターボ 初代
(1981-1986年)1.2L 直4 SOHC CVCC

「トールボーイ」
今の軽自動車よりも短い全長で車重は700kgちょい。
1983年、I/C付きの「ターボII」(ブルドッグ)は、ブリスターフェンダー付きで、最高出力は110PS(グロス)、回転数が3000rpm以下でアクセル全開すると、10秒間過給圧が10%アップする「スクランブルブースト」機能を装備!(いいなコレ!)
1985年、副変速機付4速MTの「ハイパーシフト」追加。副変速機はハイ / ローの2段で、自動的に選択され2、3、4速で作動するため、4速トランスミッションで、変速段数は7速でした。
折りたためばリヤにピッタリ入る、50ccバイクのモトコンポも発売されましたね。
「シティ・イン・シティ」ダンスCMは加藤茶と志村けんの「ヒゲダンス」の元らしいッス。


◎ホンダ・シティ 2代目(1986-1993年)D13C型:1.3L 直4 SOHC
「クラウチングフォルム」
ロー&ワイドなデザインになり、出力100PS。
軽量・コンパクト・低重心・軽快エンジン・四隅に配置のタイヤで走行性能は高くジムカーナで上位の好成績でした。
が、販売はイマイチでした。



◎ニッサン・マーチ・ターボ/R/スーパーターボ 初代
 (1982年-1992年)K10型 直4 930cc OHC MA09ERT

  「マーチターボ」
「マッチのマーチ」
のキャッチフレーズ
1985年、MA10ET 987cc水冷ターボECCSエンジン 85ps 740kg

  「マーチ・R」
MA09ERT930cc 110ps 740kg 
競技車両ベース向けのグレードで、スーパーチャージャー+I/Cターボに、超クロスレシオの5速クロスミッションビスカスカップリングLSDを標準装備。
交換前提の為、シート、タイヤ、ホイールはマーチのベースグレードの安価なパーツでした。
乗車定員は2名と5名。 

  「マーチ・スーパーターボ」
マーチRを一般向けにしたモデル。
本革ステアリング3連メータールーフスポイラーを標準装備。

R・スーパーターボ共、主に国内外ラリーで大活躍しました。



◎トヨタ・スターレット 2代目
(1978年 - 1984年)KP61 4K型、72PS

同クラスでは希少なFR車でしたね。
1980年マイナーチェンジで、ヘッドランプが前期型の丸型2灯から角型2灯へ。
安価で、余計な装備が無く、軽量、改造に向く低グレードのDXやスタンダードが人気で今でも、たまに峠で見かけます!
また、エンジンを1500ccの5K型や、1600ccの4A-GE型に換装するのも流行ったようです。


◎トヨタ・スターレット・ターボ 3代目
(1984年 - 1989年)EP71型 2E型 直列4気筒 SOHC 12バルブ1300cc

「韋駄天」「かっ跳び」のスタタボは、かなり速かったですねぇ!よくジャジャ馬とか言われてました。
1988年ターボモデルの一部変更でフォグランプ内蔵グリルを採用、最大出力を110馬力へ。
Ri(自然吸気)ターボRというモータースポーツ向けグレードもあり、無塗装バンパー、商用グレード並みの内装など、快適装備類が削られたモデルでした。


◎トヨタ・スターレット・ターボ  4代目 
(1989年 - 1995年)EP82型 4E型 直列4気筒 DOHC16バルブ1300cc

「ネズミ花火」と言われ、トルクステアが強く、ジャジャ馬で、当時パワフル過ぎて危険とも言われてました。
ハイメカツインカムII(DOHC16バルブ)でターボが135ps
前輪駆動モデルはEP82、四輪駆動モデルはEP85
スターレット初の4輪ディスクブレーキをGTに搭載。



◎シャレード・デ・トマソ・ターボ 2代目 
(1983-1987年)G11系 CB型 直3 SOHCターボ 1.0L

「猫科のターボ」のキャッチフレーズのターボモデル。
このシャレードの3気筒エンジンは、イノチェンティ・ミニのエンジンとしても供給。
イタリアのデ・トマソが監修したシャレード・デ・トマソ・ターボもありましたね。
「926ターボ」という、グループBのホモロゲーションを取る為の「ラリー用」ベース車両もあり、当時1.4倍だったターボ係数のため、993ccの排気量を926ccまで下げ、チューニングしなおし200台生産。


◎シャレード・ターボ 3代目 
(1987-1993年)G100系 
CB型 直3 DOHCターボ 1.0L 
HC型 直4 SOHC 1.3L

1000ccDOHC 12バルブインタークーラーターボと1300cc4気筒SOHC16バルブ EFI
1993年のWRCサファリ・ラリーで、2000ccターボ4WDセリカに続く総合5,6位の成績でした。
松田聖子の「天使のウインク」 がCM曲。懐かしいッス。



◎スズキ・カルタス 初代
(1983-1988年)
直3SOHC 1.0L  
G13B型4気筒DOHC1.3L 
G13A型4気筒SOHC 1.3L

「風速ターボ」「オレ・タチ、カルタス」のホットモデルの1000ccターボと直列4気筒の1300ccを追加。
「ハード・タチ・カルタス」ツインカムGT-iを追加。
クラストップの出力(後期モデル110馬力)で、当時の国内モータースポーツ(レース・ダートトライアル)では小排気量クラスの主力でした。

 
◎スズキ・カルタス  2代目
(1988-1999年)G13B型4気筒DOHC1.3L(GTi)

日本国外では主に「スイフト」の名で販売。
スポーツ仕様の1300ccDOHC搭載モデルの「GTi」は3ドアのみの設定で、純正エアロが標準装備。


 
◎フォード・フェスティバ 初代(GT/GT-X/GT-A) 
(1986年~1993年)1.3L BJ型DOHC

ファミリア用1.6L(B6型)エンジンをショートストローク化した、1.3L 88psのBJ型 DOHCエンジンを搭載。
パワーは低めですが、良くまわるエンジンだったようです。

  「GT-A」
GT-Xをベースに、300台限定でドイツのスカラ社がデザインした鮮やかな赤色に、丸型ヘッドライトのフロントフェイス。
赤ボディにフロントが白のツートーンカラーリングと赤一色のモデルがありました。
 




以上1000~1300ccクラスでした。

次回ボーイズレーサーは、1500~1600ccクラスです!

    (v'ー^)v☆
Posted at 2010/04/16 12:14:13 | コメント(13) | トラックバック(0) | 懐かし車 | クルマ

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何シテル?   06/29 15:22
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